アクセスカウンタ

zoom RSS テーマ「東海自然歩道」のブログ記事

みんなの「東海自然歩道」ブログ

タイトル 日 時
山登ってみよう【東海自然歩道アナザー・伊勢神峠〜大正村・後編】
山登ってみよう【東海自然歩道アナザー・伊勢神峠〜大正村・後編】  岐阜県に入った直後は、先ほど私にプレッシャーを与えてきた山の斜面と平行に歩いていたが、間もなく車道脇の山の中へ。たぶん、かなり等高線が密なのだろう斜面を登っていく。一応はジグザグに折り返す程度の配慮はしてくれているのだけれど、それでも今日一番の急坂だ。距離も距離、気温も気温と言う状況で歩いてきた中、なかなか辛い戦いだ。余裕のなさに、視線が下を向く。ふと顔を上げると、何かがこちらをガン見している。クマ…ではないようだ。カモシカだ。身じろぎ一つせずこちらを見ている。あえて人間を襲ってくる感じの動物... ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2017/06/12 22:14
山登ってみよう【東海自然歩道アナザー・伊勢神峠〜大正村・前編】
山登ってみよう【東海自然歩道アナザー・伊勢神峠〜大正村・前編】  愛知県に住んでいても、昔でいう旭町だとか小原村だとかのあたりにはトンと縁がない。そこで、東海自然歩道恵那コースを歩くときは、矢作ダムまで歩いた後においでんバスに揺られ、加茂郡界隈を流しながら豊田市街に戻ろうと思っていた。岐阜県側に踏み込むと途端に交通の便が悪くなるので、この辺りが引き際だろうというのもあった。しかし、もとより槍向けに企画していたのがこの歩行でもある。どうやら飛騨沢を諦めて上高地から攻めることになりそうだというのが見えてきた今、奥矢作で歩行を打ち切るのでは鍛練にならないと思い、明... ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2017/06/11 21:30
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・犬居〜家山・後編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・犬居〜家山・後編】  大光寺を発って10分ほどで始まる登山道。長くはなさそうだが、思ったよりも急登を強いられる。ほぼ休みなく4時間近くを歩いているので急坂はしんどいが、大光寺奥の院を過ぎ、12:18に鳥居沢山山頂に到着。樹林の中の、展望のまったくない地味な山頂だ。ベンチとテーブルがあるのでとりあえず休憩。リュックサックの中から今日の予定行程を記した手帳を取り出す。おおよそ計画通りだ。ただ、一つの情報が気になる。ゴール地点の家山駅を出発するのは17時半を予定していたが、このままの進捗だと15:15の金谷行に間に合うの... ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2017/05/30 22:02
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・犬居〜家山・前編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・犬居〜家山・前編】  ついに、真に必要と感じて前泊してしまったなあと思う。東海自然歩道の旅は、犬居まで歩を進めたが、その先は適当なエスケープポイントが存在せず、大井川鉄道の家山駅まで約33kmを歩くよりない。それも、林道主体とは言え山の中をである。静岡県によれば、一応の中断ポイントとして中の在家バス停が示されているが、運営会社であるはずの秋葉バスのサイトを見ても、バス停の存在自体が確認できない。よしんば存在していたとして、家山まで歩くのより3q程度の短縮効果が得られるに過ぎず、実用性に乏しい。下手をすれば、道中でタ... ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2017/05/29 21:11
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・岩屋堂〜リバース猿投山〜猿投神社】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・岩屋堂〜リバース猿投山〜猿投神社】  東海自然歩道のラスボスが丹沢であることについては、論を俟たない。が、ラスボスに挑むよりも前に、そろそろFF3で言う魔王ザンデくらいの強敵と戦わなければならない。それが、静岡県は犬居〜家山の区間である。過去何度かあったパターンだが、公共交通機関網が貧弱なエリアなので、いやでも長距離を歩かなければならない。同じようなことは過去に何度も言ってきたし、それぞれ「強道」と書いて「とも」と読むような手ごわい道だったが、今回はアップダウンありの30q超なのでかなり厳しい戦いとなる。その一方、新たに買った靴は... ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2017/05/23 21:23
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・柘植〜紫香楽宮跡・後編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・柘植〜紫香楽宮跡・後編】  伊勢廻寺通過後も、周囲を取り巻く状況には以前改善が見られなかった。中間地点を過ぎてリスタートしたい気分なのに、相変わらず道順が分かりづらい。スタート直後こそ、ガイドにある通り狭間の田園地帯を歩いていたが、行けども行けども茶畑が見えてこない。仕方がないので、確実に東海自然歩道を踏んでいたといえるところまで引き返すことにした。最悪、伊勢廻寺から広域農道伝いに歩いて行けば複雑な道順を踏まなくても先には進めそうなのだから。 ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2017/05/17 22:06
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・柘植〜紫香楽宮跡・前編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・柘植〜紫香楽宮跡・前編】  京都の祭りの中でも格式の高い一群は、曜日の並びを考慮して祭日をずらしたりなどしない。5月の半ばにある葵祭はその好例で、雨でも降らない限りは毎年5月15日に開催される。2017年5月15日は月曜日なので、一般の観光客には見物しづらいタイミングなのだけれど、逆に言えば日曜に休暇を継げばどうとでもなるタイミングと言える。街中を練り歩く儀式と下賀茂神社での儀式の二段構えで構成されるこの祭り、御所を行列が出発するのは10時半なので朝から京都を目指しても十分と言えば十分なのだが、一応前夜入りを考え、そのた... ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2017/05/16 21:59
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・四谷千枚田〜三河大野・後編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・四谷千枚田〜三河大野・後編】  宇連山分岐から少しの間、道にはクマザサが生い茂っており、若干荒廃した印象を受けたものの、間もなく藪を抜け、宇連山の支尾根の山腹を伸びる比較的平坦な道に変わる。植林の中の道だ。割と落ち着いた佇まいを見せている。時に林道と絡みながら、東海自然歩道は続く。そんな中に大島の滝が姿を現したりして、風景に変化を添える。今は入手も容易でないだろう風媒社の登山ガイド「愛知の100山」の宇連山編は、県民の森側からでなくこちら棚山高原経由のコースを紹介していたように記憶している。 ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2017/03/08 21:07
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・四谷千枚田〜三河大野・前編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・四谷千枚田〜三河大野・前編】  定光寺を起点に、西へ東へ延びていく私の東海自然歩道旅も、実は愛知県内に未踏区間がある。言わば足元もおぼつかない状態なのだが、それが鞍掛山麓から棚山高原までの区間と、鳳来寺山から三河大野まで下る区間である。もともと全線踏破など夢想だにしなかった時期の山行計画の名残で、今ならこんな残し方はしないところなのだが、このやり残しはずっと気がかりとなっているところだった。そこで、今年の鍛錬シリーズの手始めに、四谷千枚田から三河大野まで歩くことにした。 ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2017/03/07 21:50
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・貴船口〜高雄・後編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・貴船口〜高雄・後編】  11:58、鷹峯の交差点に到着。住宅地の一画の、広くもない交差点である。東海自然歩道の指導標も一応は立っているが、その実歩行者が歩くところはみなし歩道程度のものでしかない。そんなところにバス停があり、そこにだけ多くの人が集まっている。その様に、マイナーながらこの周辺が観光地であることが思い出される。もっとも、京都駅前から鷹ヶ峯をダイレクトに目指せる路線はない。のみならず、四条河原町や三条京阪前ともつながっていない。二条駅や四条大宮駅、あるいは北大路バスターミナルから目指すしかないという観光客泣... ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2016/11/07 21:32
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・貴船口〜高雄・前編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・貴船口〜高雄・前編】  いよいよ、東海自然歩道本線の京都府区間を終わらせる時が来た。最後に残ったのは、貴船口から槇ノ尾までの区間だ。京都一周トレイルの北山コース西部と兼用の歩行記で済ませようと考えていた時期もあったが、その後本格的に東海自然歩道の旅を始めたので、取り残しのこの区間に再挑戦することにした。言い方を変えれば、そんないきさつがなければわざわざ歩こうとしなかった程度には、魅力が薄い。 ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2016/11/06 20:27
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・熊〜秋葉山〜犬居城・後編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・熊〜秋葉山〜犬居城・後編】  天竜川左岸に渡った時点で12:05。歩き始めから約3時間が経過していることになる。消耗と言うほどに消耗はしていないが、ここから700m以上の山登りが始まる。休憩に適したところはなかったけれど、いよいよ山に向かっていくと言う階段の登り口に、簡易なベンチのようなものを見つけたので、座って人心地着いた。体力が十分にある状態なら、1時間で600mほどは登れる。今このコンディションで700mの登りとなると、1時間半で山頂付近の秋葉神社上社まで行ければ御の字か。 ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2016/11/02 22:18
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・熊〜秋葉山〜犬居城・前編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・熊〜秋葉山〜犬居城・前編】  とうとう新幹線を使うことになってしまった。東海自然歩道歩行東部セクションは、長らくほったらかしにしていた熊からの区間に着手することにしたが、隣県であるにも関わらず、浜松の山奥は遠い。歩行時間を確保しようとなると、朝一番のひかりに乗って浜松駅下車、そこから遠鉄に乗って終点の西鹿島駅下車、さらに同じ遠鉄バス秋葉線のくんま水車の里まで移動しなければならない。バスの発車まで若干の待ちがあったとは言え、家を出てから約3時間を要している。次の区間はもっと厳しいことになり、多分浜松前泊も考えなければならない... ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2016/11/02 22:11
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・紫香楽宮跡〜太神山〜石山寺・後編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・紫香楽宮跡〜太神山〜石山寺・後編】  路傍にあった指導標に従い、先に進む。歩道のない、片側一車線対面通行の道だ。交通量は多くはないが、それでもごく当たり前に車が通り過ぎて行く。田舎道ではあるけれど、自然歩道感は希薄である。11:20、移築古民家風の建物のある秀明自然農法しがらきの里の前を通過。何だか気になる施設ではあるけれど、新興宗教色のようなものを感じ、近づきがたい。さらに20分ほど歩いて三筋の滝に到着。近くには路傍休憩所もある。間もなく、今日唯一の山登りとなるであろう太神山への登りが始まる。正午も近いし、ここで一息を着く。 ... ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2016/10/27 21:21
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・紫香楽宮跡〜太神山〜石山寺・前編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・紫香楽宮跡〜太神山〜石山寺・前編】  ついに鈴鹿峠を通過した東海自然歩道旅だけれど、滋賀県進入のための山場としては、その先に控える加太越えが本番である。が、その加太越えは荒廃し、現在通行止めの状態となっていると判明したのが1週間足らず前の話。追加調査をしてみると、その次に歩くつもりだった余野公園から紫香楽宮跡の区間も状態が良くないのだそうだ。これまでは順繰りに歩くのを基本にしてきたけれど、現地を歩いてみて括りがおかしくなるのを警戒していたというのが多分にある。けれど、西側完歩はもうおおよそ目途が立った。紫香楽宮跡から先、石山寺まで... ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2016/10/26 21:42
ぼっけぇ京都ェ
 前回の東海自然歩道歩行後、加太越えの道に意気込んでみたまでは良かったものの、久しぶりの山岳コースなので事前にコース状況を調べてみたら、非常に残念な事実が判明した。通行止めになっているらしい。三重県のホームページによると、迂回路も設定されておらず、完全に供用停止状態のよう。想定していた区間のうち、二か所で通行止めが行われており、古い方は平成25年のうちから続いているようだ。もう、復旧より付け替えで良いのではないのかと思うレベルである。 ...続きを見る

