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【大都会】名古屋の「どまつり」に今一つなじめない
8月中旬以降、名古屋市中心部では大きなイベントが連続する。先週末に催されたのが広小路夏祭り、今度の週末にあるのがにっぽんど真ん中祭り、通称「どまつり」である。地元の人間でもなんとなく語感が汚く感じてしまうが、尾張・三河エリアの方言では、程度が甚だしい事をあらわす時に「ど」という接頭辞がつくことが多いので、そういった背景もあって「どまつり」という通称になっているのだと思う。広小路夏祭りはともかく、問題は「どまつり」の方だ。 ...続きを見る |
2008/08/26 22:39 |
栄の竪琴
1年以上前、丸の内・伏見・国際センターエリアに出没する謎の男「伏見太郎」のことを書いた。素性はわからないのだが、ホームレスとも何ともつかない、身なりの小汚いおっさんのことである。最近のホームレスは垢じみたなりであってもさほどぼろは着ていないので、単に身なりに頓着がないだけのオヤジと区別がつきにくくなっているのだが、最近栄で見かけた男は違った。もはや元が服であったとも想像しにくいボロ布をまとったその姿は、インドあたりの苦行僧を髣髴とさせ、また、昔見た「ビルマの竪琴」のイメージとオーバーラップする... ...続きを見る |
2008/08/14 21:26 |
【大都会】名古屋の最高気温が観測される場所を見に行く
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2008/08/09 23:39 |
名古屋の地名・「御器所」(昭和区御器所1〜4丁目、同御器所町、同御器所通1〜3丁目)
御器所(ごきそ)と言う地名は、難読地名の部類に入ると思う。無心に読んでもかなり正解に近いところまでは行けると思うが、初見でズバリ正解するのはなかなかに難しいだろう。反面、名古屋市やその近郊に住んでいれば、必ずどこかで耳にするメジャー地名のはずだ。市営地下鉄鶴舞線と桜通線の交差する駅の名が、他ならぬ御器所駅だからである。御器所駅は現在も御器所の町名を残す地域からは離れているが、もともと御器所というのは村名であり、現昭和区の発足時には新区名を御器所区にしようとする案もあったほど広域をあらわす名前だ... ...続きを見る |
2008/08/04 21:57 |
【大都会】名古屋の酷暑と海を渡ったキラー扇風機伝説
今日の名古屋は暑かった。NHKの言うことにゃ、35度を超える猛暑日だったのだそうだ。この街は、冬寒く、夏暑い。さすが日本で最も暑い都市として埼玉県は熊谷市と双璧をなし、日本のバスラとごく一部で(と言うかもっぱら私だけによって)呼ばれるだけの事はある。ちなみに名古屋周辺に限ってみても、実際には名古屋より多治見の方が暑い。 ...続きを見る |
2008/07/13 21:54 |
私の大事なお客様
ついに「名古屋今昔写真集」の第U巻を買った。購入がこの時期になったことに深い意味はない。強いて言うなら、丸善に平積みされていた第2巻・第3巻が少しずつ減っていくのを見て、そろそろ買わなければ店頭から在庫が無くなってしまうというあせりがあった。すでに第1巻は見かけなくなった。もっとも、値段が値段なだけなかなか出て行かない本であるのも事実らしく、レジに持って言ったらものすごく丁重に扱われたのに面食らった。何しろ、丁重に袋詰めしてくれた後、レジカウンターの外にまで出てきて袋を手渡し、さらには深々と頭... ...続きを見る |
2008/06/28 23:09 |
さよなら振甫プール
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2008/06/22 21:41 |
【大都会】名古屋の当り屋伝説と愛知県警の沽券
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2008/06/17 21:52 |
【大都会】名古屋のみんな、東山動植物園もいいところだぞー
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2008/06/15 22:23 |
海は死にますか 山は死にますか 風はどうですか 空もそうですか
それを書き起こしたのがいつのことだったのか、あまり記憶にないのだけれど、以前にメインサイトで「中村遊郭探訪」という企画を連載していたことがある。「うわごとのとなり」にある「カーネルサンダースの呪い」とはある意味で兄弟分に当たるような記事なのだが、カーネルの方が2003年9月の日付で公開されているから、それに近い時期から動いていたのだろう。同系列の企画として、「漁港哀史・あゝ下之一色」というのもやった。こちらは、名古屋市博物館で下之一色の企画展をやっていたのに触発されて書いた。タイトルはもちろん... ...続きを見る |
2008/06/12 22:21 |
【大都会】名古屋ではあの伝説的なお城本の一部巻が比較的簡単に入手できるかもしれない
先だって購入した「日本城郭大系」は、まことにもって恐れ入った本である。表紙には「いま甦る郷土の山城―各地で発掘される成果を吸収した城郭研究の決定版!!」という謳い文句が踊る。別に山城ばかりを紹介した本とも思えないのだが、「各地で発掘される成果を吸収した」と言うのはまさにそのとおりだと思う。たとえマイナーな城についてであっても、この本にはかなりまとまった量の情報が所収されている。昨今、お城関係の出版物は多いし、お城サイトもかなりの数があるのだけれど、残念ながら結局そこから得られる情報は似たり寄っ... ...続きを見る |
2008/06/11 21:41 |
【大都会】名古屋の古本屋事情を熱く語る
ここ最近の仕事先からさほど遠くないところにブックオフがある。昼休みなんかに足を伸ばしてみて、実際本も数冊買った。「ドーベルマンに何があったの?」「迷信・ジンクス雑学辞典」「最強の都市伝説」といったタイトルである。ブルンヴァンの都市伝説本は廉価版である。ハードカバーをやめ若干安くなっているはずだが、「ドーベルマン」の場合は改題もされているため一層初版からの時代の流れを感じる。「ドーベルマン」はともかく、他2冊は新書として一般書店に並んでいても、手を出さなかったかもしれない代物だが、古本なりの低価... ...続きを見る |
2008/05/25 21:09 |
【大都会】名古屋の近鉄を熱く語る
鶴舞の歩道橋から高架を眺めるときや、千種の跨線橋から見下ろすとき、中央線の線路が東京まで続いているのをしみじみ感じることがある。同じく東京まで続いているはずの東海道線を見ていてもあまりそうは思わないし、中央線にしたって厳密には中央東線と中央西線に分かれるため、始点の東京から終点の名古屋までの直通列車がないのはもちろん、軌道上を行きかう列車は結構ぶつ切りされた区間を往復しているのでさほどの連続性もないのかもしれないけれど、ちょっと前に鈍行で1日のうちに東京から名古屋まで中央線で移動したものだから... ...続きを見る |
2008/05/18 22:09 |
【大都会】名古屋城本丸御殿の影の薄さにやきもきする
城を象徴するものと言えば、何と言っても天守閣である。もっともあれは基本的には戦時の大本営となるべく築かれた建物であって、日常生活をする上ではあまり都合の良い建物とはではない。例えば階段なんかが急である。従って、普段の政務や来賓客の供応などはもっと実用的な、平屋(と言うと、妙に所帯じみているが)の建物で行うことが多かった。これが現在では「城郭御殿」などと呼ばれているものだ。そして、以前に名古屋城の本丸御殿を復元しようとする動きについて書いた。 ...続きを見る |
2008/05/13 21:29 |
【大都会】名古屋にようこそいらっしゃいまっし、チャンカレ
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2008/05/04 21:48 |
【大都会】名古屋駅周辺の駐輪場が有料化されました
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2008/05/03 21:12 |
城にまつわるエトセトラ
新生お城スコープがどうにか形になった。一時は名前をどうしようかとあれこれ思案していたのだけれど、結局従来どおりお城スコープで行くことにした。今後の運用でいろいろバグが出てくることもあるだろうが、どうせ個人が趣味でやっているようなサイトである。バグがクリティカルな辞退につながることもあるまいて、まあぼちぼちやっていこうかと思う。ところで、城といえば最近気になっているのが、名古屋城本丸御殿復元計画である。 ...続きを見る |
2008/04/18 21:58 |
【大都会】名古屋の市内総生産は12兆円らしいよ
