テーマ:お出かけ

漂泊

 奥穂高に行ったのは昨年の夏のことだけれど、もしかするとその時、私は滑落死するか疲労凍死するかしていたのかもしれない。もちろん、実際に死んでれば今ここでこんなことは書いていられないのだが、穂高岳にゆかりの深い穂高神社のお守りが身代わりになってくれたのだろうか。私は無事帰宅することができ、お守りが壊れた。穂高神社に祭られるホタカミは海神だ…
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芋と沖縄と私

これまでのあらすじ  沖縄ワールドがこれじゃなかった。  というわけで、近場で沖縄古民家感を味わえるリトルワールドに行ってきた。うすうす気づいてはいたのだけれど、リトルにあるのは、沖縄は沖縄でも本島の民家ではなく石垣島のものなので、ちょっと雰囲気が違うのかもしれない。が、そこのところには目をつむり、沖縄家屋の精髄に触れてきた。た…
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寺巡ってみよう【知多四国八十八箇所・68番~79番】(後編)

 大智院から慈雲寺までの区間は、今回の歩行で最も長距離の歩行が必要になる区間である。道幅の広い幹線道路沿いにしばらく歩いた後、わき道に入り地図と首っ引きで歩いていく。入り組んだ路地、ともすれば特徴のない生活道路沿いなのでかえって慎重になった結果、特に迷うことなく、次の霊場に近い知多市岡田地区にやって来た。別に観光地で鳴らす地域ではなさそ…
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寺巡ってみよう【知多四国八十八箇所・68番~79番】(前編)

 年が改まった。初もうでには一応行ったのだけれど、不思議なもので、1月の間くらいはいつもより一層、寺院の空気に触れてみたくなる。京都なんかの著名な古刹に行くのも良いけれど、と言うか行く予定があるのだけれど、手近でその気分を味わうのにうってつけのものがある。知多四国である。もともと、冬場で山に足を運びにくい時期の手すさびにと始めたものだし…
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寺巡ってみよう【知多四国八十八箇所・66番~67番】

 今年の夏山は、白馬岳登頂と言う一年越しの大願を成就することこそできたが、何となく消化不良のうちに終わった感が否めない。たぶん、大きな山は白馬くらいにしか行っていない影響だが、そうこうするうちに夏山シーズンは終わり、あっという間に冬が近づいてきた。気分を変えて、冬モードに移行したいところだ。と言って、雪山に登ることはしないので、低山や、…
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静岡平定戦

 静岡県の山間部を走る鉄道路線で、大井川鐵道と言うのがある。SLを走らせていることでも有名で、最近ではきかんしゃトーマス風に改造した車両にも乗車できるということで、観光路線としてはかなり成功している。この大井川鐵道を取ることで、私の静岡平定は成就する。難物と思われた伊豆半島を比較的早くに片づけたので、身延線とともに最後まで残るだろうとい…
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仁義の下呂温泉

 白馬岳を降りた翌日。普通の山道とは違う雪渓下りで脚を使い込んだので、筋肉痛になった。これは是が非でも温泉に行かなければ癒すことができないと思ったのだけれど、適当な温泉がない。湯の山温泉、湯谷温泉、西浦温泉等、近場の温泉をあれこれ探してみるのだけれど、どうもこれはと言うのがない。なんだか行く手間のわりにとっつきにくいところが多いし、お手…
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魔王の号令

 例のゲームがイベント中である。本当は、いつかの京都や千葉のような感じのやつの方が楽しいのだが、今やっているのは要するに、「イベント期間中にできるだけ多くの駅に行く」というもの。同種のイベントは今回が初めてではないが、残念なことに過去一度も行ったことのない駅の方がスコアが高くなるようルール変更されたので、新規参入組が有利になった反面、妙…
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三重の落穂ひろい

 伊勢奥津駅を今回の小旅行の起点ということにしたいと思う。この駅は、JR名松線の終着駅に位置付けられる。一応は中部地方に属する三重県内にある路線だが、名は名古屋ならぬ名張の名で、当初の計画では名張と松阪を結ぶつもりだったのでこの名前が付いた。が、沿線の多くは僻地だということもあり、計画は頓挫して今に至ったと聞いている。  気の毒な…
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鳥屋根城訪ねて

 ちょっと前、大多喜城に関連して本多忠勝のことを調べていた時、wikipediaで彼の初陣が鳥屋根城攻めだということを知った。無論、三河の城である。しかし、いろいろ調べてみても、wikiの記事を引き写したらしい忠勝の生涯に関する記述以外で見かけることのない名前だった。どうも、一般的には登屋ヶ根城(とやがねじょう)と呼ばれることが多いらし…
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寺巡ってみよう【知多四国八十八箇所・55番~65番】(後編)

