テーマ:計画

もっと諦めが肝心

 針ノ木峠にある針ノ木小屋は、今期営業しないのだという。もともと、小屋泊まりの必要のない山として選んだ針ノ木岳だが、詳しく事情を追ってみると、針ノ木小屋はアルプスならぬヒマラヤで活動しているのであろうネパール人のサポートによって運営されており、昨今の世界情勢では彼らの来日は望めず、荷上げもコース整備もままならぬ状態に追い込まれたのだそう…
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諦めが肝心

 この場を使っていろいろ検討を続けてきた裏銀座行きだが、今年はあまりにも状況が悪すぎる。 敗色濃い難敵にこそ、全霊を以て臨む事が山の極みかもしれないが、このままだと今季は裏銀座と心中することになりそうな気がしてきたので、諦めることにした。叶いもしない夢を見るのはもう止めにすることにしたんだから、今度はこのさえない現実を夢みたいに塗り替え…
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暗雲

 南アルプスの多くの山小屋が、今期の営業休止に向け舵を切ったらしい。北の小屋の多くは、これとは対照的に営業規模を縮小しながら今夏も小屋を開く方針を打ち出しているので、ある意味で対照的な判断と言える。が、南の判断は、明に暗に北に影響してくると思う。一番現実的な影響として考えられるのが、もともと南に行くつもりでいた首都圏勢が北を目指すことに…
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逆風

 ようやく、全国の緊急事態宣言明けが見えてきた感じである。それでも、何かにつけて行動に制約を受けるのは避けられそうにない情勢だが、特に気がかりとなるのは、夏の裏銀座に関する話である。何となく、大町までの道筋にはめどが立ったので、最悪の場合は針ノ木岳日帰りに振り替えることを考えているのだけれど、やはり一度思い立ったからには裏銀座に行きたい…
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大きな山を探そう

 行者小屋に空き巣が入ったのだそうである。例年ならゴールデンウィークの営業に入っていた時期だろうが、最近の風潮に従い、営業を自粛していたら、そこをやられたということらしい。なるほど、山小屋なら警備装置の類が発報したとして、警備員とかいった人たちが現場に駆け付けるまでは何時間かかかるだろうから、それを見越しての犯行ということなのかもしれな…
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裏銀座計画

 裏銀座縦走路とか呼ばれるものは、北アルプスの主稜線うち、長野県大町市の山奥の七倉ダムから、野口五郎岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳に双六岳と言った山々を経由して槍ヶ岳に至るコースのことを言う。安曇野に面し、そのため構成山群の知名度も高いもう一つの縦走路を表銀座というので、それとの対比で裏の名に甘んじているのだと思われる。コースのメリハリという点…
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野望の三ツ瀬明神

 年末年始はとりあえずどこかの山に行くのがここ数年の慣習みたいになっている。できれば歯ごたえのある山が良いのだが、この時期に積雪のない山は比較的限られて来るので、とどのつまりは三河の、ある程度深い山に足を運ぶことになるパターンが多い。今回は、三ツ瀬明神山に行ってきた。三ツ瀬明神何度目だ。  夏場の、ビッグマウンテンに向けてトレーニ…
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贖罪(という設定)の旅に出かけよう

 春ごろには一応の終わりを見た知多四国だが、まだ結願寺に行っていない。行っていないが、そろそろ次を考えるタイミングなのかなという気になっている。まだ東海自然歩道も完結を見ていないのだけれど、次を考えている。自然歩道も、駅や高山が間に入ってきた関係で、初夏の頃に竜爪山を目指そうと一念発起してそれが実現の運びとなっていないのには忸怩たる思い…
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中部国際空港第2ターミナルにて

これまでのあらすじ  首里城焼亡の報に接した「私」は、気が付くと沖縄行の航空券を予約していた。  だいぶ間が空いたが、焼け落ちる首里城のビジュアルは、なかなかに衝撃的なものがあった。事件の直後は、首里城が失われたことに落胆する地元沖縄の人の声が良く聞かれたけれど、わが身に置き換えて名古屋基準で考えると、名古屋城が火事で燃え尽きる…
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不安と決意の金華山

 福地山登山の計画が残念なことに終わってから早一か月。その後も、週末の旅に軽登山の機会をうかがってきたのだけれど、今年の梅雨は例年にも増して不順な天候が続き、この週末に至るまで雨の降らない日がないまま来てしまった。そして一方、笠ヶ岳登山の日は迫ってきてしまった。次の週末。予報では、来週半ばに梅雨は明ける。どうやら天運には恵まれたらしい。…
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夏も近づく御在所岳