北海道夕張市が財政再建団体に認定された一件は記憶に新しい。当初はマスコミ報道も盛んだったが、所詮は地方の小さな街のこと、日を追うごとにその近況は報道されなくなっていった。ところが現実には夕張市の一歩手前程度に財政が逼迫している地方自治体はかなりの数に及ぶのだという。最近府知事選のあった大阪府もその一例で、財政の建て直しが新知事にとって急務の一つになっているというし、実は東京なんかもそんなに悠長に構えていられないという。とは言え、愛知県は名古屋市に暮らす私にとって、とりあえず東京や大阪の話は他人... ...続きを見る |
2008/02/20 22:35 |
石油も高くなってきたし
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2008/02/17 21:53 |
ふらふらふらふらあるいてゐるのだ
そういう縛りを設けて誰が得をするというわけでもないのだが、このブログにアップする記事は、質的にはともかくも、量はそれなりのものにしようという思いがある。まあ、下らんこだわりである。しかし実害は多く、何となく見つけた話の種をうまく育てられない=そこそこのボリュームに膨らませられないがために、せっかくのネタをいつまでも自分の頭の中にだけとっておくことになる。こういうパターンは過去取り上げた話題の後日談に多い。と言うわけで今日は、あまり広げられそうにない東方端の神木と御器所を歩くブタのその後を、二つ... ...続きを見る |
2008/02/11 22:22 |
名古屋の地名「振甫町」(千種区振甫町1〜4丁目)
千種区に「振甫プール」というのがあるらしい。実物を見たことはない。路線バスの行き先として表示されているのを見かけたことがある程度だ。今調べてみたところ、名古屋市教育スポーツ振興事業団の管理下にある施設らしい。要は名古屋市の外郭団体に当たる組織だと思うが、ここの管理しているプールだとすると、あまりレジャー向けのプールではないのかもしれない。「練習用プールが9コースもある大きなプール」と説明されているので、やはり硬派なプールなのだろう。 ...続きを見る |
2008/02/10 22:32 |
【大都会】名古屋に雪が積もったよ
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2008/02/10 00:00 |
赤味噌香る街角から、鹿の都や奥飛騨の小京都へ
最近、木曜日の夜に綾瀬はるか嬢が奈良の名所を解説するドラマが放映されている。大抵は言われるまでもなく知っている話なのだが、えらくマニアックなネタなのがツボにはまってしまい、見ていると妙に奈良へ行きたくなってしまう。名古屋から奈良まで、JRなら新幹線利用で1時間30分だ。反面、近鉄を利用すると時間は倍近くかかるものの、かなり安上がりに移動できる。いずれにせよ、名古屋と奈良の間はかなり近いのだ。 ...続きを見る |
2008/02/07 23:04 |
【大都会】名古屋のたんたんたぬき
ビックカメラの歌といえば、「不思議な不思議な池袋 東は西武で西東武 高く聳えるサンシャイン ビックビックビックビックカメラ」である。名古屋駅西店も、開店当初こそ池袋の不思議を歌っていたが、現在では公募を経て(だったと思うが)、自前のテーマソングを用意している。「尾張名古屋の駅西に みんなで揃って行こまいか どえらい安さと品揃え(以下同文)」ってなもんである。とは言え、大阪梅田や京都のそれが同じような歌を持っているのかどうかは寡聞にして知らず、日本全国津々浦々のビックが同様の事をしているのかどう... ...続きを見る |
2008/02/03 21:55 |
【大都会】名古屋にリニアがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!
夢のスーパーエクスプレス、のぞみ号の速いことと言ったらない。大阪以西では、比較的小さな規模の駅(ただし、地方交通のハブ駅である)にもぽんぽこ止まるのでさほどではないように感じるのだけれど、大阪以東は横浜の次が名古屋という無茶な走り方をして、恐るべき表定速度をたたき出している。東京-名古屋間を1時間40分ほどで走ってしまうのだ。名古屋から大阪までは1時間強だ。つまり東京-大阪間を3時間程度で走ってしまうということだが、名古屋人は決して忘れないだろう。初期ののぞみは実質的な東京-大阪直通列車で、名... ...続きを見る |
2008/01/14 23:12 |
悪知恵喫茶
条文そのものを見たことはないが、性風俗営業には条例等でさまざまな縛りが加えられている。名古屋においても同様で、やりたい放題に店舗を展開しているように見える風俗店も、実はいろいろな制限を受けているのだという。例えば客引きの類は処罰の対象になるし、市内のソープランドは大々的な広告を打つことができないというような話を聞いたことがある。 ...続きを見る |
2007/12/30 22:46 |
その手に星を
どうやら2007年のクリスマスも大過なく終了したようであるが、クリスマスがらみの騒動は、やはりあるところにはあるものらしく、12月24日付の東京新聞のweb版でおかしな記事を見かけた。騒ぎの舞台になったのは、餃子の名産地として全国にその名を知られる北関東の町・宇都宮である。 ...続きを見る |
2007/12/26 22:51 |
【大都会】名古屋の109に熱くなる
名古屋で運河と言えば中川運河である。ハノーヴァーで運河と言えばミッテルランド運河である。名古屋にはミッドランドスクエアというビルがある。過去にこのブログでも取り上げたことがあるが、名古屋で一番高いビルである。先日、ついにミッドランドに足を踏み入れた。オープン直後など、好奇心旺盛な人たちが我も我もと押しかけ、中にはブログでその様子をレポートする事もあったろうが、今となってはさほどの新味もなくなったミッドランドネタ、満を持して拙ブログでも放出である。 ...続きを見る |
2007/12/10 22:44 |
名古屋テスト
いささか古い話だが、観光都市京都が「京都・観光文化検定試験(京都検定)」なる試験をはじめたのだそうだ。最近では趣味のものとも実用のためのものともつかない有象無象の検定試験が泡沫のように現れては消えしているが、ここまで検定試験流行りの風潮が蔓延すると、ちょっとばかり食傷気味である。余りにも度が過ぎているため、もはや○○試験と言った字面を見ただけで忌避の気持ちが頭をもたげてきてしまう。人間、学生時代には試験を嫌っておきながら、なぜこうも試験の類が好きなのか。まったくもって理解できない。 ...続きを見る |
2007/12/09 20:49 |
冬場の名古屋駅は光る2007
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2007/11/20 23:14 |
マナハウス閉店
まったく、静岡にさえ行っていなければこんな失態は犯さずに済んだのだが、マナハウスが11月いっぱいで閉店するのだそうな。普段なら昼休みや勤め帰りに用もなく立ち寄るのだけれど、ここのところ静岡にばかり行っていたので閉店の告知に気付くチャンスがほとんどなかったのだ。奇しくも、昨年の今頃にはマナハウスの行く末を案じていたこともある。 ...続きを見る |
2007/11/18 22:43 |
青いコアラの子がいざなう安売りへの道
今年のセ・リーグ優勝したのは巨人のはずである。それが一体どうしたことか、中日が日本シリーズに出場することになったと、この週末の名古屋の大型店舗は応援セールに余念がなかった。狐につままれたような気分である。私の記憶が確かなら、日本シリーズはリーグ優勝したもの同士が戦うシリーズではなかったか。一つ間違いなかったのは、行きつけのジャスコがいつまでもドラゴンズ応援セールを続けていたのは、単なる販促用ポップのしまい忘れではなかったらしいということだ。 ...続きを見る |
2007/10/21 22:39 |
【大都会】名古屋の福
以前に「ええじゃないか」とその前後に見られた降札のことを話題にした時、記事のタイトルに窮して赤福のCMをパクったことがある。最近、検索を介してのその記事に対するアクセスが微増している。十中八九、赤福社の偽装表示問題に関連した動向だろう。 ...続きを見る |
2007/10/17 22:55 |
シェルターが無くなってた
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2007/09/30 22:39 |
【大都会】名古屋のアリ地獄のようなもの
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2007/09/27 23:22 |
高い買い物
最近、やや堅め書店に行くと名古屋物の写真集の予約を募っているのを良く見かける。「名古屋今昔写真集」と言う本だ。タイトルそのまんまだが、名古屋の昔の写真と今の写真を収録した本らしい。1冊9,800円也の3冊セット。 ...続きを見る |
2007/09/26 23:09 |
【大都会】名古屋市立博物館と大須商店街の華麗なるコラボ!
