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久しぶりに「うわごとのとなり」へコラムを追加した。といっても以前ブログで書いたガンダム裁判の焼き直しなのだけれど、久しぶりにやってみるとかなり労力を使うものである。他のコラム記事とのバランスをとるため、である調をですます調に書き改めたのが一番厄介な作業だったような気もする。ですます調にすると当たりは柔らかくなるが文末表現が単調になり、「攻め手」が少なくなるのも改めて実感した。まあ校正や推敲といった作業をほとんど行わないブログ記事に比べれば、色々な部分で気を使うもんである。 ガンダムつながりで、面白い情報を仕入れた。「AERA」2006年9月18日号より。静岡にガンプラを造っている工場があるのだそうだ。その名も「バンダイホビーセンター」という。最近になって以前よりの工場から役目をバトンタッチされたらしいのだが、これまで出荷された3億7600万個を超える数のガンプラは、この工場(と先代工場)で生産されたものらしい。これが完売したとしたら、日本国民1人あたり大体3個のガンプラを持っている計算になる。実際には海外に流通したりもしているような気がするが、私の部屋にもνガンダム、サザビー、キュベレイ(いずれもMG)とHGシャア専用ズゴックが鎮座している。総生産個数と人口の割合を踏まえれば、まず平均的日本人の部屋と言える。本当か? このホビーセンターは、構内いたるところのカラーリングに初代ガンダムをモチーフにしたトリコロールを取り入れていたり、作中世界の兵器企業・アナハイムエレクトロニクス社のロゴマークを使っていたりと、かなり遊び心あふれる工場のようである。もちろん無駄に遊んでいるわけではなくて、例えば工場見学の客の目を相当意識したもののようでもある。この工場は、ホビーセンターのホームページから申し込めば見学が出来るらしい。見学は無料というのは喜ばしい限りなのだが、かなりの人気で申し込んでもその先は抽選になるのが普通らしい。なかなか難しいものである。 少し前から大人の社会科見学とか大人の修学旅行といったものが流行っていて、私も常々そういう旅行に出かけてみたいと思っているのだけれど、まさにそういう趣向にうってつけのスポットだ。静岡は、歴史を紐解けば江戸時代頃に木型職人が多くいて、その流れを汲む人たちが近代以降金型の製作に従事するようになったという。このバンダイホビーセンターや、有名模型メーカーの田宮模型が静岡を拠点に活動しているのはそういう歴史的背景がある。ホビーセンター見学は単なるミーハー趣味にはとどまらない、本格的な社会科見学の要素を秘めているのだ。 私は小学3年・4年の頃、近所のパン工場やトヨタ自動車の工場へ見学に行ったことがある。そしてパン工場ではクリームパンを、トヨタでは車の模型をもらった。事ほどさように工場見学の魅力の1つはお土産なのだが、ホビーセンター見学ではMGシャア専用ゲルググ(トイザらスなどの店頭価格から推定するに2000円相当)をおみやに持たせてもらえないかしらん。 ■BANDAI HOBBY CENTER なんか旅をテーマにした記事を書くと抽選で旅行券がもらえるらしいのでとってつけたようにテーマ・旅にカテゴライズ。 |
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