 平成最後の九州旅行からはや2か月。このゴールデンウィークには令和最初の九州旅行に行く予定である。今度の旅行で軸となるのは二つ。九重山登山と五島の福江城攻めだ。後者は、さほど問題となるところではない。城があるのは離島だけれど、城自体は近世の平城なので、天候が大荒れで渡海そのものが不能とならない限りは実質は普通の観光である。ちょっと気にな…
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ただ犬吠埼に行きたいだけの旅

 去る南海道の旅の計画を立てていた時、串本駅での待ち時間に潮岬に行くことができないか検討し、結局だめだと分かった一幕があった。その時以来、どこか最果て感のある駅に行ってみたいと思ったのだけれど、ふと思い当たったのが犬吠埼である。犬吠埼には、何となく東の果てと言うイメージがある。実際には、関東以北の日本列島は北北東方向に延びているので、関…
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山登って外伝【本宮山・今年の展望】

 例年、年末年始の帰省に引っ掛けて東三河地方の山に登っている。三河も奥三河エリアまで踏み入ると登山道が凍っていたりするので、平野の縁にあるような低めの山や、渥美半島の山などを攻める形になる。ただ、選択肢がそんなに多くないので、過去に登った山をもう一度登る事態はなかなか避けられるものではない。と言うことで、今年は三河本宮山に登ってきた。過…
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冬の長征

 この冬の青春18きっぷは、12月10日から利用期間が始まった。そして、発売期間はそれよりも幾分か早い、12月1日に到来していたのだけれど、実際に購入したのは12月10日のことだった。もちろん旅に出るつもりがないからそうなったのではなく、どのみち初回が年末近くになるからと言うだけのことなのだが、今日ようやく年明けにかけての諸々の旅計画が…
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モミハンクロス

 所用で豊橋に出かける機会があった。悪魔のソシャゲの導くままに、行きはJR、帰りは名鉄を使ったのだけれど、世の中は秋の観光シーズンに入りつつあるらしく、車内釣りの広告には各社とも、自社・他社問わずの様々な観光キャンペーンが目に付いた。気になったのは、定番の「そうだ、京都行こう」、新穂高ロープウェイの秋バージョン、高遠城のもみじ祭り、そし…
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モミハンワールド

 この間の金曜日に、プレデターの旧作が放送されていた。旧作と言っても割と最近の一作だったようである。ずっと見ていたら、プレデターの中でも種族対立みたいなものがあるらしく、同士討ちをしていたのだけれど」、残念ながらハンターだとかウォーリアーだとかいうのは出てこなかった。どうも第2作に出てたのがハンター、第1作に出ていたのがウォーリアーらし…
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嵐の爪あと

 この夏の青春18きっぷは、今日がラストでいとなるはずだ。関心なさげなことを言っているのは、今回出足が遅かったわりに使い切るのが早かったため、最終日まで残りを持ち越すことがなかったためである。そしてそんなタイミングだというのに、秋の乗り放題パスの使い方に頭を悩ませ始めている。  今回の18きっぷは、京都平定を目的とした丹後、福島、…
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狩リノ・時間ダ

 予想以上に苦労はしたが、なんとか白馬岳から無事の帰還を果たした。そしてこちらは予想通り、このまま高山を終えるのはあまりにも物足りなく感じる日々。その受け皿となるべくプランを練っていたのが八ヶ岳だけれど、やはり北アの核心である槍穂高エリアに分け入りたい思いは強く、さらにいろいろな悪だくみを重ねている。  そこで思いついてしまったの…
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白馬研

 今年の山界隈は、もしかすると天候に恵まれていないのかもしれない。梅雨明けは早かったが、梅雨が明けるや異常高温の日々が始まり、全く低山向きの気候でなくなった。高山の様子は定かではないが、高山に向けた足慣らしを低山でするのにも難儀する始末。他の人はうまくやっているのかもしれないが、誰あろう私自身が調整不足のまま高山シーズンに突入することに…
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西部戦線異状あり

 ローカルニュースで取り上げられていたのだが、今夏の下呂温泉は苦戦を強いられているのだそうだ。言うまでもなく過日の豪雨災害の影響で、下呂駅の前後の高山本線が寸断状態にあるためだ。一応振り替え輸送のためのバスは走っているのだが、列車待ちの乗客が屯っていた駅前のお土産屋さんなどにとっては死活問題となるようだ。バスによる振り替え輸送の場合、下…
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六甲のおいしい話