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2007/09/25 23:17 |
月に吠える
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2007/09/24 23:11 |
今週のインパクト
阿由地通近くではブタが散歩している!それも今流行のミニブタではなく本ブタが! ...続きを見る |
2007/09/23 21:59 |
【大都会】名古屋の古地図を買い求める
金曜日に丸善に行ったら、名古屋の古地図フェアをやっていた。フェアの内容は説明するまでもなかろうが、売っているのはもちろん原本などではなくて複製品である。 ...続きを見る |
2007/09/02 23:07 |
【大都会】名古屋といったらスガキヤラーメン 世界の果てまでスガキヤラーメン
名古屋人の知的水準の高さ故か、それとも金をかけずに時間をつぶせるのが経済観念に訴えかけるものかどうかは定かではないが、休日ともなると名古屋市内の図書館は結構な人手だ。それが愛知県図書館であると、名古屋市立図書館であるとを問わずである。そんな情報を知っている私ももちろん休日には図書館に通っているクチだが、私が図書館へ行く理由が前者なのかそれとも後者なのかについては、読者諸氏のご賢察に任せたい。 ...続きを見る |
2007/09/01 23:07 |
殺伐
個人的な体験からは蓋し真理の様な気もする言い回しだが、「新聞はインテリが書きヤクザが売るを地で行く話だなあ」とでも始めたくなるような事件が発生してしまった。朝日新聞の販売員他二名が名古屋市千種区の路上で女性を誘拐後に殺害、七万円ばかりのはした金を奪って山中に捨てたのだそうだ。事件の発生現場は自由ヶ丘だという話で、町名だけ聞いてもどのあたりかをイメージできないのだけれど、大体において「がおか」とつく地名は山の手であり、どちらかと言えば治安の良いイメージがあるのだがなあなどと思いながら地図を繰って... ...続きを見る |
2007/08/27 23:24 |
【大都会】名古屋の咎首晒しを熱く検証する
一遍ネタにしたためか、国道41号線の「崇りの木」(大クスノキ)に関する情報が割と集まりやすくなった。これまでの経緯は別にまとめてあるのでそちらを参照のこと。最近知った情報の中で比較的よくまとまっていたのがここにあげる2件。こちらには、以前私が入手した情報とほぼ同じ事が書かれている。あのクスノキは崇りがあるから残されたのではない説を整然と述べている。興味を惹かれるのは、それとは対極に位置するような内容が記述されているこちら。 ...続きを見る |
2007/08/23 23:48 |
道路こそ名古屋の顔です心です
毎度おなじみ、「ちょっと前の『AERA』」のお話。このブログは、ネタを適当に書き溜めておいて機を見ながらアップする形式を基本としているので、タイムラグが生じるのは仕方がない。そんなことはどうでも良いのだが、7月16日号で「エコに優しい自転車邪魔か」という特集が組まれていた。論旨は、30年ぶりかで法律(たぶん道交法だろう)が改正されるに当たって、自転車の意義を見直そうというようなものだった。要するに、「自転車はそこそこ機動力があるし、有害な排気ガスも出さないから環境に優しい乗り物だよね、ここらで... ...続きを見る |
2007/07/25 22:35 |
【大都会】名古屋は何のための街か?
日本で行ってみたいところ、1位は東京、2位北海道、そして3位が、あろうことか名古屋なのだという。以下、4位大阪、5位広島と続く。中国で行ったアンケートの結果なのだそうだ。このニュースは、例によって例のごとく「2ちゃんねる」で拾ってきた。どうもこの情報の出元は「中国情報局」らしい。聞いたことのない組織だが。 ...続きを見る |
2007/07/24 22:47 |
【大都会】名古屋と加藤
名古屋には加藤姓の人が多い。有名人では、加藤あい、加藤高明、加藤晴彦、かとうかず子、加藤清正などが名古屋近隣出身の加藤さんである。余談だが、名古屋市内にはまともな織田信長像とか豊臣秀吉像はないのだが、清正像は私が知っているだけで三体もある。そう言えば以前に「加藤家へいらっしゃい」という名古屋の上流階級によくある風景を描いたドラマが放送されていたが、主人公一家が加藤なのもたぶん偶然ではあるまい。 ...続きを見る |
2007/07/19 22:08 |
名古屋の地名「吹上」(千種区吹上1丁目、昭和区吹上町1・2丁目、同吹上)
名古屋に暮らし始めて6年になるが、千種とか吹上の周辺は町並みの変遷が結構大きかったようなイメージがある。中央線線路の東側、若宮大通よりも北側が千種、南側が吹上である。冷静に考えてみればサッポロビールの工場跡がイオンのショッピングセンターに変わったのが強く印象に残っているだけで、この地区全体には、特に吹上側にはこれという変化も無かったのだが、100年規模で見ると、吹上周辺エリアの土地利用の変転はかなり大きい。ずーっと市街地だったわけでもなければ、原野があるとき宅地造成され、それがそのまま今につな... ...続きを見る |
2007/07/01 22:35 |
読みにくいったら読みにくい
出版は、東京一極集中がもっとも顕著な業種の一つである。日本の出版社の90%以上は東京にあると聞いたこともある。東京の次に多いと言われるのが京都らしいが、それ以外となるとどこの地域でも大同小異だろう。ただその中でも、名古屋には比較的多くの出版社がある。雑誌では地域密着型の情報誌やファッション誌を出版している他、郷土史本や名古屋文化を研究した「名古屋本」もわりと多い。時に「名古屋人は名古屋人論の本が好き」と言われるが、それもある程度地場の出版社が存在するからこその傾向だろう。 ...続きを見る |
2007/06/25 22:54 |
おっさん伝説・伏見太郎(とおっさん怪談)
ここの記事は何気に広島の話が多いが、また広島の話から始める。広島には「広島太郎」の名で呼ばれるホームレスがいるのだそうだ。こうやって現在進行形で書くと、事情を知る広島市民からは怪訝に思われるかもしれない。有名な広島太郎は当地の顔役ホームレスだったものの、最近では姿が見られなくなった。実は結構な資産家だったとか、ある種の貴種流離譚のようなものを背負わされた人物だったようだが詳細は不明である。現在は、一部から二代目広島太郎認定された人物がいるのだそうだ。もっとも、伝説的人物だった初代と違い、彼の認... ...続きを見る |
2007/06/23 21:41 |
名古屋の地名・「南区」
これまで基本的に名古屋市内の町名を中心に取り上げてきた「名古屋の地名」シリーズだが、今回初めて「区」の話を書いてみる。南区はその名の通り名古屋市の真南にある区で、地名の由来そのものにはこれというひねりも無い。その南区が来年百周年を迎えると風の噂に聞いたのだが、その話はちょっと待った。名古屋の南は、時代によってかなりの変遷がある。 ...続きを見る |
2007/06/18 22:42 |
伊勢は津でもつ 津は伊勢でもつ 尾張名古屋は城でもつ
錯覚かもしれないが、日曜の夜にはよくこのブログをアップしているような気がする。さらに気のせいかもしれないが、日曜の話題は大河か旅行計画である場合が極めて多いような気がしてならない。恐ろしい事に、今日もともとアップを予定していた記事は、大河がらみで旅行計画という有様である。そういうパターンが出来てしまうのも面白くないので、ちと別の話題について書いてみる事にする。名古屋市博物館について。これも定期的に出てくるネタだが。 ...続きを見る |
2007/06/10 22:41 |
【大都会】名古屋にダリがやって来た……で
あんまり新鮮味のない話題なのだけれど、現在名古屋市美術館でダリ展をやっている。サルバドール・ダリはシュルレアリスムを代表する画家の一人として有名だ。シュルレアリスムの画家ということは、まあミもフタも無い言い方をしてしまえば抽象的でわけの分からない絵を描く画家ということだ。少なくとも私の認識ではそうなのだが、ダリの絵の場合はそのわけの分からなさに魅力を感じてしまうのだから芸術とは偉大である。ダリ展の会期が7月11日までのようなのでそろそろ見に行かなければならないと思いつつ、なかなか出かけて見る機... ...続きを見る |
2007/06/08 22:28 |
名古屋の地名・「上前津」(中区上前津1・2丁目)
上前津という地名には、地下鉄名城線と鶴舞線の交差する駅がイメージがつきまとう。大須の南東にある上前津駅の利用者は多かろうが、上前津エリアそのものには部外者を呼び寄せるようなスポットはこれと言ってないので、地元の人以外にはどうしても地下鉄駅の印象が強いのではないか。 ...続きを見る |
2007/06/04 23:06 |