トラックバック / コメント

2016/10/18 21:04
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・椿大神社〜鈴鹿峠〜沓掛・後編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・椿大神社〜鈴鹿峠〜沓掛・後編】  11:53、石水渓野外研修施設に到着。道迷いでタイムロスがあったわりに、おおよそ当初の目論見通りの時刻にたどり着くことができた。ここで一服。キャンプ施設らしく、自販機も見つけたが、暑い夏の盛りのようなことはなかったので、持参した分の飲料だけで足りた。こんなところにも秋を感じる。 ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2016/10/13 21:28
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・椿大神社〜鈴鹿峠〜沓掛・前編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・椿大神社〜鈴鹿峠〜沓掛・前編】  高山納めも無事終了し、東海自然熱が高まりを見せる中、体育の日を含む三連休は、相変わらず天気がさえなかった。いちおう日曜日から上向く予報ではあったけれど、朝一番まで雨が残った感じだったので、椿大神社〜関までのビッグファイトは月曜日まで持ち越すことになった。仕事の前日に長距離歩行と言うのはあまり上手くない気もするけれど、まだ鹿島槍で7時間歩いた時の余韻が残っていたし、来週は佐渡に行くので、この機会を逃すと決行が再来週までずれ込む。それよりは、一刻も早く挑みたい気持ちが強かった。 ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2016/10/12 21:16
三重を終わらせるために
 というわけで、北岳に始まった狂騒は、鹿島槍ヶ岳と言う着地点を得て、ひとまずの終わりを迎えたのだった。山行記をまとめていく中で、小蓮華山という次なる的を見つけたものの、実際足を運ぶとしても来シーズンの話である。雷鳥坂から小蓮華に登ると、そこから大雪渓を通らずして白馬岳につなげられ、さらにはその先白馬鑓もと考えられなくはないが、小蓮華自体何とか日帰りも行けそうなので、来年までの様子見だ。それより、そろそろ、東海自然歩道に戻る時期である。 ...続きを見る