 前回少し触れた六甲縦走の端緒について、宝塚方向を基点とする作戦について検討してみたのだが、あらやだ、良い感じではないか。最速新幹線利用で8時には宝塚駅につけてしまうのに加え、往路運賃が2000円ほども安くなる。ここから六甲有馬ロープウェーまで歩くのは十分可能だし、あまつさえ下山後に有馬温泉に逗留していく時間さえできそうである。難を言え…
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ジョニーは山上へ行った

 最近の山小屋界は日進月歩らしく、何とネット予約ができるところまで来ているらしい。びっくりした。世代の問題もあり、正直言って電話で宿泊予約と言うのは何となく苦手だったのだが、ネットなら話が早いのでさっさと白馬山荘の予約を済ませてしまった。もっともここ白馬山荘は、良い意味でおかしいので、他の小屋がこれに追従できるかと言えばとてもそうは思え…
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サマーソルトジャスティス

 夏山フェスタに行ってきた。回を重ねるにつれ、だんだんマンネリ感は否めなくなってきてはいるものの、それでも夏山戦略を立てる上での情報収集の場として、それなりに有用である。とりあえず、小屋の情報を集めつつ、昨年同様小林千穂さんの講演を聞いてきた。  まあ小屋の情報と言っても、白馬行きは、それこそ大荒れの天候が事前に予想されない限りは…
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凄腕の旅人

 一応、白馬行き、北海道行きの算段は済んだ。次に考える必要?があるのは、夏の貧乏旅行の計画なのだが、これはもう、できることなら青春18きっぷだけで交通費すべてをまかなえるくらいの旅にしたい。一方で、足を運んでみたいところとなると、いまだ宿泊空白地となっている秋田、福島、山口といったところになる。それぞれ鳥海山だとか、浜通りの小高城、萩な…
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オレたちの乗っちまったバスはよ!途中下車はできねえぜ!

 昨年のうちから構想だけは出来上がっていたさわやか信州号(関西版)で白馬に行くプロジェクトだが、去る5月25日金曜日からその便の予約が開始されたので、予約してみた。予約サイトにアクセスしたのが金曜日の正午過ぎのこと。その段階で早くも満席となっているようだったので、血の気が引くのを感じた。乗ろうとしたのが木曜深夜に大阪・京都を出発する便、…
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ルート3776への挑戦

 富士登山は結構厳しい世界だという。荒果てた山肌、多くのゴミ、単調な登山道に劣悪な宿舎と、辛い要因は枚挙にいとまがない。もっともメジャーだと思われる各地の五合目からの歩行時間は5時間程度だというので、そこまで遠い道のりではなく、高度的な条件を別にすれば、夏に登った槍ヶ岳に比べれば短い道のりではある。なるほど、これなら日帰りも十分可能とい…
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九州、殺しのダイヤグラム

 この冬の18きっぷ旅では、間もなくなくなるといううわさの三江線に乗ってみようかと思っていた。悪魔のソシャゲの影響によるものだが、よくよく考えてみたら気がついた。別に私はさほど鉄道マニアと言うわけでもなかった。大体、中国山地の中ほどを横に突っ切る路線に乗ったところで、ゲーム的にもさほどの水揚げになるとも思えない。それより、2泊3日九州一…
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久しぶりに計画

 鉄との戦いに明け暮れた10月が終わった。ほとんど病気みたいだが、この10月は毎週末のように列車の旅に出ていた。企画きっぷを使っていたので持ち出しはさほどでもなかったのだけれど、まるで休日がないような状態になってしまったのはとんでもない皮肉である。  このブログでも、すでに終わった旅の記録を整理するのに追われて、次の旅立ちに向けて…
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失われたアルプスを求めて

 うっかりしていたのだが、今度の週末は三連休となるようだ。ならばそろそろ今年の高山納めをと思わないでもなかったが、残念ながら台風が日本の方に近づく可能性ありとかで、あまり天気は良くなさそうだ。次善の案として、また近鉄のフリーきっぷを使い、関西方面に長征するのが一番安上がりで実入りがあるかもしれない。前回は暑さにめげた奈良での駅の思い出や…
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富貴とか奈良井とか最初に言い出したのは誰なのかしら

 聞くところによると、24時間テレビで義足の少女が槍ヶ岳に登るのだそうだ。たぶん、そんなに難しい話ではない。ガイドがいて、よく練られた山行計画があれば何も心配する必要はないだろうし、テレビなのでそういうサポート体制はしっかりしていると思う。穂先は峻険で、落ちれば死ぬかもしれないが、三点支持という、技術とも言えないような基本的な心構えがで…
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