名古屋の地名・「月見坂」(千種区観月町1・2丁目、同月見坂町1・2丁目)
さやけしな 秋の夜ごとの 月見坂 高峰をかへて いつる光は ...続きを見る |
2007/06/03 21:56 |
【寺ホーミング】ハ見寺
昨夜、麻生久美子のハジケぶりにびっくりしていた時(もともとガッツのある女優さんのようではあるが)、一種のショック療法なのかもしれないが、唐突に重要な事を思い出した。危うく今日という日を漫然と過ごす事になるところだった。せっかくの発見を忘れないよう眠りに付き、朝になってカーテンを開けてみる。自室がマンションの上層会にあるため別に窓の外に桔梗の紋の旗がひしめいているということもなく、至って普通の朝だった。 ...続きを見る |
2007/06/02 21:19 |
Scavenger C
名古屋のゴミ収集日は、大体町内会単位で決まっているらしい。では市内には一体いくつの町内会があるのか、数えた事もないけれど、大変な数である事は間違いない。それらの地区が入れ替わり立ち代りにゴミを排出するのだから、平日朝の名古屋を徘徊すれば、必ずどこかでゴミの収集を行っているはずである。自転車で通勤していると、道端にゴミ袋が放っぽり出されているのを見かけるのが常だ。 ...続きを見る |
2007/05/31 22:07 |
コノハけいぶも泣いている…のか
実を言えばもともとあまり注目してはいなかった長久手の立て篭もり事件。今日になって過去一週間分の週刊誌による事件記事を洗ってみたところ、案の定愛知県警の手際の悪さに対する批判が噴出していた。事件発生から一夜明け、SAT隊員から死者が出たというニュースを聞きながら家を出たとき、帰宅する頃には犯人が射殺されて事件が終息しているのではないかと観測を立てたが、実際にはこれという進展もない膠着状態を続けていたのを知った時、驚きと若干の失望を覚えたものである。 ...続きを見る |
2007/05/27 22:23 |
【大都会】名古屋の治安を熱く語る
長久手は、名古屋のベッドタウンである。その長久手で発生した拳銃立てこもり事件はしかし、警官が二人死傷するほどの大事件に発展しながらも、私の周りの名古屋人の関心をさほどには集めなかったようである。せいぜいが「最近は物騒な世の中になりましたわね〜」という有閑マダムの井戸端会議(有閑マダムはあまり井戸端で会議はしないような気もするが)程度の会話にしかつながらなかったが、ちょっとだけ彼らの意表をついたのは、事件の発生場所が長久手だったということらしい。名古屋に隣接する小規模な町はいくつかあるが、長久手... ...続きを見る |
2007/05/25 23:51 |
名古屋の中心で餡をかける
今年のはじめごろにちょっとした引越しをしたのだが、その時にカレー皿を割ってしまった。あいにくとカレー皿と言いながらスパゲティなどの料理を盛るときにも使っていたので、この皿が割れていろいろ不都合な思いをしていたのだが、とにかく何でもかんでもどんぶりに盛る事で急場をしのいでいた。パスタもどんぶりに盛ってしまうと、ソースというよりたれをかける風情になるのが不思議だったが、そんな状況下にも変にマッチしていたのが、いつのまにやら名古屋名物になっていたあんかけソースである。あんかけソースだがね。 ...続きを見る |
2007/05/21 22:34 |
【大都会】名古屋近郊サイクリングに出かけよう
つらつらと考えてみるに、ここのところ自転車を飛ばして遠出するということをしていない。そろそろ季節も良くなってきたしサイクリングなんぞに出かけて見ようかと思い始めた今日この頃である。 ...続きを見る |
2007/05/17 21:56 |
【大都会】名古屋にもあった!開かず踏切の恐怖
信長の野望が一段落したので、今日から再び「大都会」名古屋の日常について記して行こうと思う。こういう作業というのは往々にして、いったん間が開いてしまうと再びペースをつかむまでに結構な時間と労力を費やす事になるものだが、一見素っ頓狂なだけの駄ブログのようであっても、何年かしたら山科言継の日記のように21世紀初頭の名古屋の記録として利用されるかも知れないのでがんばってみようじゃないか。 ...続きを見る |
2007/05/13 21:48 |
【大都会】名古屋でスティール・ボール・ランレース体験
かつて私は、日本の多くの少年がそうしていたように週刊少年ジャンプを読んでいた。もはや少年という年でもないのに、大学に入ってまで読んでいた。いつまで週刊少年ジャンプを読み続けるのかと考えるとき、「ジョジョ」が終わるまでということにした。その昔、ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポンでウンナンの二人が「今週のジャンプ」をよくフリートークのネタにしていたのだが、リスナーから「二人はいつまでジャンプを読み続けるのか」と質問され、ウッチャンが「ジョジョが終わるまで」と答えていたのに倣ったものでもある... ...続きを見る |
2007/04/14 21:38 |
【大都会】名古屋の史跡表札をおおよそで語る
名古屋市内をうろうろしていると、至る所で写真のような案内板を目にする。名古屋市の教育委員会が設置しているもので、おそらくその全てが何かしらの史跡に設置されているのだと思う。もっとも、史跡と言ってもピンキリだろうが。こうした表札が、殺伐とした名古屋人の日常生活の中で一服の清涼剤になっていないとは誰が言い切れるだろうか。 ...続きを見る |
2007/04/06 23:20 |
私立高校の何がそんなに良いのか
ゆとり教育の弊害が叫ばれるようになって久しい。そのあおりを受け、世間では私立校が人気だという事になっている。特に高校選びは大学受験に直結するため、関心度も群を抜いて高いようだが、私立高校とはそんなに良いものなのだろうか。私が高校時代を過ごしていた田舎では、私立高校は主に中の下レベルの子が通う学校だった。今もそういう頭がある。最底辺校こそ僻地の県立高校やつぶしのきかない県立専科高校だったりしたが、私立高校に進学するのも大学進学を狙うのにはかなり不利だと言われたものである。私立からの大学進学を考え... ...続きを見る |
2007/03/28 22:28 |
【大都会】名古屋駄菓子の迷宮に踏み惑う
クリスマスに長靴をもらった。子供向けの、お菓子入りのやつだ。ショートケーキがみっしり詰まっていたりするとさらにうれしいのだけど、よくあるように中身は駄菓子である。これがなかなか消費できないのだけれど、春の観光のお供に持ち出したりして、少しずつ減らしている。 ...続きを見る |
2007/03/27 22:05 |
名古屋の地名・「金山」(中区金山1丁目〜5丁目・同金山町1丁目、熱田区金山1丁目・同金山町1・2丁目
名古屋の地下鉄には1号から7号まで、連番の路線番号が振られている。1号線はもちろん最古参の東山線。7号線は逆に最後発の上飯田線。名城線・名港線が2号・4号、鶴舞線が3号、桜通線が6号だ。お気づきだろうか。5号線が抜けている。影の薄い5号線の路線名は、金山線。あまり重要性を認められないため、構想だけは出来上がっているものの具体的な整備の動きにはつながっていない線だ。計画によると、近鉄戸田駅から路線名になっている金山駅を通り、名古屋空港まで通す事になっているらしい。戸田−金山間はよく分からないが、... ...続きを見る |
2007/03/26 22:00 |
ロバのパン屋は今いずこ
ちょっと前に中京圏ローカルのスポット番組で放送していたのだが、四日市にはまだロバのパン屋がいるらしい。ロバのパン屋。私は実物を見た事がないのだけれど、それでもこの言葉にはすごくノスタルジックな響きを感じ、気にはしていた。表題の歌も、なぜか冒頭の部分だけは歌える。 ...続きを見る |
2007/03/24 21:51 |
【大都会】名古屋で鯨を食う
少し前、高知の方で迷いクジラを救出しようとした漁師が暴れたクジラによって海に投げ出され、死亡するという事故があった。後になって事故発生まさにその時の映像を見たのだけれど、小さな船外機付のボート2台によってでかいクジラを引っ張り出そうとしていたものだから驚いた。海についてもクジラについても私なんぞより遥かに熟知している人たちのこと、考え無しの行動ではなかったのだろうが、しかしあれは素人目にも無謀に見えた。 ...続きを見る |
2007/03/21 21:34 |
ありがとう松坂屋
つまらない事でも検索はしてみるもので、この間の「I LOVE SAKAE」について調べてみたところ、これはどうやら松坂屋他、三越、丸栄(いわゆる「3M」)が合同で行っているキャンペーンにちなんだフレーズだったらしい。私がもらった紙袋も三店舗共通で使用されているもので、三店のどこで買い物をしても出されるチャンスがあるらしい。が、サイズバリエーションがないようで、大きすぎず、さりとて小さすぎずの商品を買わないと、各店固有の袋を支給される可能性が高くなる。ま、万人からそうまでして欲しがられるものでは... ...続きを見る |
