山登ってみよう【縦走豊橋自然歩道・中山峠~多米峠】

 私は雪山をやらないので、冬場はアタックするべき適当な山がなくなってしまう。これはここ数年の課題となっている。特に今年は、春も盛りを過ぎたら丹沢縦走に挑もうと考えているので、それまでの間のトレーニングに使える山が欲しいところだ。ある程度距離が近くてそういう需要に向くところということで、養老は考えている。ただ、以前何かの機会に目にした限り…
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山登ってみよう【五岳山縦走】

 過ぐる、四国の善通寺に行ったとき、その背後に控える山に心惹かれるものがあった。今ではだいぶ観光気分のものになったとは言え、四国には現在もお遍路さんの文化が残っており、もっと言えば弘法太師信仰もいまだ息づいている。弘法大師空海の生家跡に建立された善通寺は、言うまでもなくその核心に当たり、善通寺の裏山は、幼少の日の空海が遊んだとも修行した…
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アルプス、その後

 年末、ペルソナ4ゴールデン(Steam版)がとてもお得な価格で売られていたので、思わず買ってしまった。1月の余暇のほとんどをペルソナに費やし、約90時間かかったけれど、ようやく1周目が終わったので、本格的に2周目に着手する前に、その後少し検討したアルプス攻めについて、ここまでのまとめを書いておくことにする。  まず、中央アルプス…
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姫の旅(後編)

 三ケ日まで来ると、豊橋だとか豊川だとかいった地名が目に付き始める。土地勘も十分の地域だ。と同時に、本坂峠に関するあまり気持ちの良くない思い出もよみがえる。本坂峠には国道用のトンネルがあり、それより早く役目を終えた旧道のトンネルもある。峠越えの幹線道路には良くある話で、土木工事の技術進歩に伴い、鞍部を越える徒歩道だったものが、明治~昭和…
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姫の旅(前編)

 まだ熊野古道伊勢路が完結を見ていない段階だけれど、そろそろあっちも交通費が高くつき始めてきたので、空き時間にもう少しお手軽に歩ける古道はないかと物色した結果、姫街道に行き着いた。姫街道は、東海道の見附宿と御油宿を結ぶ脇往還で、東海道の本線が浜名湖の南側を伸びていくのに対し、北側に延びる。名の由来は、お姫様の利用が多かったからだと言…
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山登ってみよう【三上山】

 今は昔の平安時代、藤原秀郷という武人がいた。通称を俵藤太。妖魅の類を退治したという言い伝えで知られるが、史実上確かな事績というと、平将門を追討したのがこの人である。将門は、同時代の都人から人外とばかりに恐れられたので、これを討った秀郷が妖魔退治の豪傑と言われるようになったのかもしれない。そんな秀郷にまつわる最も有名な伝説が、近江国…
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山登ってみよう【データ収集の鳩吹山・継鹿尾山】

 鳩吹山は岐阜県可児市に、継鹿尾山は愛知県犬山市にある山だ。ともに低山で登りやすく、ハイキングには好適である。県こそ違えど隣り合うと言って良いような位置関係の山なので、別個に登られることもあれば縦走されることもある。かくいう私は、東海自然歩道がらみで継鹿尾山の方に登ったこともあるし、それとは関係なしに縦走したこともある。何より名古屋から…
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夏山を目指して

 例年、年末か年始にそのへんの低山に登っては、新年の的たる高山に狙いをつけるのが慣例となっているけれど、今年は最強クラスのわりには数年に一度程度やってくるレベルというよくわからない寒波が襲来する予報が出ているので、何となく見送ることになりそうな雰囲気だ。ただ、今年登りたい大きな山の選定も終わっているので、今回はいつものようにだらだらと書…
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山登ってみよう【縦走東海自然歩道・沓掛~加太】

 東海自然歩道歩行は、よほどのことがない限りあと4回でゴールにたどり着く。山中湖まで歩く次回。丹沢はエスケープポイントの関係で二分割縦走以外のやり方が思いつかない。丹沢を終えたら、後は1日で高尾山まで歩く。ただ、これで完結かというと、そうでもない。支線があるのもさることながら、本線のうち、三重県の加太前後が通行止めとなっており、ここを歩…
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山登ってみよう【縦走東海自然歩道・本栖湖~河口湖・後編】

 今日のコースは、大まかに言って三部構成のようになっている。樹海を歩く中盤、足和田山を歩く中盤、富士河口湖町の郊外を歩く中盤と言った具合だ。鳴沢氷穴まで歩いたところで樹海は終わり。ここから先は、ごくオーソドックスな山歩き区間となる。ちょっと樹海の風景に飽きが来ていたこともあり、当たり前に展望を楽しめそうな山歩き区間には、期待が高まる。特…
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山登ってみよう【縦走東海自然歩道・本栖湖~河口湖・前編】