トラックバック / コメント

2016/10/02 20:53
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・湯の山温泉〜椿大神社・後編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・湯の山温泉〜椿大神社・後編】  雰囲気的に、湯の山温泉以来歩いていた渓流沿いに比べればヒルの生息域とは思えないのだが、ヒルの襲撃に気付いたのがほかならぬこの林道なのだ。高速移動をキープする。幸い、登りはほぼ終わりを見せ、緩く下る舗装道がはじまった。もっとも、ところどころ苔むしていて滑りやすいので、走るほどのペースは出せないのだけれど。しかもこの道、ごくまれにだが車が通るようだ。SUVが車列を連ねて坂道を登って行くこともあった。 ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2016/07/04 21:41
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・湯の山温泉〜椿大神社・前編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・湯の山温泉〜椿大神社・前編】  梅雨の晴れ間は貴重である。それは間違いないのだけれど、幸か不幸かここ最近は毎週末に雨が止んでいるような気がする。先週は、そのワンチャンスを逃すまいと関ヶ原に出撃したが、今週も天気は悪くないらしい。そして二度目のワンチャンスを逃さぬため、またも表に打って出た。もちろん、週末が近づいてからだと遠出のための調整が難しいので、この間は諦めた東海自然歩道の湯の山温泉から椿大神社区間を歩くことにした。歩行距離は比較的短めの、20q程度となる。 ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2016/07/03 21:18
山登って外伝【縦走東海自然歩道・関ヶ原】
山登って外伝【縦走東海自然歩道・関ヶ原】  いよいよ腹をくくって北岳に挑むための準備として、ちょいちょいとあちこち歩くようにしている。この日曜も、梅雨時には貴重な晴れが広がるという話なので、湯の山温泉から椿大神社までの東海自然歩道歩きをやろうかと思ったが、鈴鹿の山並みは天下に鳴り響くヒルの名所だ。梅雨時の、昨日まで雨が降っていたようなタイミングでほっつき歩くには不気味な土地柄と言える。そんなところに迷いがあったためか、寝過ごした。そこで、同じ東海自然歩道でも関ヶ原を歩くことにした。 ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2016/06/28 21:03
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・近江神宮〜比叡山〜大原・後編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・近江神宮〜比叡山〜大原・後編】  延暦寺の拝観受付にたどり着くと、何か大きな立て看板が出ている。私は知らなかったのだが、ごく最近に不祥事があったらしく、それに対する侘びらしい。僧侶間での暴力沙汰だったようだ。どうにもオラついた所があるのは、1000年前の白河上皇の頃から続く延暦寺の寺風と言う気がしないでもない。それが第六点魔王と仇名された織田信長の勘気に触れたりもしたわけだが、同根の何かが今に至るまで残っているような気もする。延暦寺の寺域に入る道は、東海自然歩道も含めていくつかあるため、中には拝観料のシステムを良く理解しないま... ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2016/06/20 20:23
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・近江神宮〜比叡山〜大原・前編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・近江神宮〜比叡山〜大原・前編】  縁(えにし)が薄いと言う言葉があるが、そう言うことって確かにあると思う。旅にもそれが当てはまり、長年行ってみたいと思っていて、実際に何度か間近にまで迫りつつも、何かしらの理由で思いが遂げられないことはある。例えば城旅では志賀城がそうだし、山では武奈ヶ岳がそのパターンに落ち込みつつあるらしい。梅雨時には珍しく、天候が小康を得ると言う情報を得、最寄駅となる比良駅まで行ってみたは良いが、天気は思ったより安定しない。しかも、平日だったので登山口までのバスが出ていなかった。無論、歩けないほどの距離ではな... ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2016/06/19 20:39
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・石山寺〜音羽山〜近江神宮・後編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・石山寺〜音羽山〜近江神宮・後編】  11:10、歩道橋で国道1号を渡り逢坂山の山域に差し掛かる。横断歩道橋と言っても国道の歩行者が国道を横断するためのものではなく、東海自然歩道の歩行者が、眼下10mほどの所を通る1級国道を跨ぎ越すためだけに設置されたものだ。それだけにか、古色蒼然の感は否めないが、一方でこんなものが存在していることにも感心させられる。とりあえず、三井寺から先は待望した(?)街歩きが始まるということで間違いないのだけれど、その三井寺に至るまで、今一度の登り返しをこなさければならないらしい。これまたわりと急な、しかも... ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2016/05/31 21:23
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・石山寺〜音羽山〜近江神宮・前編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・石山寺〜音羽山〜近江神宮・前編】  司馬遼太郎著「燃えよ剣」を読んでいたら、上洛パッションが高まって来た。しかしながら、今の時期の京都はこれと言う季節ものもなく、この間思いついた魔所めぐりだけでは気が持ちそうもない。ならばと言うところで、山を絡めながら京都に行くことにした。考えられる山は、二つ。武奈ヶ岳と、東海自然歩道である。しかし、武奈ヶ岳は長い山行になることが予想される一方、研究が十分でないように思えた。一応、関西周辺の山と滋賀県の山と言う二冊のガイドから検討は加えてみたのだけれど、何となくこれに加えて山と高原地図くらいは必... ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2016/05/31 21:18
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・東藤原〜湯の山温泉・後編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・東藤原〜湯の山温泉・後編】  キャンプ施設・グリーンランドあさけには家族連れの嬌声が響き渡っている。この時期、この辺りはこういうものなのだろう。中京圏からも関西圏からもアクセス可能で、安近短の行楽には好適だ。そんな明るい雰囲気の中を、グダグダに疲労した男が行く。県民の森前後から疲れは見えていたが、車が登るための県道の坂を徒歩で登らなければならないのが辛い。日差しと疲労で息も絶え絶えになりながら、水明のバス停に到着。グリーンランドのバス停からわずかに一区ながら、体感的にはえらく長い道のりだった。それもそのはず、この期に及んで... ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2016/05/24 22:34
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・東藤原〜湯の山温泉・前編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・東藤原〜湯の山温泉・前編】  最近のエントリーから舌の根も乾いていないが、病気も癒えてきたので、かねてからの懸案であった藤原から湯の山温泉までの東海自然歩道旅に出かけてきた。ここは、かなりの難コースである。歩行距離約30qはもちろん短距離とは言えず、その点でも簡単なコースでないが、さらに厄介なことに、石槫(いしぐれ)付近、福王山山腹、風越峠、国見峠につながる御在所岳支尾根と、3回の顕著な山越えがある。奥三河のような山岳コースと言うわけでこそないけれど、それらの山越えは、到底「丘を越え行こうよ」などと言うようなものではない。... ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2016/05/23 22:43
山登って外伝【縦走東海自然歩道・西藤原〜東藤原】
山登って外伝【縦走東海自然歩道・西藤原〜東藤原】  荒れ模様の中、三岐鉄道西藤原駅まで歩いたのが2月の終わり。続く区間は、湯の山温泉まで離脱ポイントがない、ビッグファイトとなる。歩行距離は30qを超えるし、アップダウンもあり、終盤にはちゃんとした山登りも控える。できれば日が長くなってきて、かつ、気温もそれほどに上がらない時期の歩行にしたかった。まあ、深山を歩く区間でもないので、コース離脱後数時間単位で最寄駅まで歩くつもりならば、中断地点も見つけられなくはないのだが、それはしたくなかった。 ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2016/04/17 20:11
山登って外伝【縦走東海自然歩道・瑞巌寺〜関ヶ原・後編】
山登って外伝【縦走東海自然歩道・瑞巌寺〜関ヶ原・後編】  さて、ここからが難関だ。12:44、禅幢寺に到着。東海自然歩道のコースガイドの中では、円興寺、国分寺と同列に扱われるようなチェックポイントとはなっていないが、竹中半兵衛の墓がある寺だ。そしてその裏山に竹中氏が詰め城としていた菩提山城の跡がある。まずは半兵衛の墓を詣でる。墓石が露出したものではなく、戸の閉ざされたお堂みたいになっているので、あまりお墓と言う感じではない。ちなみに、半兵衛重治とその父二代の墓が並んでいる。 ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2016/04/04 21:20
山登って外伝【縦走東海自然歩道・瑞巌寺〜関ヶ原・前編】