2007/03/16 22:09 |
名古屋の地名・「栄」(中区栄1丁目〜5丁目)
先だって栄の松坂屋本店で買い物をしたところ、「I LOVE SAKAE」とプリントされた紙袋に商品を入れて渡された。なるほど、松坂屋は栄のデパートというイメージが強いし、実際本店は栄にある。最近では名古屋駅前の台頭も目覚しいが、依然栄は名古屋の中心地であり、松坂屋が栄とともにあることを強調するのもブランドイメージのアップにつながるという算段なのかもしれない。愛知県内各所と東京周辺に展開している系列他店が同じような袋を用意しているかどうかは定かではないが、やや気になるところだ。 ...続きを見る |
2007/03/11 21:43 |
【大都会】名古屋でためされるのは遠慮したい
中区は橘一丁目の一角にある橘公園には、「おためし場」というちょっと聞いただけでは何のことだかよく分からない史跡の標識が立っている。よく見ると、「おためし場」というどこかのんきな単語の後に「腑分けの跡」と続けられており、何となく「おためし」の意味するところがただならぬものであろうことが想像できるようになる。「腑分け」は要するに解剖の事。明和8年(1771)、杉田玄白が江戸の小塚原刑場で刑死者の解剖を行ったのが日本で最初の人体解剖だとされているが、ここ名古屋の橘でもおよそ同じような事が行われたので... ...続きを見る |
2007/03/10 23:48 |
キューピー道遥かなり
「名古屋 ホワイトデー」でググると、昨年己で書いた駄文が上位ヒットしてきて、とても傍ら痛い気分になる(自分でやった事だけど)。名古屋デパート業界のホワイトデー商戦は昨年と大して変わらず、高島屋と丸栄は比較的目に付きやすいところにホワイトデーコーナーを設置していておっさんにもとっつきやすい。ただ、高島屋は人が多すぎるし、丸栄はコーナーの規模が小さい。対して三越は何をやっているのかわからん。総合的に見て一番ホワイトデー商戦に力を入れているように見えるのは松坂屋のような気がする。ただし、各テナントが... ...続きを見る |
2007/03/05 22:33 |
【大都会】名古屋の片隅で一匹の猫が死んだ
近鉄パッセの裏手に屋根付の駐輪場がある。多分、「椿第3駐輪場」というれっきとした名前もある。屋根付とは言っても電車が通る高架下に駐輪スペースを作っているだけの話なのだが、その辺の路上駐輪場に置いとくよりはいくらか気が利いているように思えるので、名古屋駅に用がある時は大抵ここを使う事にしている。極端に早い時間帯・遅い時間帯は入り口が閉鎖されているのだけれど。 ...続きを見る |
2007/03/04 21:56 |
がんばれ県図書
現在愛知県立図書館は長の整理休館に入っている。この間、名古屋市図書館は愛知県立図書館と比べて利用者サービスに力が入っているような事を書いたが、名古屋市図書館は名古屋市図書館、県立図書館は県立図書館、お互い図書館とは言えそれぞれに持ち味があり、どちらかがどちらかを完全に代替できるというものでもない。たとえば名古屋市図書館はある種のレクリエーション施設としては及第点をあげられるが、調査とか勉強とかいったものを考えると県立図書館よりも見劣りがする。県図書にはまだまだがんばってもらわなければならない。... ...続きを見る |
2007/03/01 22:49 |
【大都会】名古屋の鉄をも腐食させる潮風を熱く語る
このブログではテーマ「名古屋」の記事を書く場合、物によってはさらに区によるカテゴライズを行っている。名古屋16区のどこかと特に縁付く記事よりは名古屋一般の話題の方が多いが、区毎の記事数では中区の記事が多い。以下、千種区、東区と私の行動範囲を考えれば順当と思える顔ぶれが続く。北区がそれなりに多くてダークホースなのだが、未だ熱田区、緑区、守山区、港区、天白区、瑞穂区の記事がない。熱田区なら熱田神宮や名古屋市内最高層分譲マンション(ザ・シーンは知らぬ間に王座から転落していたのだ)、瑞穂区ならおっぱい... ...続きを見る |
2007/02/27 22:25 |
驚異の!!竜神伝説!!
前回までのあらすじ:東山動物園のホームページを腐した「私」は、やがて東山動物園に宿る神の存在を確信するようになり、慄然とする。 ...続きを見る |
2007/02/26 22:38 |
アニミズムあるいは東山動物園の罰
私はかつて、名古屋市職員の前で東山動物園のホームページを痛罵したことがある。みすぼらしいと言ったかもしれない。あるいは自分が造った方がましだぐらいは言ったかもしれない。そのホームページは今でこそサボンとかパオンとかもいて面目を一新しているが、当時は200万都市の、コアラもいる動物園のそれとは思えないような、ホームページビルダーで「newpage*」と言う名前のファイルを大量生産してしまうレベルの個人が趣味でやっているホームページの如き佇まいをしていた。 ...続きを見る |
2007/02/21 23:12 |
【大都会】名古屋で自転車に乗っているとしばしば尋問される
これまでにも何度か話題にしたが、私は名古屋市内の移動であればほぼ100%自転車を使うことにしている。意気込みとしては1日100km以内の移動であれば自転車を使うことにしているのだが、じゃあそれほどの距離を移動する機会が頻繁にあるかと言えばそうでもない。通勤のためなどに往復2時間ほど自転車に乗るのがごく日常的なパターンだ。 ...続きを見る |
2007/02/13 23:23 |
【大都会】名古屋で博物館実習受け入れを行っている博物館を熱く探す
かなり前に学芸員資格を取ろうか取るまいかというようなことを書いた。この資格を取るために一番手軽な方法は大学在学中に所定の単位をそろえることで、それをしないとなかなか厄介な試験を受けるか、長期戦で無試験認定を受ける条件を満たすしかない。私の場合は学生時代に学芸員関係の授業をつまみ食いした記憶があるので、必要単位をそろえるのが最良の作戦だと思われた。そこで卒業大学に成績証明書の送付を依頼した。これが半年以上前の話である。しかしつい最近まで届いた成績証明に目を通していなかった。「就職活動のため」など... ...続きを見る |
2007/02/12 21:24 |
【大都会】名古屋の出会い喫茶を熱く語る
最近繁華街で「出会い喫茶」の看板を掲げた店を見かける。あんまり普通に見かけるものだから、どこにでもとは言わないまでも、東京他の大都市部なら珍しくもないものだと思っていた。しかし、昨年11月頃の週刊新潮を読んだところではどうやらそうでもないらしい。 ...続きを見る |
2007/02/07 22:19 |
【大都会】名古屋市立図書館の頑張りを熱く評価する
愛知県図書館は、困った事に祝日を休みたがる悪癖がある。市民に利用されてナンボの公営文化施設は、月曜日と祝日がかち合うと、月曜休みを返上して翌火曜日を休館日にする。これが愛知県図書館の場合は事情が違う。例えば私の方が月曜祝日を返上して仕事に出たりして、「しめしめ、図書館休館日を仕事でやり過ごして平日の人出の少ない図書館を満喫できるわい」とばかりに火曜朝の県立図書館に出かけると、月曜の定期休館を消化した上でさらに振り替え休日を謳歌していたりする。もうちょっとユーザーフレンドリーになって欲しい。 ... ...続きを見る |
2007/02/03 23:31 |
名古屋の地名・「富士見町」(中区)
中区上前津の南、メ〜テレのはす向かいの区画に富士見町という町名が存在する。表通りはともかく、少し奥に入り込むと普通の民家しかないような何の変哲もない町だ。 ...続きを見る |
2007/02/01 23:34 |
【大都会】名古屋の香港進出について熱く語る
名古屋はそこそこ大都会だ。しかし上には上がいるもので、香港は極めて大都会である。大都会度合いに関しては、名古屋はトリプルスコアくらいで香港に負けている。香港に出かける機会があり、そう思った。 ...続きを見る |
2007/01/31 23:36 |
名古屋の地名・「丸の内」(中区丸の内」
中区主要部の町名はそっけない。碁盤割の上に「錦○丁目」とか「栄○丁目」と言った具合の町名が振られている。強いて面白い点を上げるとすれば、現在「丸の内○丁目」と呼ばれている地区の多くが、歴史的には名古屋城の丸の内だったことがないことか。現町名で言う本丸、二の丸、三の丸が名古屋城本来の丸の内である。 ...続きを見る |
2007/01/31 00:42 |
【寺ホーミング】建中寺
