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zoom RSS 名古屋の地名・「富士見町」(中区)

<<   作成日時 : 2007/02/01 23:34   >>

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 中区上前津の南、メ〜テレのはす向かいの区画に富士見町という町名が存在する。表通りはともかく、少し奥に入り込むと普通の民家しかないような何の変哲もない町だ。

 江戸時代には不二見原と呼ばれた城下町外れの土地だったが、それがかえって好都合だったために一時期遊郭が置かれた事もある。また、実は浮世絵にも描かれた結構有名な土地でもある。葛飾北斎の「富嶽三十六景」に「尾州不二見原」という題の、大きな底抜けの桶を通して富士山を見晴るかす面白い構図の絵があるが、あれに描かれたのが昔の富士見町である。

 「ああ、高いビルも無く空気の澄んでいた昔は名古屋からも富士山が見えていたんだ」などと思う無かれ。昔は私もそう思っていたのだけれど、コンピュータを使ってシミュレーションしてみたところ、名古屋と富士山の間に横たわる多くの山々の配置の関係で、名古屋の富士見町からはどうあがいたって富士山は見えないという。そういうことが分かってしまうのは、ちょっと残念な気もする。

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