山登って外伝【縦走東海自然歩道・瑞巌寺〜関ヶ原・前編】  時は来たれり。東海自然歩道岐阜県コース歩行は、昨年の晩秋に揖斐谷を抜けて濃尾平野の外縁に戻り、養老山麓を経て岐阜県脱出も果たしてはいたものの、最後のピースとなる瑞巌寺から関ヶ原までの区間を歩いていなかった。すでに触れている通り、霞間ヶ渓(かまがたに)の桜に照準を合わせ、春に歩こうとしていたものだったが、ドンピシャのタイミングがついにやって来た。前日の雨、そこから続くすっきりと晴れない天候は気にはなるものの、来週末を待てば、桜も散ってしまうだろう。岐阜県の本線コースを完結させる日が来たのだ。 ... ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2016/04/03 20:47
山登って外伝【東海自然歩道アナザー・旧中山道(大湫宿〜御嵩宿)】
山登って外伝【東海自然歩道アナザー・旧中山道(大湫宿〜御嵩宿)】  この春の18きっぷの通用期間は4月10日まで。そろそろ終わりが見えてきている中、残り使用回数は2回。しかし、行先が決まらない。ならば代わりに考えられるのが東海自然歩道歩行なのだが、霞間ヶ渓(かまがたに)コースあるいは藤原〜湯の山コースも研究が進んでいない。週末を無為に過ごしそうになったのだけれど、そんな時に恵那コースのことを思い出した。大湫宿で中断しているが、あちらはほとんど旧中山道を辿るだけの道で、コースガイドもしっかりしていたではないか。気安く歩くにはもってこいだと言うことで、1月の続きを... ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2016/03/28 21:59
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・川原越〜西藤原・後編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・川原越〜西藤原・後編】  しかし、今回落とし穴となったのがここから先だった。経験則的に言って、山を下ってしまえば東海自然歩道歩行における最大の難事業はやり遂げたと言えることが多い。今回の歩行も、スタート地点である美濃津屋駅と、ゴール地点である西藤原駅を、地図上で結んだ場合、山を下りれば全体の行程の6割程度は進んだように見える。今の時刻から計算して、ゴールまではあと1時間半か、2時間かなどと考えていた。ここが最大の間違いだった。実は川原集落から西藤原駅まで、直線距離ではそれほど離れていないのだけれど、道は最短距離でゴール... ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2016/03/01 20:34
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・川原越〜西藤原・前編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・川原越〜西藤原・前編】  長期的に物事を進めていくについて、区切りとなる地点はやはり必要なのだと思う。私の東海自然歩道歩行も、前回のポンポン山越えを終え、新たな展望が開けたような気がする。ポンポン越えに関して言えば、終点の箕面の森を射程距離圏内にとらえたことももちろん大きいが、京都の旅が一応の終わりを迎えたことも大きい。そしてもう一つ、同じような状況にあるのが、昨年末にその裾に到達して終わっている岐阜三重県境の川原越だ。養老山地の一鞍部であるこの地点の標高をズバリ表示した資料は見つからなかったが、地理院地図を読む限り6... ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2016/02/29 21:10
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・嵐山〜ポンポン山〜上の口・後編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・嵐山〜ポンポン山〜上の口・後編】  釈迦岳分岐から、幾分かのアップダウンを繰り返しながら進むこと15分。12:34、ポンポン山の山頂に到着。予想はしていたが、人だらけだ。到着のタイミングも、ほぼ予定通り。つまりここで昼食休憩のつもりでいたのに、人が多過ぎる。それでも、京都府?によりベンチが多々増設されたのか、座る場所には事欠かない状態にはなっていた。もっとも、大所帯のグループがもう二組ほど来たら、そうも言っていられなくなりそうだ。山頂周辺の木々は大胆に切り払われており、およそ山頂広場のどこにいても京都市街方面の展望は得られる。た... ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2016/02/16 20:43
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・嵐山〜ポンポン山〜上の口・中編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・嵐山〜ポンポン山〜上の口・中編】  その昔から交通の結束点だった沓掛近辺は、現在も京都縦貫自動車道と国道9号が接続する要衝である。それだけに周辺道路の整備工事は現在進行形で進められており、我らが東海自然歩道も、一時的にとは言え、片側二車線もあるような、高規格府道の歩道を間借りすることになる。ほどなく、自然歩道の方はY字状に分岐する旧道の方に進路を取ることになるが、ここに限っては指導標の類が見当たらず、本当にこちらに進んで良いのか、不安に思いながら先に進むことになった。幸い、少し進むと道案内を発見することができたが、大原からこっち... ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2016/02/15 20:30
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・嵐山〜ポンポン山〜上の口・前編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・嵐山〜ポンポン山〜上の口・前編】  ポンポン山は、京都と大阪の府境に位置する標高678mの山である。けったいな名だが、関西地方にはポンポン山やゴロゴロ岳のような名前の山が、時折見られる。ポンポン山の場合、そこを訪れるハイカーの足音が、山頂近くなるにつれて「ポンポン」といった調子になることから来ているとされ、正式には加茂勢(かもせ)山と言うのだそうだが、面白半分か親しみやすさの故か、誰もそんな名では呼ばず、今日も今日とてポンポン山と呼ばれる。 ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2016/02/14 20:45
山登って外伝【東海自然歩道アナザー・三輪山〜山の辺の道・後編】
山登って外伝【東海自然歩道アナザー・三輪山〜山の辺の道・後編】  この先の道沿いには何があるのか。ざっと調べ上げてみたところだと、元伊勢桧原神社、景行天皇陵、崇神天皇陵、長岳寺、衾田陵、環濠集落、内山永久寺跡などと言ったものが一定距離を保つように点在しているようだ。コースを少し外す時間があれば、纏向遺跡や箸墓古墳など、古代史を彩る史跡も数々あるが、今日のスケジュールだと、道すがらに前掲したようなところを眺めていくのが精いっぱいだろう。 ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2016/02/04 20:39
山登って外伝【東海自然歩道アナザー・三輪山〜山の辺の道・前編】
山登って外伝【東海自然歩道アナザー・三輪山〜山の辺の道・前編】  東海自然歩道のことを書く前に言っておくッ!おれは今、今回の歩行をほんのちょっぴりだが、振り返った。い…いや…振り返ったというよりは、まったく理解を超えていたのだが……。あ…ありのまま、今起こった事を話すぜ!「おれは、東海自然歩道の前に山を登っていたと思ったら、いつのまにか降りていた」。な…何を言っているのかわからねーと思うが、おれも何をされたのか わからなかった…。頭がどうにかなりそうだった…。催眠術だとか超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ、断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わっ... ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2016/02/03 22:03
山登って外伝【東海自然歩道アナザー・旧中山道(槙ヶ根〜大湫宿)・後編】
山登って外伝【東海自然歩道アナザー・旧中山道(槙ヶ根〜大湫宿)・後編】  10:11、深萱立場跡に到着。立場とは、宿場と宿場の間にある休息所のことらしい。地図を見ていても何となくわかるが、大井宿から大湫宿までは、かなり距離がある上に、このアップダウンだ。間にはこうした中継地点が必要なのかもしれない。岐阜県としては、東海自然歩道の本線コースよりも恵那コース=旧中山道の整備に力を入れているらしく、史跡案内の看板も充実しているが、その中には「深萱立場本陣(加納家)」と注釈の入った写真の掲示されたものがあった。和宮も休んで行ったのだそうだ。また、レプリカだろう、高札場も再現... ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2016/01/25 21:00
山登って外伝【東海自然歩道アナザー・旧中山道(槙ヶ根〜大湫宿)・前編】
山登って外伝【東海自然歩道アナザー・旧中山道(槙ヶ根〜大湫宿)・前編】  何でも、記録的な大寒波がやって来るのだそうである。テレビなどはこぞって、来るべき暴風雪の脅威を言い募っている。私も、今後の天気の推移は気になっていた。先週に決着しておけば、こんな思いをせずに済んだのだが、2016年の山(?)初めとして、東海自然歩道の恵那コースに挑んでみることにした。どうせなら、伊勢神峠か善師野から始めた方がすっきりするのだけれど、伊勢神側は日の長い季節に歩かないと都合が悪そうだし、善師野側は地図を見ていていかにも山感がない。大体中間点となるだろう中央線沿線から、善師野方向を目... ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2016/01/24 20:54
東海自然歩き旅の扉
 東海自然歩道シリーズがそれなりの数になって来たので、各区間へのリンク記事を作成。私の東海自然歩道旅は、夏山も18きっぷ旅もお休みの期間の遊びと言うニュアンスが強く、必ずしも順繰りに一方向へ流れるものでもないので、今のところ抜けの区間もあるが、基本的には定光寺から最寄りのエントリーポイントである定光寺から東については西→東。定光寺から西については東→西の順で歩くものとなっている。記事固有の名前は必ずしも下記の通りではないが、ご愛嬌。 ...続きを見る