 日に日に寒気は強まり、本格的な冬の訪れが近いことを感じさせる。自宅の周辺はともかく、標高の高い地域はそのうち本格的な降雪を見ることになるのだろう。その前に、今年最後の東海自然歩道に出かけた。目指すは河口湖。持ち出しのことを考えると今が一番つらい所だが、潤沢な行動時間を確保するために、またしても前泊の方針を採用することになった。今度は新…
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山登って外伝【唐櫃越】

 2020年の大河ドラマは、明智光秀である。かくいう私は、江を最後くらいにして戦国ものであっても大河ドラマは見なくなっているのだけれど、明智光秀ともなれば戦国武将の中でも大物と言って良いので多少なりとも関心はある。光秀という人の生涯を追う場合、年の瀬に向けて大きな山場が連続することになる。たぶん、11月も終わりが見えた頃には本能寺の変を…
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山登ってみよう【ダイヤモンドトレール・屯鶴峯~葛城山・後編】

 二上山の前後から、コースの整備状態は目に見えて良くなった。それを象徴するかのように、コース上の樹木には「ダイヤモンドトレイルラン2020 大会開催のご案内」というPRが取り付けられていた。開催日は11月7日(土)。昨日のことだが、そのコースは二上山~金剛山~中葛城山~紀見峠となっている。二上山以前の正規コースは道が狭隘だわ、スタート地…
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山登ってみよう【ダイヤモンドトレール・屯鶴峯~葛城山・前編】

 久しぶりに、ダイヤモンドトレールに行こうと思った。  コロナ禍で客足が遠のいた鉄道各社は、利用者を呼び戻すためにフリーパスの類を次々と発売している。注目しているのは西日本以西のJR各社や九州単独の新幹線含む乗り放題パス、一番登場を期待したいのは東日本with東海の同種パスだが、我らが近鉄もこの流れに乗っかり、いつもの「週末フリー…
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東海自然メモ!Our Trails

 というわけで、前回の東海自然歩道はものすごく寒い中でゴールを迎えた。正直言って、富士山麓の高原地帯を舐めていた。一応、河口湖から丹沢山麓までの回は、基本的には高所を歩かないのでさほど問題とはならない予定なのだけれど、河口湖までの回、つまり次回は山歩きがある。アベレージが高い地域なので、周辺に比べてせいぜい200~300m高い程度の山だ…
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山登ってみよう【縦走東海自然歩道・田貫湖~本栖湖・後編】

 この先の割石峠を前にして、時刻はちょうど13時半。さすがにここに来て分かったことがあった。この区間、平地に向かってわりと出入りのある山の裾を律儀になぞっていくので、それほど遠くないように見える場所まで進むのに予想以上の時間を取られる。ここから本栖湖まで、なお2時間程度の時間は必要となるかもしれない。指導標に表示されている所要時刻は、若…
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山登ってみよう【縦走東海自然歩道・田貫湖~本栖湖・前編】

 苦闘の末に、東海自然歩道の駒を田貫湖まで進めたのが前回までの話。田貫湖回含め前数回は、コース自体の癖が強かったのでそこを抜ければ一安心くらいに思っていたのだけれど、その先のコースを検討しているうちに、この先もちょっと思いやられそうなことが見えてきた。理由は簡単、当初思っていたより、コースへのアクセス・離脱が不便そうである。田貫湖近辺ま…
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山登ってみよう【筑波山】

 JRのみならず、東武・西武をはじめとする大手私鉄が割拠し、鉄道網が高度に発達している首都圏だけれど、たび重なる遠征で少しずつその駅の牙城を切り崩していったこともあり、ついに時が満ちようとしている。そろそろ、北関東の三県を平定しようと思った。主だったところでは東武の伊勢崎線や日光線、わたらせ渓谷鉄道、関東鉄道常総線などを取りこぼしている…
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山登ってみよう【縦走東海自然歩道・井出~思親山~上佐野~長者ヶ岳~田貫湖・後編】

 もともとの大雑把な想定だと、上佐野集落にはおおよそ10時に着くつもりでいた。ただ、根拠となるデータが乏しいため、とらぬ狸の皮算用みたいなものだったのは確かだ。もともと、参考書としていたガイド本は発行年が古い恨みがあったのだけれど、ここ上佐野集落については交通不便を理由に、通過すらしないコース設定となっている。すなわち、思親山については…
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山登ってみよう【縦走東海自然歩道・井出~思親山~上佐野~長者ヶ岳~田貫湖・前編】

 酷暑もようやく鳴りを潜め、秋も次第に深まりつつあるが、東海自然歩道の旅は、晩秋までに長者ヶ岳を抜きたいと思った。長者ヶ岳は、山梨と静岡の県境、富士山の西方に聳える1335mの山だ。朝霧高原の向こうにそそり立つ富士山を、遮るものもなく眺める絶好の展望台として、地元を中心にそこそこ人気のあるハイキングコースだという。が、東海自然歩道の旅で…
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