現在の名古屋市中心部は都市計画に基づいて碁盤目状に仕切られた街になっているが、名古屋は江戸時代の初めに造営された城下町の頃かられっきとした計画都市だった。南北は現在の広小路から外堀通りまで、東西は久屋大通から堀川の東端までが碁盤割の町人町とされた。城に仕える中流以下の武士階級は、町人たちの住む町のさらに東側に暮らした。町人町の南側と城の東側には寺院が多く集められた。建中寺は、その東寺町の一角にある。 ...続きを見る |
2007/01/28 19:57 |
猪子石神社は亥年に脚光を浴びるか
2006年もいよいよ大詰めとなった今日この頃である。あまり実感はないのだけれど、戌年の後にやってくる2007年は亥年なのだそうだ。昔読んだ「帝都物語」には、亥年には大きな凶事が起こりがちだというような事が書かれていたが(関東大震災、そして12年前の阪神大震災や地下鉄サリン事件は亥年の出来事である)、来年は安閑とした年になりますように。 ...続きを見る |
2006/12/23 23:31 |
シャチホコ県にあらず
シャチまみれ名古屋の呆れた体質は今後も追及していかなければならないと思う今日この頃だが、名古屋も所属している愛知県が寄る辺としているキャラクターは何か。実際問題、対外的には愛知=名古屋のイメージで語られることが多く、結局シャチホコが愛知の象徴のごとく扱われることも珍しくない。地元企業であるはずのトヨタでさえ自社純正のカーナビでは、愛知県に入った時にシャチホコの絵と共に「愛知県に入りました」とアナウンスさせたりしている。分かりやすさを優先すると畢竟そうなるのだ。ちなみに同じカーナビでは、岐阜は鵜... ...続きを見る |
2006/12/17 22:47 |
【大都会】名古屋の向学心に燃える大学生
名古屋には名古屋大学という国立の大学がある。地元では「めーだい」と呼ばれ、人びとから親しまれている。明治大学はあくまで明治大学だ。一応旧帝大なのだが、東海地方では全国区の大学というよりは地元の良い大学と認識されている。レベルもべらぼうに高いわけではなく、入学は比較的容易なので地元民の入学が多いかと思われる。 ...続きを見る |
2006/12/09 20:11 |
美しいものがきらいな人がいて?
2年ほど前、伏見のカフェ。携帯に向かって熱っぽく語る女性の姿を見かけたことがある。声のトーンは高く、聞き耳を立てる気はなくても話の内容が耳に入ってしまう。どうやら彼女は街を行く女の子たちが皆かわいいと、褒めているらしい。特にファッションセンスをべた褒めしている。話を聞いていてピンと来た。彼女はきっとファッション誌の編集者なのだ。ただし「スパイガール」のような地元誌ではなく、在京の全国誌の関係者で、当時流行っていた「名古屋嬢」の特集でもやろうと思って名古屋に来ていたのだろう。ああいうブームを創ろ... ...続きを見る |
2006/12/05 22:39 |
【大都会】名古屋の書店事情を熱く語る
幸いなことに、名古屋にはそこそこの規模の書店がいくつかある。私が良く行くのはタワーズの三省堂、その駅前にあるジュンク堂、栄の丸善、そしてマナハウスと言ったところである。書店などどこでも似たようなもののように思われるかもしれないが、「実用書が多い」「趣味の本が充実している」「学術書に強い」等々、店舗ごとの特色と言うのはあるものだ。買いたいタイトルが最初から決まっているのでもなければ、欲しい本の方向性が漠然としている場合には、各書店の性格を参考に店選びをしている。もっとも、結局は目ぼしい書店を全部... ...続きを見る |
2006/12/04 22:14 |
逆襲のシャチ
井上章一という人がいる。白木屋ズロース伝説を耳にして「もともと局部むき出しの恥辱から女性を守るはずのバリアーだったはずのパンツが、いつからそれ自体恥じらいの対象とされていったのか」という点に興味を持ったり、面白い着眼点で民俗の研究をしている人だ。ちなみに氏の綿密な検証によれば、白木屋伝説は所詮伝説でしかないという線が濃厚である。 ...続きを見る |
2006/12/01 23:18 |
【寺ホーミング】 聖徳寺
織田信長の正室・帰蝶(通称濃姫)の父親は言わずと知れた斎藤道三である。もともと濃尾の斉藤家と織田家の間柄は険悪で、信長の嫁取りは両家の関係改善のために行われた政略結婚だった。この結婚は奏功し、両家の間はひとまず安定を見る。そんな折の天文22年(1553)、信長は舅・道三と濃尾国境近くにある富田村正徳寺で会見を行うことになったのだった。 ...続きを見る |
2006/11/29 23:06 |
冬場の名古屋駅は光る2006
なんだか年を追うごとに評価が下がっていく、もとい見る側の目が肥えて評価が辛くなっていくような気がするタワーズライツだが、私の周囲ではやっぱり2006年版の評価がイマイチ芳しくない。今年のものはタワーズの壁面を飾るイルミネーションが簡素化されて(というか工夫がなくなって)いるのが低評価につながっていると思われる。 ...続きを見る |
2006/11/28 23:09 |
【大都会】名古屋の河川管理者を熱く語る
先日夕方のテレビニュースで言っていたのだけれど、名古屋市内を流れる川のいくつかについて、その管理権が愛知県から名古屋市に移るらしい。政令指定都市に与えられた権限は基本的に都道府県に相当である。市民生活に直接的に影響してくる範囲で言えば、名古屋市に暮らす住人は警察以外のほとんど全ての行政サービスを名古屋市から受けていると言ってしまっても良い。 ...続きを見る |
2006/11/22 20:52 |
我々は一匹のオオサンショウウオを失った
つい先だって、名古屋堀川で一匹のオオサンショウウオが天に召された。熱田にある東海道七里の渡し近くに流れ着いたその亡骸は、ちょうど1年ほど前に話題になったオオサンショウウオ(瀬戸出身)の屍なのではないかと言われている。両者が同一のものであるとする決定的な証拠は何もないが、何せ堀川はドブ川であるから、清流を好むといわれるオオサンショウウオが何匹も生息しているとは思えず、同じ個体だと考える方が無理がなかろう。 ...続きを見る |
2006/11/19 23:34 |
【寺ホーミング】傳光院
にわかには信じられない話なのだが、「続・街道への誘い」という本によれば、現在では名古屋市都心部ということになっている栄エリアに、昔々のその昔、一筋の川が流れていたらしい。大正時代に編纂された名古屋市史にはそういう記述があるという。川の名前は紫川。 ...続きを見る |
2006/11/17 22:36 |
名古屋の地名・「尼ヶ坂・坊ヶ坂」(東区芳野)
中区・東区と北区の境界線は名古屋台地の北端部とほぼ一致しており、このラインを南北に移動すると坂道に突き当たることが多い。尼ヶ坂も坊ヶ坂も共にそれらの坂の中の一つだ。どちらも幹線道路からは外れたところにある、はっきり言って地味な坂なのだが、尼ヶ坂に関しては名鉄瀬戸線の駅にもなっており、知名度はかなり高いだろう。そして地名の由来もまた、悲しい昔話と共にそこそこに有名だと思われる。 ...続きを見る |
2006/11/12 22:43 |
交差点は語る
北区に「城東園北」という名前の交差点がある。環状線の若葉通2交差点から市立工芸高に向かう途中の交差点だ。城はもちろん名古屋城のこと。地図で見て分かるとおり、この交差点は名古屋城の東北東に位置し、交差点名から逆説的に言えばこの交差点の南あたり、文字通り名古屋城の真東あたりが「城東園」という事になる。 ...続きを見る |
2006/11/07 21:34 |
適当に撮った写真の価値
上はメインサイトで使っている写真。納屋橋の様子である。もちろん加工処理は施してあり、プレーンな状態ではない。撮ったままの画像がハードディスクのどこかに眠っているはずだが、探してもなかなか見つけられない。残念ながら撮影時期も分からない。下は、同じポイントから比較的似たような構図で撮影した写真(機会があったらもう少し旧写真に似せた構図で撮影してみようと思う)。アングルの差異などは別にしても、かなり趣が違う。 ...続きを見る |
2006/10/31 22:11 |
【寺ホーミング】林泉寺
上杉輝虎入道謙信は、もともと越後守護代長尾為景の子として生まれた。嫡男ではなかったので子供のうちから城下の林泉寺に入れられたが、兄で嫡男の晴景は当主としての器量に欠け、結局は当時景虎と名乗っていた謙信が長尾氏を継ぐことになった。 ...続きを見る |
2006/10/29 21:45 |
自転車に乗って
北区は辻町にあるアピタ名古屋北店の裏手に、別小江神社という神社がある。いつぞやの羊神社からもさほど遠くない。読み方が分からなかったのだが、どうやら「わけおえじんじゃ」と読むのが正しいらしい。規模としては並み程度のもので、さほど特徴的な神社でもない。 ...続きを見る |
2006/10/22 21:20 |
「部落」のこと、知ってどうするの?