トラックバック / コメント

2016/01/24 17:35
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・三河大野〜阿寺の七滝〜熊・後編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・三河大野〜阿寺の七滝〜熊・後編】  とにかく、まずは夏明橋を目指す。幸か不幸か、巣山からかなりの距離、東海自然歩道は普通の車道上に付けられている。自然歩道側が、廃道みたいな草ぼうぼうの道を辿る箇所もあった。ここ十数年ほどの間に線形改良でもあったのか、無駄に屈曲した旧道のようではあるけれど、ほとんど意味のない藪漕ぎはパスして、サクサクと先を目指す。そんなことの積み重ねが功を奏したか、夏明橋には10:48に到着。東海自然歩道にかかる橋はランドマークとするには地味過ぎるのジンクス通り、どうということもない小さな橋だった。近くにはトイレ... ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2016/01/06 22:19
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・三河大野〜阿寺の七滝〜熊・前編】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・三河大野〜阿寺の七滝〜熊・前編】  名古屋を旅立ちの地とする私の東海自然歩道旅は、信長の野望的世界観を呈しつつあった。すなはち尾張を基点に西へ東へその版図を拡大する。西に目をやれば、尾張と美濃の大半を制し、三重県北勢地方ヘの進出を企てる段階に入っているが、東に目を転じると、愛知県脱出が、長らくの懸案事項となっていた。 ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2016/01/05 22:20
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・養老公園〜川原越入口】
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・養老公園〜川原越入口】  かくて川原越直下までの開通をあきらめて撤退したのだが、家に帰ってみても、やはり養老公園で区切りとするのはうまいやり方ではないように思えて悶々とする。第一、養老山麓コースにおいては、二回連続で初志貫徹を挫かれている。このまま引き下がっては東海自然歩だーの名折れというものではないか。せめて、けじめとして川原越の入口まで歩くことにした。 ...続きを見る

トラックバック 3 / コメント 0

2015/12/30 10:16
山登って外伝【縦走東海自然歩道・沢田〜養老公園・後編】
山登って外伝【縦走東海自然歩道・沢田〜養老公園・後編】  民家の裏手を通り過ぎてたどり着いたのは桜井白鳥神社。9:58の到着。ヤマトタケルの事績にちなむ神社であるとされ、境内にある桜の泉は、彼をして桜のように甘い香りがする名水と言わしめたものなのだそうだ。そして、この辺りの東海自然歩道は、かつてヤマトタケルが辿ったと言う伝説の道・みゆき街道を概ねなぞるものなのだという。なお、ヤマトタケルがこの地にやって来たのは、伊吹山を下った後のことである。つまり、伊吹の神に敗れて病に侵され、余命いくばくもない状態だった。ここで今さらながらに気づいた。ヤマトタケルは... ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2015/12/30 10:09
山登って外伝【縦走東海自然歩道・沢田〜養老公園・前編】
山登って外伝【縦走東海自然歩道・沢田〜養老公園・前編】  さんざん言われているが、今年の冬は暖かい。普段ならこの時期に雪の積もる地方でも、さほどの積雪は見られないのだそうだ。そんな情報に意を強くし、東海自然歩道の続きに着手することにした。狙うは、前回の日坂越の次の区間ではなく、養老山麓を川原越の手前までつなぐコースだ。もともとは関ヶ原から養老公園まで一気に行くつもりでいたのだけれど、あまり面白くなかったり、道を見失ったりで、しばらく保留していた。 ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2015/12/30 10:02
分岐点
 気が付けば今年の出勤日もあと一週間余りを残すだけになっている。とは言え、さしあたって明日、大きな仕事を残しているので、これが片付かない限りは非常なストレスが残る。これをやっつければまた気ままな旅に出るつもりである。この仕事の周辺業務のせいで、この冬は長征の計画が立てられなかったのだけれど、天皇誕生日とその翌日で、関西周辺を旅する。淡路島に行って、京都で喰種の5巻を買い、ルーマでぬくぬくと読みふける自堕落な休暇を取る所存だ。残念なのは、淡路島内観光は移動時間ばかりが伸すため、伊弉諾神社を諦めるこ... ...続きを見る

トラックバック / コメント

2015/12/20 22:34
続・東海自然歩道インターミッション
続・東海自然歩道インターミッション  前回話題にした東海自然歩道本が手に入った。2000年頃に発行された本だ。コースの状況が15年を経る中でかなり変わっているところもあるだろうし、現地への交通アクセスについても、本にある内容がそのまま通用するとは思えない。が、そこは織り込み済みのものとして、全体の概念を研究するためのとっかかりにしようとして求めたものである。そして、関東編・関西編は十分その期待に応えてくれそうだった。しかし、東海編がダメである。 ...続きを見る