 安楽寺を後にして、次の霊場へ。もう何度目になるかわからないが、またしても国道247号を北に向かう。この辺りの247号は、海沿い区間に比べると、全く何の変哲もない田舎道である。海が見えたりとか、漁港の街の風情が見えたりとか、そんな味付けは一切なく、ひたすらに田園や雑木林が繰り返される。ただ、そんな何の変哲もない道のりにも、何となく見覚え…
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寺巡ってみよう【知多四国八十八箇所・55番~65番】(前編)

 前回の知多四国巡拝は、もともと東海自然歩道歩行に向けた準備運動のつもりだったのだが、コンセプトがぶれた結果、十分な運動強度を得られないまま終わってしまった。そこで再度、巡拝に出撃することにした。今回の想定コースは、名鉄知多新線の野間駅から、同じく名鉄の常滑線常滑駅まで。直線距離で20㎞程度となるものと思われるが、巡拝の場合は多少あっち…
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寺巡ってみよう【知多四国八十八箇所・47番~52番】

 今のところ保留状態になっているが、そろそろ東海自然歩道箕面への道打通作戦に着手しなければならないと思う。道中は、いくつかの低山を挟みつつの30㎞弱。ここしばらく長距離歩行をやっていない状態でいきなり挑むのはなかなか厳しいものがあるので、デモンストレーションの意味も込めて、知多四国に行くことにした。こちらも、去年の冬に開始して以来、思い…
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ユクのチタタプのオハウ

 たまたま知ったのだが、今リトルワールドのイベントでユクのチタタプのオハウが食べられるのだという。ルイベくらいならともかく、チタタプもオハウも本場北海道に行かなければ食べれないし、となれば実食は今度の夏くらいかなあなどと思っていたが、名古屋に居ながらにしてチタタプオハウを食べられるようになったとは、こいつはヒンナだぜ。  というこ…
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寺巡ってみよう【知多四国八十八箇所・40番~46番】(後編)

 天龍寺を後にして次の霊場に向かう途中、ガチ勢の乗る車に追い越されていった。車遍路の白装束がガチ勢なら、歩きの白装束まで行ったら何になるのだろうか。廃課金?どうでもよいことを考えながら、次いで目指すのは岩屋寺。ここは多分、知多四国巡拝と切り離しても参詣客が多いと思われるお寺である。全部で九十余箇所あることになる知多四国の霊場の中でも、野…
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寺巡ってみよう【知多四国八十八箇所・40番~46番】(前編)

 久しぶりに歩いてみようと思った。何のアクシデントもなければ、一、二週前の週末は東海自然歩道を歩いていたはずなのだが、それがふいになり、さりとて適当なハイキングコースも思い当たらなかったので、ここぞとばかりに引っ張り出してきたのが知多四国である。前回、暑い夏の盛りに篠島と日間賀島の霊場をたどったので、今回はその続きということになる。三河…
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古戸バス

 わざわざこのブログでぶち上げてしまったので、東栄町に行ってきた。最大の目的は古戸山登山。あとは東栄フェスティバルを冷やかしたり、とうえい温泉を冷やかしたりしようとも思っていたのだけれど、今にして思えばスタートから雲行きがおかしかった。スマホのアラームをセットしておいたはずなのに寝過ごした。  マナーモードのままにしてあったとかで…
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寺巡ってみよう【知多四国八十八箇所・37番~39番】

 去る冬の終わりから春の初めにかけての時期、知多四国を歩いていたことがあった。もう4か月もほったらかしの状態になっている。べ…別に忘れたり面倒くさくなったりしたわけじゃないんだからね!ってなもんであるが、ちょうど島編に突入しようかと言うタイミングで止まったままだ。日間賀島や篠島は、冬の時期にはフグを目玉にして観光客を呼び集めているイメー…
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今日だってあなたを思いながら歌うたいは唄うよ

 続日本100名城の選定を機に、長年行こう行こうと思ってついぞ実現の機会がなかった金山城を攻めていることにした。所在市町村でいえば可児市とか八百津町とかのあたりなのだけれど、最寄り駅となる明智駅からですら2㎞~3㎞ほどは離れており、車を持たぬ身には不便なことこの上ないため、ず~っと後回しになってきたものだ。  しかし考えてみれば、…
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一月往ぬる二月逃げる三月去る

 4月も半ばを過ぎ、日曜は気温が25度まで上がるのだという。春爛漫…というよりすでに夏が近づきつつあるような錯覚に陥るが、今年はまだまともに桜を見ていなかったような気がして、根尾谷の奥にある薄墨桜を見物しに行った。花にそんなに興味があるわけではないが、とにかくそういう名目で出かけた。  根尾谷の最深部には、付近で最も遅くまで雪を残…
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寺巡ってみよう【知多四国八十八箇所・27番~36番】(後編)

