冬の長征

 この冬の青春18きっぷは、12月10日から利用期間が始まった。そして、発売期間はそれよりも幾分か早い、12月1日に到来していたのだけれど、実際に購入したのは12月10日のことだった。もちろん旅に出るつもりがないからそうなったのではなく、どのみち初回が年末近くになるからと言うだけのことなのだが、今日ようやく年明けにかけての諸々の旅計画が固まった。

 実はこの冬の目玉旅行は、18きっぷ旅ではなくなっている。以前に話題にしたことがある旅名人の九州満喫きっぷを使って年明け2月に出撃予定の九州旅がメインとなった。フェリーで志布志入りした後、宮崎や鹿児島を平定、熊本の取りにくいところも取って博多周辺を攻める感じのものを計画している。ただし、阿蘇は残る予定だし、肥薩線も人吉前後が丸々残る。さらには熊本市周辺の私鉄も。熊本はなかなか制覇しづらい県なのだった。いつの日にか、くじゅう連山に登りながら熊本制覇と言うのもまあ考えられなくはない。

 さらに、もっと城を取りに行きたい気持ちもあるにはあったが、めぼしい城を大半取ってしまったので、なかなか思わしい計画とはならなかった。駅周りをきれいにしたら、知覧城を目指すのはありそうだが、今回は入来麓に元寇防塁や水城を積めるかどうかと言った感じになっている。
 
 この九州旅、現地での移動は割安に済むとは言え、行き帰りにフェリーや新幹線を使うので、決して安価には終わらない。感覚的には、18きっぷをもう1セット買って、余分の1セットに追加出費を合わせることで内容を充実させている感じである。本来の18きっぷ旅では、新幹線はおろか夜行バスの使用もセーブする必要に迫られてしまった。そんな中で目指すのは、紀伊半島周りの高知、そして前から一度行ってみたいと思っていた銚子である。

 高知旅に含まれるミッションは、三重平定、太地訪問、ウィリーウィンキーのパンを買う、徳島平定、とさでん制覇、琴電制覇と言ったところ。今回で宿毛まで行けなかったのは残念だけれど、その気になれば四国は次回の旅で制覇できそうな感じではある。

 対する銚子旅は、本州の突端のイメージを抱く銚子まで行くそれ自体が最大の目的となっているため、それ以外の内容がやや乏しい感じはある。一応、神奈川のJR制覇に着手しようかと言う思いと、第五福竜丸展示館にでも行ってみようかなと言うプランもあったのだが、第五福竜丸の方は3月31日までは休館なのだとか。もうひとひねりが必要になりそうだ。

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