トラックバック / コメント

2015/12/06 20:24
東海自然歩道インターミッション
東海自然歩道インターミッション  東海自然歩道の本線は、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府の1都2府7県にまたがる。このうち、愛知県コースの大半、岐阜県コース・京都府コースは七、八分どおりを歩いた。全体のうち3分の1弱は歩いたことになるだろうか。 ...続きを見る

トラックバック / コメント

2015/12/02 07:55
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・東津汲〜日坂越〜瑞岩寺・後編】
 いたたまれなささえ覚える恐ろしく不毛な時を過ごした後、おっさんは山頂へ、私は長者平へと、それぞれ指導標が示す道へと進んだ。ここから先が、いわゆる迂回路となる。もともと踏み跡程度の道があったのだろうが、雪がその道を不明瞭なものにしている。アイゼンがどうとかいうレベルの積雪ではないものの、傾斜も相まって、滑りやすい。本当にこちらへ進んで大丈夫なのだろうか。やや不安を覚えながら歩いて行くと、ものの5分と経たないうちに、車道に出た。ここから先は、進路を左手にとってひたすら道なりに進むだけだ。おそらく単... ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2015/11/30 21:42
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・東津汲〜日坂越〜瑞岩寺・前編】
 ここ数日、一気に冷え込みがきつくなってきた。となると、気になるのが東海自然歩道歩行である。前回、11月の頭に揖斐川町の東津汲まで歩きはしたが、そこから先は、雨が降ったり時間が無かったりで、続かない。そうこうしているうちに冬将軍の到来である。東津汲の先に、東海自然歩道有数の難所と言われる日坂越えが控えているが、本格的な冬を迎えると、かなりの積雪がありそうな地域である。その前に、何としても揖斐の谷筋を脱して、濃尾平野の外縁に復帰することにした。 ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2015/11/29 22:03
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・横蔵寺〜東津汲】
 以前、「長い東海自然歩道の中には人気区間も不人気区間もあるだろう」と言うようなことを書いたが、全線通しても屈指の不人気区間と思われるのが、岐阜県揖斐川町に位置する横蔵〜東津汲間である。以前岐阜県庁で手に入れた岐阜コースのパンフレットによれば、まさしく「山村を結ぶ落葉のみち」とされているコースだ。岐阜県コースのパンフは、県内全線を網羅する地図とはなっておらず、要所要所を抜粋してガイドする体裁となっているので、その中に取り上げられるだけましかと思いきや、さにあらず。平成20年ころにコース上で発生し... ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2015/11/05 21:08
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・田口】
 奥三河は、愛知県の中ではもっとも山深いエリアということになる。ただ、その中に適当な登山対象となる山がいかほどあるかと言うことになると、その返答にはある種の歯切れの悪さが残る。1時間とかからずに登れる里山、極端に奥地にあるため公共交通でのアクセスが不可能なのはもちろん、そもそも登山口まで行くのが大変な山など、玉石混交の状態だ。そんな中にあって、設楽町周辺にある四つの山、鹿島山、大鈴山、平山明神山、岩古谷山は、極端に難し過ぎず簡単過ぎずの、バランス感に優れた山だ。東海自然歩道が一部の山の脇をかすめ... ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2015/05/24 21:25
山登ってみよう【京都一周トレイル・西山コース・前編 兼 東海自然歩道・清滝〜嵐山】
 京都一周トレイルの中でも、西山コースはとりわけに短い。概要を説明しておくと、清滝から一山越えて奥嵯峨・嵐山と進み、松尾山を越えて阪急上桂駅でフィニッシュとなる。全線随一の観光コースだが、歩行距離はわずかに12q程度しかない。京都市内で市販されている公式コースガイドも、他コースに比べて一回りサイズが小さく、販売価格も200円安い(西山コースは300円、それ以外は500円)。淡々と歩けば4時間程度のコースだろうが、途中の観光も込みのコース設定だと思われる。 ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2015/04/29 20:03
山登ってみよう【京都一周トレイル・北山コース西部・後編 兼 東海自然歩道・高雄〜清滝】
 白雲橋のたもとで東海自然歩道と京都一周トレイルは合流する。白雲橋は、高雄・栂ノ尾界隈では一つ目印になる橋のようである。別に歴史的な建造物と言うのではなく、国道にかかる橋の一つに過ぎないのだけれど、紅葉との調和を期したのかもしれない赤い欄干が良く目につく。三尾観光のアクセス経路となるこの国道162号が周山街道で、私もバスでなら過去二度通ったことがある。最初は明智光秀の周山城を訪ねて。二度目はここからもほど近い高山寺を訪ねて。もし京北コースに着手するなら、そのアクセスにもこの国道を使うことになるの... ...続きを見る

トラックバック 3 / コメント 0

2015/04/28 21:10
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・華厳寺〜妙法ヶ岳〜横蔵寺】
 前回も書いたとおり、「妙法」とは一般に法華経の教えを意味する。一応仏教国の日本では、仏教用語を山名に頂く山も珍しくないが、多分に漏れず同名の山は秩父にもあるらしい。が、今回私の目指す山は、岐阜県揖斐川町にある方の妙法ヶ岳だ。秩父のそれと比べるとずいぶん標高も低く、666.9mのちんまりした山のはずなのだが、間近で見ると高くそそり立つような圧迫感がある。山深そうな印象のある根尾谷周辺も、低平部の標高がさほどではないせいなのかもしれない。 ...続きを見る

トラックバック 3 / コメント 0

2015/03/09 22:09
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・則松〜華厳寺】
 谷汲山華厳寺は、東海自然歩道岐阜県コースの山場の入口にあたる妙法ヶ岳の山裾に建立された古刹だ。日光にある華厳の滝にも見られる「華厳」という言葉の意味は、「多くの修行・功徳(くどく)を積んで徳果が円満にそなわり、仏になること」(デジタル大辞泉)なのだそうだ。仏教の一派に華厳宗と言うのもあるが、天台宗のお寺である。ちなみに「妙法」と言うのは法華経の教えを指すことがある。「南無妙法蓮華経」の日蓮宗を連想しがちだが、天台宗も蓮華経との関係はあるらしい。やや蛇足だった。西国三十三所の結願寺であり、桜や紅... ...続きを見る

トラックバック 3 / コメント 0

2015/02/22 20:59
清流の国を歩く
 私の東海自然歩道旅は、いよいよ濃尾平野からの脱出の時が迫ってきている。本来的に山道歩行との縁が深い旅なので、平野部を歩く区間はごく限られているはずなのだが、猿投山以北の尾張東部丘陵からこっちは、濃尾平野の一部が続いてきたと言って良いのだろう。次に控える関門は、妙法ヶ岳。その後に全線通しても有数の難所とみられるビッグファイト・日坂越が待ち構えている。そして、岐阜県内最高所となる鍋倉山。山道は、ほぼ一本道でもある。迷子になりやすさは市街地の方で切実な問題となるのだが、今後の計画について机上検討を加... ...続きを見る