 大井五ヶ寺を巡った後、いったん海側に出、うわさに聞く上陸大師を見に行く。その名の通り、海の中に立つ弘法大師像は、昭和59年に建てられたものなのだそうだ。ごく最近に建ったものではないけれど、かといってものすごく歴史が古いわけでもない。ところで弘法大師空海は本当に尾張にやって来たことがあるのか。彼の伝説は枚挙にいとまがなく、それこそ日本各…
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寺巡ってみよう【知多四国八十八箇所・27番~36番】(前編)

 二週間のインターバルを置き、四度目の知多四国巡拝の旅に出た。前回で名鉄河和線の終着駅である河和駅まで歩いたので、今回はその先の師崎まで歩く。札所で言うと27番から36番に当たる。前回終盤は海辺の道となったのだけれど、河和から先の師崎までは、ちょっと雰囲気が想像できない。地図で見ていると、少し山側に引っ込んだところを歩くことになりそうな…
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寺巡ってみよう【知多四国八十八箇所・21番~26番】(後編)

 ここでちょっと思案する。たぶん、わかり易さ最優先なら、この先は国道247号を南下するのが賢明なのだろう。次のお寺を目指すにあたって少し回り道にはなるが、せいぜい数百メートルを余分に歩く程度で済みそうだ。ただ、せっかくなら古い家並みの中を進んだ方が面白そうではないか。迷いどころはそこだった。曹源寺で買った歩き地図は、実際、幹線道路を歩か…
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寺巡ってみよう【知多四国八十八箇所・21番~26番】(前編)

 知多四国の旅も三度目を迎える。今回歩くのは知多半田駅から内海駅までの区間。この歩き旅を知多半島の先を目指すものと位置付けるならば、これまでで最も長い距離を移動する行程のようにも見えるけれど、実際のところこれまでは東西方向への移動がかなり長かったのに対し、半田から河和まではひたすら南下を続ける感じになるので、歩行距離そのものは今までで最…
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寺巡ってみよう【知多四国八十八箇所・11番~20番】(その3)

 今回いちばん厄介だったのが、阿久比町から半田市に復帰するこの区間だった。阿久比川を渡る前後の道は、自動車の通行が多いのに反して、歩道がない。みなし歩道すらなく、かなり危なっかしい印象だ。そこをやり過ごしてからも、次の海蔵寺までが長い。遅い時間帯に片足を突っ込み始めてきたため、ちょっと先行きを急ぎたくなってきた。 番外 海蔵寺(1…
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寺巡ってみよう【知多四国八十八箇所・11番~20番】(その2)

 もう一度、幹線歩きに戻る。車の通行の多い大道だけれど、あまり特徴もない。黙々と歩いていたら、いつの間にか阿久比町に入っていたらしい。そのままヒルトップを越え、少しずつ道が下り始めるころ、枝道に入って行くと安楽寺がある。 13番 安楽寺(12:36) 福住寺より2.7㎞  安楽寺は、先ほどまで歩いていた幹線道路と違い、昔からの往…
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寺巡ってみよう【知多四国八十八箇所・11番~20番】(その1)

 前回で東浦町まで進んだ知多四国だけれど、まだ序盤も序盤。名古屋にも近く小旅行感が希薄で、今後の展開に注目したいといった所で中断する形になっている。それに引き続く今回は、11番から20番に進む。スタート地点は東浦駅でゴールは半田市。もともと東浦町と半田市は隣り合っているのでほとんど進んでいない感じもするのだけれど、実際には東浦からいった…
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寺巡ってみよう【知多四国八十八箇所・1番~10番】(後編)

 常福寺を後にし、すっかり農業地帯化した道を先に進む。やがて再び愛知健康の森公園に行き当たり、この広大な公園を巻くようにして、東へ。地図を頼りに進んだが、ここに限っては歩道のない道を歩かざるを得なかった。考えてみれば公園の中をショートカットすれば、心細い思いをしなくて済んだかもしれない。ただ、この日よすがとした歩き巡拝地図は、要所要所の…
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寺巡ってみよう【知多四国八十八箇所・1番~10番】(前編)

 前後と言うちょっと変わった地名は、聞くところによると、桶狭間の戦いの時に今川方の首級を挙げた織田の兵士たちが、その首を運んだ様に由来しているという説があるのだそうだが、個人的には今ひとつ腑に落ちていない。豊明市内に位置し、隣にはその名を背負う豊明駅もあるが、豊明市の玄関口となっているのはむしろこの前後駅の方だ。市の中心は駅の北東方向に…
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寺巡ってみよう

 冬場にも山勘を忘れないために始めた東海自然歩道歩行だけれど、結局山深いエリアに片足を突っ込んでしまったため、真冬の遊び場にするには不向きになってしまった。そこで今度は、東海自然力を忘れないために何か都合の良いものはないかと探しだし、知多四国八十八箇所を見つけた。日本各地にある四国霊場の知多半島版で、本家四国よりはずいぶんコンパクトにま…
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