ウェブリブログが標準装備(?)しているアクセス解析によると、最近「名古屋 部落」というようなキーワードを検索してこのブログにやってくる人が増えている。「名古屋」の部分は「中村区」とか「中川区」とかいった具合に、より範囲を狭められることもある。「『部落』のことなんて書いたかな」と思っていたのだが、私も知らぬ間に記事につけられていたコメントの中に「部落」という単語があり、それが検索に引っかかるらしい。ちなみにそのコメントに言う「部落」は、いわゆる「部落」のことを指すものではない。 ...続きを見る |
2006/10/22 08:48 |
道徳の背徳
さて、道徳公園の石クジラについて色々調べていたら、面白いことに気が付いた。遊郭・赤線跡めぐりを趣味とする人は意外と多いようで、そういう趣味がある程度高じると、地図を見て独特の形状を描く街区を見ただけで「ここは昔そういう場所だったんじゃないか」と想像をめぐらせる様になるらしいのだが、確かに自然発生的に生じたとは思えない街路というのは時々あるもので、それが道徳公園近くにもあったのだ。 ...続きを見る |
2006/10/16 20:53 |
鯨のいる街
金曜日に『鯨の哭く海』が放送されていたので思い出したのが、あの道徳クジラ。道徳公園に鎮座ましますコンクリート製のクジラは昭和2年(1927)の製作。古い時代の作品と侮るなかれ、その不敵な面魂が実に頼もしい。聞けば昔は潮も吹けたし、口の中に入ることも出来たのだそうだ。クジラ池も今よりずっと大きかったのだという。今はもちろんそんなことは出来ないし、池も小さい。 ...続きを見る |
2006/10/15 21:33 |
好ましいチーム編成
今日、納屋橋のあたりをウロウロしていたら、織田信長と出会った。 ...続きを見る |
2006/10/14 22:32 |
藤が丘駅と私
大体名古屋の地下鉄は乗車賃が高いのだ。1区乗るのに200円もかかる。これでは地下鉄路線の半分が赤字を出すのも致し方なく、市民の脚はますます地下鉄から遠のき、マイカー依存傾向を強めてしまう。 ...続きを見る |
2006/10/11 22:30 |
ごとうさん
実体験ではないのだけれど、ある名古屋本(こういうジャンルがあるというのもある意味すごいと思うが)に書いてあった話。 ...続きを見る |
2006/10/10 22:13 |
名古屋の地名・「猪子石」(名東区猪子石ほか)
この間の図書館の話題の時「名東図書館は猪子石の方に」というような事を書いた。ネット上での「猪子石」は名古屋の難読地名の一つに数えられている事が多いが、果たしてこれは何と読むか。私はずっと名古屋通ぶって「いのこし」だと思っていたのだけれど、「なごやの町名」という本によると「いのこいし」が正しいらしい。そのままではないか。 ...続きを見る |
2006/10/01 22:20 |
5人殺した!
都合3回このブログでとり上げてきた国道41号線・東片端の大楠だが、ついに「切ろうとした人間を5人殺した」としているサイトを見つけた。最初に断っておくが、バタフライ効果の類や「風が吹けば桶屋が儲かる」式の迂遠な関連付けでも持ち出さなければ、木を切ろうとする事と人が死ぬ事に何の因果関係もあるはずはない。工事関係者が5人死んだという事実そのものを否定したり、「切ろうとしたから死んだ」と主張する人を説得しようとも思わないが。 ...続きを見る |
2006/09/30 23:01 |
【大都会】名古屋の図書館を使い倒したい
名古屋市の一部図書館にはAV (視聴覚資料)が収蔵されている。一般図書ほど新しい作品は入らないのでいわゆるJ-POPなどはすっかり盛りを過ぎたようなタイトルしか見つからないことが多いのだが、クラシックとなると話は違ってくる。実質的に新作・旧作の区別がないジャンルだから(本当のファンは誰の指揮でいつ録音の音源というのにもこだわるだろうが)、わざわざレンタルショップで金を払って借りるのがあほらしくなる道理である。難点は、数が多くないのですぐにストック全部が出払ってしまう事だ。 ...続きを見る |
2006/09/23 23:11 |
歴史的確執に決着を
自動車のナンバープレートに関して、愛知県ナンバーと呼ばれるものは4種類ある。三河地方の「三河」「豊橋」、尾張の「尾張小牧」そして「名古屋」だ。一昔前の資料しか見つからなかったのだが、平成8年当時、名古屋ナンバーの車は日本一の台数(196万台以上)を誇っていたようだ。2位の神戸ナンバーとは20万台近い差をつけていたようだから、現在でも首位を保っているような気がする。大体愛知県は、一家に一台どころか家族一人に一台の割合で車を保有している事も珍しくない異常な県なのだ。もちろん18歳未満や高齢者は除い... ...続きを見る |
2006/09/22 22:37 |
名古屋の地名・「烏森」(中村区烏森町・中川区烏森町)
烏森は「かすもり」である。「からすもり」でないのが難しいところだが、地名の来歴を知る上では読みより字面が重要になる。烏森は文字通り多くの烏の集まる森の事だった。ヒッチコックの映画ではないが、夥しい数の鳥が集まる森というのはあまりゾッとしない。金沢に住んでいた頃、夕方になると兼六園付近に鳩や烏が無数に集まってくるのを見て肝を冷やしたことがある。烏森にも、鳥にまつわる怖い話はある。 ...続きを見る |
2006/09/16 21:40 |
ももいろ都市伝説・生出しの池
ローカル色の強い話ながら、東名高速道路を頻繁に利用する人ならば多少はなじみ易い話だろうか。愛知県の日進市にAG大学という私立大学がある。東名を東京方面から下って行った場合、名古屋ICの直前にこの大学の校舎が自己主張も高らかに建っている。近年では同じ場所に、万博訪問客の便利に供するために造られたと思われる名古屋瀬戸道路とのジャンクションも存在しており、ランドマークとしてはむしろこちらの方が通りが良いかもしれない。 ...続きを見る |
2006/09/13 21:04 |
名古屋の地名・「星ヶ丘」(千種区星ヶ丘、星が丘元町)
星ヶ丘はきわめて人工的に発生した名前である。昭和30年(1955)にこの地の宅地造成が行われた時、主体となった公団により「星にもっとも近い丘」という意味で命名されたのだそうだ。微妙に距離を置いた書き方をしているけれど、理由はネタ本が「〜と言われる」などと微妙な表現をしているためである。せいぜい50年前の命名話なのだけれどそんなに不確かな話なのだろうか。 ...続きを見る |
2006/09/07 23:07 |
街の谷間
当サイトでは豊臣秀吉のゆかりや中村遊郭のあった土地としてたびたび紹介する中村界隈だが、古くは鎌倉街道が通っていた関係で宿場が発達していた。今に残る「東宿」とか「宿跡」といった地名は宿場だった頃の名残なのだろう。その東宿に、宿場で働いていた飯盛り女を弔った「女郎墓」があると聞いた。飯盛り女は宿場の宿で雇われていた女性で、給仕もするが事実上の売春婦でもあった。ただし、厳密には公娼ではなく私娼という事になるらしい。余談だが、飯盛り女の他にも、傾城、湯女(ゆな)、売笑(ばいた)等々、いわゆる売春婦の呼... ...続きを見る |
2006/09/04 22:06 |
伊勢の名物 赤福餅はええじゃないか
幕末の慶応3年(1867)7月14日、三河国渥美郡牟呂村(現豊橋市)に伊勢神宮外宮のお札が降りました。翌日には伊雑宮と伊勢神宮内宮のお札が発見され、牟呂村では、二夜三日に渡って祭礼が行われました。その後、お札降りは牟呂村以外の地域へと広がり、東は江戸、西は広島へと全国的な広がりをみせていきます。お札降りがあった地域では、降札の連続により祭礼が連続し、日常生活の機能が麻痺してしまうほどの騒ぎとなりました。そして、騒ぎは、慶応4年4月4日の播磨国(現兵庫県)まで続くのです。 ...続きを見る |
2006/08/31 21:59 |
【寺ホーミング】清浄寺(矢場地蔵尊)
名古屋のことではないが、最近とある地区で子供たちを集めて催される行事「地蔵盆」が問題になったのだそうだ。町内会の住民から集める町会費を使って特定宗教の行事を行うのはけしからんと、さる新興宗教を信仰する住民からクレームが付いたのだそうである。私は事件の顛末は知らないのだけれど、「地蔵盆」という行事には興味を惹かれた。と言うのも、私は未だにこの宗教行事を見たことがないからである。 ...続きを見る |
2006/08/28 22:26 |
名古屋における自転車の意義は?