トラックバック / コメント

2015/02/19 21:43
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・下芥見〜長良川展望のみち〜則松】
 東海自然歩道歩行を岐阜市内下芥見で中断したのは2週間前。本来はもう少し先まで歩くつもりだったのだけれど、モチベーションの維持できない退屈な区間だったのが最大の敗因だ。そして、ここまで歩いて中断したままだと、先のコースに進む意欲もそがれそうな気がして、早々に中断ポイントを先につなげることにした。幸いなことに、長良川を渡ってから約7qの区間は、「長良川展望のみち」と銘打たれて、岐阜県としてもそれなりに力を入れて売り出そうとしているらしい。まあ、それを言えば前回歩いた鵜沼宿駅から桐谷坂付近までの道だ... ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2015/02/15 20:29
山登って外伝【縦走東海自然歩道・鵜沼宿〜下芥見】
 東海自然歩道の長い道のりの中、見せ場となるものはきっと方々にある。ただ、さすがに全編がクライマックスと言うわけにも行かず、コース上に点で存在するそれらの見せ場を、ただ淡々と結ぶだけの区間と言うのもまた、必ず存在している。犬山城を後にして、木曽川対岸の鵜沼宿に渡り、これをもって愛知県を脱出した私の東海自然歩道旅も、このクライマックススポットをただ結ぶだけの区間の一つに差し掛かろうとしていた。 ...続きを見る

トラックバック 4 / コメント 0

2015/01/31 21:28
山登ってみよう【京都一周トレイル・北山コース東部 兼 東海自然歩道・比叡山〜鞍馬・後編】
 拝観30分、12時半に三千院を出発。東海自然歩道は、三千院の場合ほどにベタ付けすることこそないものの、寂光院の方にも寄り道していく。大原女の小径と名付けられており、特に小川と並んで歩く三千院からの区間には、土産物屋や茶屋が立ち並び、観光客の姿が多い。そんな中にも東海自然歩道の指導標が立っているのが不思議な感じがする。とは言え、さすがに有名観光地の一画に建てられているだけあって、まだ新しく小洒落た指導標だ。コース案内板も非常に綺麗だ。愛知県内コースのような、比較的新しいがどこかいかつい指導標とは... ...続きを見る

トラックバック 3 / コメント 0

2014/11/24 20:48
山登ってみよう【京都一周トレイル・北山コース東部 兼 東海自然歩道・比叡山〜鞍馬・前編】
 京都一周トレイルは、盆地の街・京都を取り囲む山につけられたハイキングコースだ。南山コースがないのは東山コースの時に述べたとおり。東山と西山の二つをつなぐのは盆地の北部を走る北山コースである。東西のコースよりは幾分か長く、比叡山から始まって、大原、鞍馬、高雄、清滝と続くコースの公式マップは、東部と西部でさらに二分されている。今回はこのうち、北山東部コースを歩くことにした。東山コースの終点となるケーブル比叡駅から、鞍馬の玄関口・叡山電鉄二ノ瀬駅までの道のりには、東山からの続きで比叡山を起点にする限... ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2014/11/23 20:08
山登って外伝【縦走東海自然歩道・寧比曽岳〜田口】
 東海自然歩道歩行は、春に香嵐渓から寧比曽岳までをつなげることができた。そのとき予定では、秋に寧比曽岳から先を北設楽郡設楽町田口まで歩く予定だったので、満を持してこれに挑む。ほとんど登りはないものと思われるが、約25qを歩くことになるため、歩行距離は長い部類に入る。 ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2014/11/09 22:03
山登って外伝【縦走東海自然歩道・関ヶ原〜沢田】
 大方の日本人は、その昔に関ヶ原の戦いという一大会戦が戦われたのを知っていると思う。そして歴史に詳しい人ならば、小早川秀秋という武将の裏切りにより、戦の勝敗が決したことも知っているだろう。その秀秋が陣取っていた場所が松尾山という山だったという情報が即座に出てくるとなると、歴史マニアとかの領域に片足を突っ込んでいると言える。この歴史の舞台をもたどる東海自然歩道は、周遊コースとなって関ヶ原の戦跡をたどったあと、古代の関所であった不破の関跡付近から松尾山を越えていくことになる。 ...続きを見る

トラックバック 3 / コメント 0

2014/06/01 20:31
山登って外伝【縦走東海自然歩道・入鹿池〜鵜沼宿・後編】
 継鹿尾山には以前にも登ったことがある。その時の記録も、「山登ってみよう」の縦走東海自然歩道シリーズとしてアップしてはいるが、実のところ東海自然歩道を歩いたと言えるのは、今日もこれから歩く山頂までの区間のみだ。そのときはどこかで東海自然歩道を見失い、思いもよらない地点に下山することになった。今回はそのときの轍を踏まぬよう注意せねば。山道らしい山道の顔をしているこの区間は20分ほど続く。山頂が近づくにつれ、空が広くなっていく。石川啄木の詩には、「空に吸われし十五の心」という一作があるが、吸い込まれ... ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2014/05/19 20:52
山登って外伝【縦走東海自然歩道・入鹿池〜鵜沼宿・前編】
 東海自然歩道の旅は、いよいよ愛知県脱出を企てる段階に差し掛かっている。そもそもは岩古谷山から鞍掛山への縦走路として東海自然歩道を利用したに過ぎないものが、県内あちこちの区間を歩くに至った。漠然と全線踏破を志向するようになると、西から東へ上るか東から西へ下るかの選択を迫られるようになったが、方針として「名古屋から遠ざかっていく」で行くことにした。すなはち、定光寺以東については東を目指し、以西については西を目指す。そしてついに、西コースにおける県内最後の取り残しを歩くことにした。 ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2014/05/18 20:26
自然歩道を歩こう
 岩古谷山から鞍掛山への縦走から初めて、東海自然歩道を歩くようになった。いまだ、その歩行範囲は愛知県内に限定されてはいるものの、名古屋起点で、西へは定光寺〜入鹿池、東へは定光寺〜岩屋堂、雲興寺〜寧比曽岳、和市〜鞍掛山、棚山高原〜鳳来寺山といった具合につながっている。一見ぶつ切りのようだけれど、歩いた区間のほうが中断区間より圧倒的に長い。もともと歩行区間を一本につなげる意図が明確ではなかったため、このような状態になっているものである。 ...続きを見る

