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zoom RSS テーマ「旅」のブログ記事

みんなの「旅」ブログ

タイトル 日 時
葵祭路頭の儀
葵祭路頭の儀  足は傷んだけれど、今回の東海自然歩道歩行はいくらかの余力を残して終わった。まずは信楽高原鉄道で貴生川駅まで引き上げる。半端と言えば半端な時間帯ではある。急ぐ必要はない。貴生川から京都まで改札を出ずに移動することは可能だったが、時間稼ぎ的な意味も込みで切符を買い直し、次の京都行列車を待った。日中は暑かったが、この季節の夕方は空気がひんやりとして、心地よさを覚える。わざと時間をかけるようにして京都駅まで移動。地下鉄で烏丸御池駅まで行って、三条通を流す。夕飯にして鴨川べりを下る。大量にコイキングが湧... ...続きを見る

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2017/05/18 21:56
エターナルスランバー・その4
エターナルスランバー・その4  最後の日は、いよいよこれという予定も決まっていなかった。強いて言うなら、新穂高ロープウェイに行ってみようかとは思っていたけれど、その後の方針が何もない。野麦峠にある野麦峠の館に行くこと、伊那まで頑張って満蒙開拓平和記念館に行くこと、いやいやそこまでせずとも高山周辺で観光すること、いろいろ考えられた。朝から露天風呂につかりながら考えた結果、全編を貫く懐古旅の方向性に鑑みて、新穂高に行った後は国道156号を南下する方針を取ることにした。 ...続きを見る

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2017/05/10 21:28
エターナルスランバー・その3
エターナルスランバー・その3  能登半島にはのと里山海道という自動車専用道路が通っていて、県都金沢と、七尾市や輪島市、珠洲市と言った能登半島の主要都市を結ぶ役割を果たしている。かつては能登有料道路という味もそっけもない名前だったが、2013年度をもって無料化されたことから、現在のような通称名で呼ばれる一般道路になった。建設費用の償還が完了したからとかではなく、北陸新幹線開業に連動するための動きだったのだそうだ。二日目の旅は、こののと里山海道も使いながら、能登半島の先端・珠洲市狼煙まで移動した後、富山県を通過して岐阜県は平湯温... ...続きを見る

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2017/05/09 21:13
エターナルスランバー・その2
エターナルスランバー・その2  次の目的地は、その名も永平寺町にある古刹・永平寺。福井県を代表する観光地のうちの一つとしてよいだろう。実は昔に一、二度行ったことがあるのだけれど、その思い出が遠くなるにつれ、郷愁にも似た感情が催され、一度足を運んでみたくなっていたのである。が、有名観光地である割に、そんなにアクセスしやすいところではなく、公共交通で行こうとすると行動にかなりの制約を受ける。そこで今回の北陸旅の行程に取り込むことにした。 ...続きを見る

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2017/05/08 21:08
エターナルスランバー・その1
エターナルスランバー・その1  ゴールデンウィークなど、どこに出かけても人だらけである。自由に動き回ることすらままならず、下手すれば無為に時間を浪費するばかりになるような気はするのだが、それでも世間が大型連休だなんだと言って浮かれ出すと、それに乗り遅れたくないといってそわそわしだすのが人の性である。連休の計画は初動で遅れたので、あまり綿密な計画によるものとはならなかった恨みはあるが、宿題や新たな発見やらを積み重ねていった結果、意外と良い旅のプランが出来上がった。ちなみに2泊3日の旅のうち、一日目が最もせわしなく、二日目、三日... ...続きを見る

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2017/05/07 19:52
中部縦貫城見旅
中部縦貫城見旅  今度の旅に出かけるにあたり、松本泊まりが難しそうだとわかると、宿は平湯温泉に求めようかと思っていた。いつものパターンで穂高荘倶楽部に泊まる心積もりだったのだけれど、考えてみれば京都一周トレイル旅以来、週末ごとに旅に出かけており、しかも行く先々で早起きしている。連戦の疲れがたまっているわけでもないが、簡易宿泊施設的な性格が強い穂高荘倶楽部は、ゆっくり休むのには不向きである。それにシーズンオフだと客が少なそうで、それはそれでわびしい思いをしそうだ。若干グレードの高い食事には後ろ髪を引かれるところも... ...続きを見る

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2017/04/13 21:53
【山岳地方都市】大町の博物館を熱く語る(大町山岳博物館)
【山岳地方都市】大町の博物館を熱く語る(大町山岳博物館)  春の18きっぷ旅で行き先に困るのは今回に限った話ではない。いっそのこと、西・西・西の西日本三連戦に走ろうかと思った事もあったが、結局最後は東日本を目指すことになった。北陸新幹線が開通していなければ、北陸線で糸魚川まで移動し、大糸線で長野に進む目もあったけれど、今となっては詮無きことである。代わりに松本側から白馬に行くことも考えた。この夏は、栂池から登る白馬岳も狙っているのでその下見の意味も込めて、である。ただ、松本で適当な宿がなかったので、高山方面に抜ける道を模索していたところ、白馬まで行って... ...続きを見る

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2017/04/10 22:47
上陸・能島城
上陸・能島城  福山市は広島県で最も東に位置する都市だ。初期の18きっぷ旅においては、福山城見学のために降り立っただけの駅だったが、実は交通の要衝でもある。新幹線が止るのは言うに及ばず、福塩線への乗換駅ともなっている。まあ、どちらも使ったことはないのだけれど、鉄道交通に限らず、実はバス路線のターミナルともなっていて、偶然か必然か、市内には福山通運の本社があるなど、自動車交通においても比較的重要な地位を占める。今回の私の旅は、事実上この福山駅から始まった。 ...続きを見る

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2017/04/03 21:39
海の九州・その6
海の九州・その6  九州の旅最終日は、小雨の中で幕を開けた。こうなってみれば、昨日多少無理をしてでも大野城に行っておいて正解だったと思う。当初の予定だと、大野城は旅行最終日にクリアし、その後から名古屋に帰るつもりでいたのだ。雨の中、山城に登るのは辛い。 ...続きを見る

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2017/03/19 20:22
海の九州・その5
海の九州・その5  ここから島原外港まで戻らなければならないが、バスがない。決して近いとは言えないが、歩いて港まで移動し、そこからまた船に乗る。ただ、フェリーで熊本に戻ってもあまりおいしくないので、今度は高速船で三池港に渡る。これも世界遺産登録が話題になっている三池炭鉱で有名な三池だが、今回は素通りし、大牟田駅まで速やかに移動。大野城を落としに、太宰府市の都府楼前駅を目指す。ここで言う大野城は、古代城郭の大野城だ。最近は越前大野城の名前が売れ始めているが、二匹目のどじょう感が否めない復元天守の天空の城と違い、こち... ...続きを見る

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2017/03/19 20:18
海の九州・その4
海の九州・その4  二日目は、フェリーで島原半島に渡る。もともとは阿蘇方面に行きたかったのだけれど、まだ地震の傷が癒えておらず、公共交通機関での移動に不便が伴うため、いろいろ考えてこの形に落ち着いたものだ。目指すは、半島の南部にある日野江城。また、意外と時間を取れそうだったので雲仙岳災害記念館にも行ってみることにした。これも、十分に時間があれば道の駅みずなし本陣ふかえだとか、旧大野木場小学校被災校舎砂防みらい館だとか、見るべきものはあるのだけれど、今回は中核施設狙いである。 ...続きを見る

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2017/03/19 11:06
海の九州・その3
海の九州・その3  八代城は、清正系の加藤氏によって築かれた城である。加藤清正が築いた城としては熊本城があまりにも有名だが、同時期の肥後国内には麦島城という城も存在しており、加藤氏による統治の拠点となっていた。この麦島城は、元和の大地震によって崩壊したと伝えられている。現在も市内を流れる球磨川と前川の中州に位置していたことから麦島なのだと思われる。川に近い立地は防御において有利ではあったのかもしれないが、もしかしたら地盤が軟弱だったのかもしれない。代わって、清正の次男である加藤忠正によって八代城が築かれた。ただ、... ...続きを見る