最近、ブログ内のとある記事のPVが1000を突破した。当然古い時期にアップした記事の方がヒット数を稼ぎやすいし、都市伝説系の記事もメインサイトからのリンクが存在しているのでコンスタントに伸びるのだが、初の1000オーバー記事になったのは意外にも「【大都会】名古屋の駐輪場事情を熱く語る」(以下「駐輪場」)だった。ちなみに2位が「火曜日に『暗い日曜日』」、3位が「韓国ガンダム裁判」 である。 ...続きを見る |
2006/08/26 23:57 |
樟の木は残った
高知県安芸市の国道55号線中央分離帯には、場違いな木が一本、立っているのだそうだ。なぜそのような事になったのかといえば、木を切ろうとして死人が出たらしい。「噂」によれば死者は一人きりではなかったようだし、道行く車が運転を誤ってこの木に突っ込んだときも、木は折れることも枯れることもなく生き残ったという。 ...続きを見る |
2006/08/22 21:46 |
名古屋の地名・「古井」(千種区千種、今池界隈)
千種区内の国道153号線(飯田街道)に、「古井ノ坂」という名前の交差点がある。どうということのない小さな交差点だが、角地にカレー屋があり、通るたびにいい匂いをさせているのが印象的だ。「古井」は「こい」と読む。町名から来る交差点名ではなく、現在付近に「古井」という町名もない。交差点がある場所の住所は「名古屋市千種区千種」である。千種の、1丁目から3丁目にまたがっていそうだ。 ...続きを見る |
2006/08/20 20:45 |
不思議の町・北名古屋へ行こう
名古屋におけるエリートとは、名古屋に生まれ名古屋以外を知らずに育ち、名古屋の最高学府・名古屋大学を卒業した後、名古屋市役所や愛知県庁といった名古屋政庁、中部電力、トヨタ、かつての東海銀行のような地場の有力企業に就職したような連中の事を指す。まあ今でもそうなのかどうかは良く分からないが、少なくとも一昔前まではそう言われていた。東大卒だろうが京大卒だろうが名古屋では外様だった。戦国大名で言えば、前田、伊達、島津レベルである。東大京大にしてからがそんな調子だったのだから、東海地区外の大学に進学するこ... ...続きを見る |
2006/08/08 21:55 |
市政どう?
近頃では名古屋市営バスのバス停の改修工事が進んでいるようだ。都心部を中心に屋根とベンチが備え付けられた真新しいバス停が増えている。バス停名が「臨時停車場」となっている場所も多く、路線の再編期間中なのかもしれないし、バス停新設ラッシュなのかも知れぬ。新しいバス停は、金属製の骨組みとアクリル素材らしきもので出来ていて小奇麗なのだけれど、広告スペースがとにかくでかくて、遠くからでも目に付く。名古屋市交通局の経営はなかなか厳しいようだが、このようにして副収入を稼いでいるわけだ。写真は資生堂シャンプー「... ...続きを見る |
2006/08/07 20:17 |
おシャチの国の人だもの
今さら念を押す事でもないが、欧米では日本の商業捕鯨に対する反対ムードが根強い。あちらではイルカ・クジラに対して愛玩動物に近い感覚を持っているのだろうか。日本で犬猫を食おうとする者が現れた場合の感覚に近いのかもしれない。対する国内の捕鯨推進派は、「捕鯨をやめたからクジラが増えて、増えたクジラがサンマなどを食い荒らすのでサンマやイワシの漁獲量が減っている」などとして、生態系のバランスを守ると言う視点から捕鯨の正当性を主張している。私などは、「じゃあ人間が海に出る前にクジラの餌になる魚が絶滅しなかっ... ...続きを見る |
2006/08/01 22:13 |
【大都会】名古屋の天変地異をとりとめなく語る【地震編】
仮に引越しを果たしたとして、現在に引き続きマンション住まいを続けようという思惑はあるのだが、高層マンションには耐震性の問題もある。姉歯某がやったような耐震強度の偽装など論外だが、どうやら法律に適合する強度が保障されていたとしても安心とは行かないらしい。地震時のマンション住まいを一考してみる。 ...続きを見る |
2006/07/29 21:30 |
次の10年は大曽根か
引越しは一人者の楽しみだ。同じ場所に住み続けるのに飽きてくると、身軽なのを良いことに次はどこに住もうかなどと考え始める。別に今の場所に不満があるというわけではないのだけれど。 ...続きを見る |
2006/07/27 21:02 |
名取裕子の花魁道中を見ていると泣けて来る
中村遊郭がらみのことをやっていた時期、中村だったか大須だったかの祭りで花魁道中をやっているというような話を見かけたことがある。花魁道中とは「吉原炎上」で名取裕子がやっていたアレである。花魁は、狭義では遊女の中でも最高位の者の事をさし、お客が大名クラスであることも珍しくない。従って、お出ましも仰々しく絢爛豪華になるのだ。ちなみに京都島原では、最上位の遊女は「花魁」ではなく「太夫」なのだそうだ。何も下調べせずに書くけれど、名古屋の遊郭はその成り立ちを考えるにさほどの格式があったとも思えず、本当の意... ...続きを見る |
2006/07/26 20:41 |
August 8
名古屋の市章は「丸に八の字」である。何やら家紋っぽくて古めかしい印象を与える。何しろ制定されたのは明治40年の10月のことで、意匠が今風でないのは当然である。実際に「丸に上文字」とか「丸に本の字」とかいった家紋もあるが、八の字は尾張徳川家の合印であり、藩政期には葵の紋の略称として使われてきた。それが明治も終わりが見えてきた時期に引っ張り出されてきたのは、やはり八が「末広がり」の吉字だった事が大きく影響しているらしい。もちろん、御三家筆頭という過去の栄光にすがるような気持ちもあったのだろうけど。.. |