トラックバック / コメント

2014/05/08 22:08
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・筈ヶ岳〜寧比曽岳・後編】
 暫時のゴンゾレ休憩の後、先を目指す。路傍の道しるべには、ついに寧比曽岳の名も表示されるようになった。それによれば、残すところは距離にして5.9km、所要時間は3時間20分となっている。東海自然歩道のこの種の案内は数字が非常にアバウトである。ここまで歩いてきた感触から言えば、山頂までは1時間半強。到着は13時前後、東海自然歩道のコースからは外れる筈ヶ岳への往復を加味すれば13時を少し回ったところと言うのが現実路線の予想となるだろうか。 ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2014/04/14 21:39
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・筈ヶ岳〜寧比曽岳・前編】
 山を表す漢字一字「山」と「岳」にどんな違いがあるのか、その正確なところを調べたことはない。ただ、有名な何とか岳というのは、日本アルプスに多く見られる気がするし、それ以外のものも決して低山ではなさそうだ。「愛知の130山」を開いてみたところでは、130座もの山がある中で、岳で終わる山は6座を数えるだけだ。愛知の山は軒並み低い。寧比曽岳(ねびそだけ)、そしてその隣接峰である筈ヶ岳は、そのうちの二つである。特に寧比曽岳は愛知県山岳界においては独特な地位を占める山であり、東海自然歩道の本線ルートと恵那... ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2014/04/13 17:50
山登って外伝【縦走東海自然歩道・猿投神社〜香嵐渓】
 東海自然歩道は、東京都八王子市を発して大阪府箕面市に至る長さ1697kmの自然歩道だ。うち、愛知県コースは200kmあまりを占める。自然歩道なので、いわゆる山道とイコールではないのだけれど、自然の豊かなところとなると、やはり第一義的には山中なので、これまでの山行で東海自然歩道を辿ったことは何度かある。そうしたところ、愛知県内コースの半分ほどを踏破するに至っている。そしてそんな中、かなり長い未踏区間となっているのが猿投神社から田口までの間である。当然、1日で歩けるような距離ではない。しかし、何と... ...続きを見る

トラックバック 3 / コメント 0

2014/02/23 20:58
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・棚山〜鳳来寺山】
 愛知県内を対象にしたハイキングガイドの本には、新城市の北部に位置する山として、棚山を紹介する物も多い。隣接の山としては、宇連山、鳳来寺山があり、いずれも愛知県ではメジャーどころの山である。これら二座とは、両方と東海自然歩道によって結ばれる棚山だが、その東海自然歩道のルートガイドで見られる「棚山」の表記は、専ら棚山高原というものだ。高原の名そのままに、この周辺には山と言って一般に想起されるような顕著なピークはなく、ほとんど平坦な高地が広がっている。棚山とされるものは、標高点の存在する周辺最高地点... ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2013/09/23 10:14
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・八曽山】
 内津峠へ進入。国道19号トンネルの上に差し掛かったのが11:10、中央道の跨道橋である北山橋の上を通過したのが11:23。心情的には今日の全行程の中間地点に位置づけたい場所ではあるが、果たしてこの先どうなることか、まだ読めない。国道をやり過ごしながら、8年前の1月、自転車に乗って半死半生でこの峠を越えた時のことを思い出す。今回のように鞍部を横断するのではなく、19号沿いに多治見から春日井へと走ったのだが、本当に疲労凍死寸前まで消耗していたようにさえ思う。少なくとも、これまでの生涯で最も死に近い... ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2013/02/13 20:10
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・道樹山〜大谷山〜弥勒山】
 入鹿池は、犬山市の外れ辺りにある人造池である。アウトドア好きの向きには、ワカサギ釣りのスポットとしても知られるが、元来が農業用ため池で、Wikipediaによれば、この種の池としては、かの有名な満濃池に比肩する規模を誇っているのだと言う。今回の東海自然歩道トレース山行の終着点となる予定なのが、この入鹿池なのだが、始点となる定光寺との位置関係が、直感的につかめない。歩行距離で言えばおよそ20km、道中で春日井三山などとも呼ばれているらしい三座の山(道樹山・大谷山・弥勒山)を踏み越え、中間点となる... ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2013/02/11 21:09
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・岩巣山】
 岩巣山は、瀬戸市郊外に位置する480.5mの山だ。かつての愛知万博の際、当初の会場予定地にはされていたものの、オオタカの営巣地であることが分かり、最終的に造成工事を免れた海上の森にも近いというが、私はこの辺りの地理に暗いため、どの程度近いのかは直感的に分かりにくい。岩巣山は、今回の山行の前半で通過してきた高根山・山星山よりは、一回りか二回りほど高く、恵那や三河方面の山々との連なりもイメージしやすいため、より山登りらしい道行きを期待できる。反面で、東海自然歩道の本線上に位置していた二座の山に対し... ...続きを見る

トラックバック 1 / コメント 0

2013/01/16 21:35
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・高根山〜山星山】
 JR中央線の駅に定光寺と言う駅がある。駅名の由来になっているのは、尾張徳川藩祖である徳川義直の菩提寺で、名古屋近郊では有数の紅葉の名所としても知られる。周辺は、名古屋市郊外と言っても良いような場所なのに、ちょっとした深山幽谷の趣がある。猿投山北麓で三河の山間部を抜け、平地の優越した尾張地方に入った東海自然歩道は、この辺りを通り、内津峠を越え、犬山東部丘陵を経て岐阜県に向かう。 ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2013/01/15 21:31
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・継鹿尾山】
 鳩吹山と、継鹿尾山の前座となる西山の間は、北周りと南回りの二通りのルートが存在しているのだそうだ。どうやらその分岐点らしいポイントまで、鳩吹山頂から20分強。北周りルートの方を見ると、「この先の遊歩道には、急な岩場があります」と、その道のりの険しさについて注意喚起する看板が目に付いた。それに加えてありがたくないことに、北周りルートはこの分岐から一度はかなり高度を下げることになりそうだった。しかしながら、目を反対の南回りルート方向へ転じると、確かに登山道らしきものは続いているのだが、その方向に進... ...続きを見る

トラックバック 2 / コメント 0

2012/02/15 21:09
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・鳩吹山】
 週の半ばあたりには、またも積雪があるかと思ったが、どうにかそういったこともなく、週末の天気も崩れずに済みそうだったので、さっそく東海自然歩道に繰り出してきた。歩くルートは、少しずつハードさを増していく予定なので、今回はもっとも短行程となる犬山周辺エリアの歩行から入る。山名で言うと、鳩吹山と継鹿尾山が、今回の標的となる。 ...続きを見る

トラックバック / コメント

2012/02/13 21:59
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・鞍掛山】
 岩古谷山山頂に設置された東海自然歩道の案内板には、こんなことが書かれていた。「鞍掛山方面は、起伏の激しい尾根道が続く大変険しい健脚向けのコースです」。東海自然歩道三大難所の一つとは知っていたが、正直言ってそこまでのものとは考えていなかったので、「大変険しい」と言う書き方は私をひるませるには十分であった。 ...続きを見る

トラックバック 7 / コメント 0

2010/09/22 20:34
山登ってみよう【縦走東海自然歩道・岩古谷山】
 離山の苦闘の翌日、再び奥三河へと出撃することになった。今回のターゲットは岩古谷山と鞍掛山で、東海自然歩道伝いに和市登山口から四谷千枚田まで踏破する計画である。奥三河の山行における「幹線道路」沿いにある山なだけあって、共に知名度の高い山だが、岩古谷山は巨岩の露出する岩稜や、山頂付近からのダイナミックな展望で人気も高い。かつ、単体での比高がさほどではないこと、近場に平山明神山、鹿島山、大鈴山と言った山が連なっており、個人の体力や技量、日程に合わせたコーディネートをしやすいことも、人気の底上げをして... ...続きを見る

トラックバック 11 / コメント 0

2010/09/21 20:31

トップへ | みんなの「東海自然歩道」ブログ

ディープ・ダンジョン〜夕庵〜 東海自然歩道のテーマ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる