嵐の爪あと

 この夏の青春18きっぷは、今日がラストでいとなるはずだ。関心なさげなことを言っているのは、今回出足が遅かったわりに使い切るのが早かったため、最終日まで残りを持ち越すことがなかったためである。そしてそんなタイミングだというのに、秋の乗り放題パスの使い方に頭を悩ませ始めている。

 今回の18きっぷは、京都平定を目的とした丹後、福島、伊豆+東京+山梨平定という3回の旅に使った。我ながら気になっているところだが、西日本成分が足りず、東に寄りすぎている。丹後半島旅行が西日本旅であることには間違いないのだが、宿泊を伴う青春18きっぷ旅創業の地は、広島である。それだけに瀬戸内への旅には格別の思い入れがあるのだけれど、今年はそれができなかった。言うまでもなく豪雨災害により、広島県東部の山陽本線が壊滅的な被害を受け、さらにはう回路となりえたかもしれない呉線も同様の惨状となったことから、岡山以西を狙うのが非常に難しくなってしまったことによる。

 秋はどうか。今調べてみた限りでは、ちょうどこの週末当たりから、白市から広島まではつながったようなのだが、三原から白市までの復旧が10月中予定となっている。最新の情報でも「10月中」とぼかした書き方になっており、秋の乗り放題旅の際のあてにするには、はなはだ危なっかしい状態である。一応、三原-白市間では代行バスが走っているようだが、ただでさえ遠い広島方面への旅で、さらにいっそう時間のかかる代行バスを当てにしなければならないとなると、旅程の組み立てが自由自在と行かなくなるのが辛い。

 バスを使うならそろそろ予約のことを気にしなければならない時期にさしかかりつつあるが、あと少しだけ、瀬戸内と四国を両てんびんにかけて計画を検討したい。

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