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2017/03/19 11:03
海の九州・その2
海の九州・その2  翌朝。気が付くと船は右舷方向に島影を見ながら海を走っていた。島影と言うか、宮崎辺りの海岸線なのだろう。珍しくレストランで朝飯を食べていると、館内放送が入り、今右に見ている高台が都井岬なのだという。海側から見ても雰囲気は悪くないが、できれば陸から訪ねてみたい景勝地の一つである。何しろ、海から見る限りでは野生馬の群れを見ることができない。 ...続きを見る

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2017/03/19 10:56
海の九州・その1
海の九州・その1  沖縄の地に足跡を記し、日本国内に未踏の都道府県がなくなったのが約3か月前のことだ。もちろん、まだ全く足を踏み入れていない地方はあるので、今後もそういった所は狙って行きたいのだけれど、当座の目標として、泊まったことのない県に一通り泊まってみたいと思う。残るは、秋田県、山形県、福島県、千葉県、山口県、熊本県の6県である。このうち、九州方面への旅を思い立つにあたり、熊本泊りをクリアすることにした。 ...続きを見る

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2017/03/19 10:54
旅程不如意
 毎度毎度のことではあるけれど、気が付けば九州への旅が刻々と迫りつつある。そんなに余裕もなくなりつつある中、どうにか計画らしきものが固まった。 ...続きを見る

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2017/02/26 22:18
天地名刹
天地名刹  二日目に狙っていくのは、金戒光明寺、聖護院、知恩院。できれば妙法院にも回りたかったのだけれど、ここはちょっと方向が違う。どちらかと言うと、前回で回った建仁寺や高台寺、西福寺に抱合せるとちょうど良さそうな位置でもある。残念だけれど、次の機会に繰り越すことにし、まずは金戒光明寺へ。 ...続きを見る

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2017/02/24 21:10
村雨城の謎
村雨城の謎  今調べてみたのだが、初代ファミコンのディスクシステムが発売されたのは、1986年のことだったようだ。ファミコンソフトが爛熟期を迎えるのが1980年代末のこと。一方ファミコン自体の発売が1983年のことなので、なんだかんだで10年近くも続いたハードとしての寿命のうち、かなり早い時期に売り出されたものだったようである。鳴り物入りで登場したのだと思う。初期には「ゼルダの伝説」や「メトロイド」など後年まで続く人気シリーズがリリースされているが、そんな中に紛れてひっそりと沈んで行ったソフトもある。例えば... ...続きを見る

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2017/02/23 21:48
今も心に虹があるんだ
 なんか洗濯用洗剤アタックのCMで、「蘇生」が使われているようである。何となく、アルバムオリジナルではなく、新録のように聞こえる。原盤の発売は2002年のことだったようだが、私がこの曲に出会ったのは、最初の九州旅行の時だったはずだ。はじめて開聞岳に登ってみようと思った2005年の旅である。思えばあの当時はまだムーンライト九州が走っていた。ちなみに、遠くの山であるにもかかわらず開聞岳には2回登っており、2回目は2011年3月12日に登っている。 ...続きを見る

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2017/02/05 21:01
日曜の悪巧み
 ここ最近、日曜の夜に旅行の計画に関する記事を書くことが無かったような気がする。傍から見ればどうでも良いことこの上ない話なのだけれど、久々にそういう記事を挙げるのも良いだろうと思う。 ...続きを見る

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2017/01/29 21:00
出逢いは岐阜羽島
出逢いは岐阜羽島  とまあ、普段の旅行ならそんなところで終わっていたのかもしれない。いくらかは遅れながら、電車は米原駅に到着し、そこからは大垣行の普通に乗り換えることになった。豊橋行の特別快速なら楽だったのにと、凍えるような寒さのホームで電車を待つ。沿線で見かけたデジタル式の大型温度計によれば、今の彦根・米原あたりの気温は0度前後らしい。スマホで確認できる予報気温も、似たようなものだった。 ...続きを見る

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2017/01/21 19:45
華氏32(後編)
華氏32(後編)  偶然か必然か、嫌な予感は的中し、翌朝目を覚まして食堂で飯を食べようとしたところ、窓の外が吹雪いているのが見えた。今日の行程は波乱含みとなることが予想された。 ...続きを見る

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2017/01/20 21:47
華氏32(前編)
華氏32(前編)  この冬最強とささやかれる大寒波が列島に忍び寄る中、京の冬の旅・前半戦決行のタイミングがやって来た。まったくうまくしたもので、この毎年のイベントは青春18きっぷシーズンの終了とともにやって来るよう設定されているらしい。従って今回は、ごく普通に電車賃を出しての京都行となった。通常考えられる京都行ルートだと、ただでさえ積雪量が多く雪に弱いとされる関ヶ原を通過しなければならないので、危険回避の意味で近鉄利用の奈良県周りを考えないでもなかったが、朝のんびり出発しようとした結果、何のひねりもなく東海道線で... ...続きを見る

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2017/01/19 22:30
虎は死して皮を残す、人は死して名を残す
虎は死して皮を残す、人は死して名を残す  二日目のメイン目的地は、国立科学博物館である。三度目くらいだが、行けば行ったなりの発見があり、湯島に泊まることにしたのも、結局は博物館のある上野に至近だったからに他ならない。もちろん上野周辺にまともなホテルの類はあるが、今回は緊縮旅行の方針で行こうとしているのはすでに触れたとおり。奇しくも前回の東京行きで明治大学博物館から国立博物館に歩いた時のコース上にカプセルランド湯島があり、宿から不忍池までは歩いて10分とかからない距離である。ここから科学博物館まではさらに10分見当。 ...続きを見る

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2017/01/12 22:07
決戦、第3特別区
決戦、第3特別区  中部日本に暮らす人間の意気にかけて、属性が西か東に偏るのは好ましくないのだけれど、ここのところ西日本への旅が続いて、体質が西化しているような気がする。そこで、この18きっぷシーズンの締めくくりに、東を目指すことにした。行先は、関東方面。いつもこのエリアへ行く時に検討の俎上にはあがるけれど、実現に至らない箱根、鎌倉を軸にする。あとは、お台場。前々から気にはなっていたガンダムフロント東京に行くこと、国立科学館でトントンや忠犬ハチ公の剥製を見ること、江戸城の天守台を見ることをオプションに据える。 ... ...続きを見る

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2017/01/11 22:56
幻想半島(後編)
幻想半島(後編)  紀伊半島周り和歌山行は7時間以上を要したが、最短経路となるだろう大阪周りでも、名古屋との行き来は5時間ほどがかかる。もちろん新幹線を使わない前提での話だし、近鉄を使えば焼け石に水程度には早いのだけれど、18きっぷ縛りだと、約5時間かかる。引き返すだけでも半日仕事では利かないので、立ち寄れる先はおのずと限られてくる。その中で、古くからの懸案だった葛野葉稲荷と槇島城を積むことにした。ここに、夏ごろから注目していた淡島神社と、時間調整目的の天保山を追加した。やはり懸案だった根来寺とか道成寺とか、和歌... ...続きを見る

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2017/01/02 13:48
幻想半島(前編)
幻想半島(前編)  昔、浅見光彦シリーズの「熊野古道殺人事件」を読んだ時、補陀落渡海という宗教儀礼があるのを知った。船上の小屋に行者が入った後、外から出入口を釘付けし、海に流す。行者は死ぬ。生きて脱出してその辺の島に漂着しようものなら、島民に叩き殺される。 ...続きを見る

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2017/01/02 13:34
地下鉄に乗るっ VS 歩くまち京都
地下鉄に乗るっ VS 歩くまち京都  この冬の京都旅の本命は、年が明けての京の冬の旅となる予定だ。前回は今ひとつ琴線に触れるものがなかった印象だが、今回は根こそぎに近く回ることになりそうである。大まかに言って、太秦、壬生・二条、東山、六波羅の四方面に分かれているので、いずれにせよ一回で片が付くものとは思えないが、スタンプラリーも込みで、コンプリートは目指してみたいと思う。 ...続きを見る

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2016/12/27 21:31
若狭路に吹く寒風〜小浜攻城旅行
若狭路に吹く寒風〜小浜攻城旅行  日本の交通網は、東日本では東京(江戸)、西日本では京都を軸にして発達してきた。無論、高度成長期以降は高速道路をはじめとした道路網の整備も進められてきたため、現在ではその限りではないが、歴史の古い基幹路線は、近世以前の街道筋を踏襲したものだったりする。同様の傾向は鉄道についても言えるが、鉄道の場合、近年になって新たに整備される都市間路線はほとんど新幹線に限定されると言っても良く、在来線は廃線の方が多く、現役で稼働しているのは、やっぱり旧時代の流れを踏襲して敷設された路線が大勢を占める。従って、こ... ...続きを見る

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2016/12/26 21:59
京都の真ん中へ
 旅の記録はできるだけ残しておきたいと思う。18きっぷ消化旅行とか、よっぽどどうでもいいようなのはともかく、この間の沖縄旅行みたいな大冒険は、記憶が鮮明なうちにあらかた書き残しておきたい。その結果、大労作が出来上がったが、しばらくがっつりブログを書こうと言う気にはならなさそうだ。それに、読み返す日が来るのは当分先の話になるだろう。と言うか、通しで読むとこ一時間かかる代物になってしまった。 ...続きを見る

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2016/12/19 22:44
君の那覇。〜街角〜
君の那覇。〜街角〜  翌日。今回の宿となったホテルアベストには無料朝食がない。追加料金を支払えば、いかにも沖縄料理と言う感じの朝食が食べられるのだそうだが、朝食としてはそこそこのお値段のようだ。今回の旅は、飛行機運賃は往復でも20000円以内に押さえられたが、宿代が高くついている。またも沖縄料理は我慢して、フロントでもらったサーターアンダギーをお弁当代わりに、今日一日頑張ることにする。はじめて知ったのだが、地元沖縄では縁起物の扱いらしい。 ...続きを見る

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2016/12/17 21:51
君の那覇。〜古跡〜
君の那覇。〜古跡〜  斎場御嶽(せーふぁうたき)は、今日沖縄本島有数のパワースポットだと言われている。御嶽と呼ばれる祭祀の場は島内のあちこちに存在していて、例えば首里城の中にもあった。その中でもっとも格の高いものが斎場御嶽なのだそうだ。現在も土俗的な信仰を集めているそうで、その事実をもって、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されている。恐山のように人里からは離れた静謐な霊場を想像していたが、ここも思っていたよりは生活の場に近い。訪れる客が急増した関係なのだろうか、御嶽の至近にある駐車場は閉鎖され... ...続きを見る

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2016/12/17 21:42
君の那覇。〜戦雲〜
君の那覇。〜戦雲〜  二日目の旅は、日本最南の駅・赤嶺駅から始まる。ここから国道331号が本島南部の比較的牧歌的なエリアを目指して続いて行く。その途中には、有名なひめゆりの塔があり、まずはここを目指した後、沖縄県平和祈念資料館にも立ち寄って行く。その後、道すがらにある斎場御嶽(せーふぁうたき)に寄り道し、中城城、勝連城、今帰仁城、座喜味城と回るつもりでいた。しかし、結論から言えばここは、逆順で回るべきところだったかもしれない。 ...続きを見る

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2016/12/17 21:29
君の那覇。〜王城〜
君の那覇。〜王城〜  飛行機は予定されていたよりすこしだけ早く那覇空港に到着した。前もって聞いていたとおり、飛行機は沖縄本島の町並みを右手に見ながら、ごく低い高度を保ったまま、滑るように着陸した。旅では、歴史か自然かにメインテーマを見出だすことが多いのだけれど、真夏ではない時期のこの沖縄旅は、沖縄戦が一つの主題となりそうだ。その意味で言っても、旅はすでに始まっている。そして、私の流浪旅も一つの転換点を迎えた。沖縄の地に降り立ち、これで未訪の都道府県はなくなった。 ...続きを見る

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2016/12/17 21:10
君の那覇。〜空路〜
君の那覇。〜空路〜  人の一生において、幸運の量は決まっていると聞いたことがある。もしそうならば、飛行機と言う乗り物は、大量の運気を吸い取って空を飛ぶもののような気がしてならない。あんな大質量が空を飛ぶのは、いつまで経ってもまやかしの類にしか思えないのだけれど、空を飛んでいること自体が現実だとするならば、もはや人知を超えた何かによって飛んでいるとしか思えない。 ...続きを見る

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2016/12/17 21:02
道の先バスは走る
 年末年始の帰省時に、三河の山に登ろうと思う。基本的には気候温暖で、降雪も少ない三河ではあるけれど、いわゆる奥三河まで行くとその限りではないので、的にするのは東三河の低山である。特に目先を変えて渥美半島の山が良いなあと思って、大山(おおやま)を狙ってみることにした。問題は、現地までの足があるかどうかよく分からないところで、頼みの綱となりそうな豊鉄バスのホームページに行ってみた所、所期の目的以外の物に目が止った。 ...続きを見る

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2016/12/07 22:21
君の那覇・序
 気が付けば沖縄行が来週に迫っている。沖縄に行くとなれば、グスクを拾い集めることと、沖縄戦の戦績を辿ることの二つはどうあっても外せないと思うのだけれど、沖縄勉強は遅々として進まない。何と言っても沖縄には琉球国としての歴史があり、普通に日本史として倣う範囲の内容に地域補正を加えれば済むようなものではなく、一から勉強しなければならないので、どうしたって手ごわくなる。結局、行こうと思う場所にちなむ歴史を予習して行くのが精いっぱいになりそうだ。 ...続きを見る

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2016/12/04 21:28
京は燃えているか
京は燃えているか  よく言われるように、京都は夏暑く冬寒い。気候が落ち着く春と秋は観光好適のシーズンと言える。が、秋は、好適過ぎて夥しい数の観光客が集まってくる。酷いことになる一因は紅葉にあると言っても過言ではないだろう。ホント秋の京都は地獄だぜ! ...続きを見る

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2016/11/28 21:43
ミッドナイトプレジャー
 今日のブラタモリは、知床がテーマの回だった。世界自然遺産に登録され、文字通り手つかずの自然が残る北海道の秘境、知床。我が終生の宿敵と言っても良いだろうクマの、そのうちでも最強の一派であるヒグマが数多く生息する地域だ。夏の大冒険が思い出される。そして、次いで思い出されるのが、やっぱり未知の領域を舞台にする、刻々と迫りつつある沖縄旅だ。飛行機と宿は予約したので、柱となる部分はすでに出来上がっていると言って良いが、実はその先を詰めていない。 ...続きを見る

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2016/11/19 23:37
魔性の残り火・羅城門の跡に行く
魔性の残り火・羅城門の跡に行く  羅城門とか羅生門とか言われるものは、平安京の大門のことだ。都の外からこの門をくぐると、その先は朱雀大路になっていて、ついには宮城に至る。つまりは都を左京と右京に断ち割る通の入口と言うことになる。その東西には、東寺と西寺と言う大寺院を配していたと言われるが、西寺は早い時期に廃れ、現在まで残るのは東寺のみだ。しかしこの東寺が、現在の京都で見ると、東と言うよりは西に寄った位置にある。そもそも、二つの寺院を結ぶ線に正中するはずの京都御所よりも西にある。京の都は早くから西側が廃れ、東に伸張して行った証だ... ...続きを見る

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2016/11/14 21:41
見ようよ!人ごみ
見ようよ!人ごみ  近場でぐでんぐでんに疲れようと思い、伊勢神から明智に向かって歩く東海自然歩道恵那コースの歩行を思い立ったのだけれど、当日になって朝寝したい欲望にどうしても勝てず、半ば確信犯的に寝坊した。目が覚めたら8時半。どうあっても当初の計画は実現できそうにないが、何となく香嵐渓まで行くだけは行ってみた。紅葉の時期の香嵐渓は鬼門である。しかし、思ったほどには渋滞もしていなかった。最盛期にはもう少し早かったせいだろう。本当の見ごろは来週半ばあたりに来そうな気がする。来週末では、下手すれば散り始めなのかも知れな... ...続きを見る

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2016/11/13 22:08
秘された御土居
秘された御土居  実を言うと今回の京都行では多少紅葉を期待していたのだけれど、どうやらそうも行かなさそうだというのは、京都盆地より多少涼しそうなイメージのある鞍馬界隈や、三尾のもみじの類が丸っきり青葉のままだと分かった段階で予感していた。しかしその一方で、11月に入るや各地で「紅葉」と銘打った季節ものの行事が行われているのも事実で、それは京都にもある。例えば北野天満宮のもみじ苑公開がそうだ。 ...続きを見る

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2016/11/08 21:53
魔性の残り火・将門公に会いに行く
魔性の残り火・将門公に会いに行く  神田明神は、「江戸の総氏神」などと言われる。東国で新皇を名乗り、ついには敗れた平将門の首は、都に運ばれ晒されたが、その首は故郷を目指して飛び帰り、ついに力尽きて墜落したのが現在の東京大手町の将門塚のあたりだと言われている。一昔前だとオカルトスポットとしての扱いが専らだったような気がするが、現在はそうした風潮の後押しも受け、パワースポットと言われることが多いようだ。下地には、もともと平将門が関東周辺の人々の、畏敬と言うか尊崇を集めていたことがあるような気がする。神田明神の存在は、それを伝統的に証... ...続きを見る

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2016/11/05 23:10
レザレクション
 明日はハロウィンだが平日なので、代わりに昨日・今日などは、思い思いのコスプレをした少年少女らを街でよく見かけた。日本の場合、USJに倣ってゾンビの扮装をするのが流行っているのだそうだが、良識ある大人として、若者たちが間違った方向に進もうとしているのなら、それを正す必要はあると考える。あえて指摘せねばなるまい。「諸君らがしているのはゾンビのコスプレではなく、怪我している人の真似である」と。本来ゾンビとは、もっと生気がなく、代わりに腐肉感があるべきものなのだ。それをうまく表現できないのは若さゆえか... ...続きを見る

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2016/10/30 20:14
からくりサービス
からくりサービス  飛騨古川駅で次の列車を少し待ち、高山へ。鈍行で名古屋まで戻ろうとする場合、次は普通の美濃太田行に乗り継がなければならないが、高山駅で2時間以上の待ちが発生する。どうしたって高山市内観光をすることになる。高山駅は、最近改修工事が終わった。ホームの見栄えは変わらないが、自由通路を備えるようになったのをはじめ、面目を一新した駅舎に上がった。旧市街に面しているのは東口の方だが、乗鞍口と言う通称がつけられているようだ。 ...続きを見る

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2016/10/24 20:50
全然前世と関係ない古川旅
全然前世と関係ない古川旅  富山もまた、不毛な印象の拭えない街ではある。片田舎というわけではないのだけれど、都会的な活気にも欠ける。典型的な地方都市と言った評が無難なところだろうか。旅情を云々言うだけならともかく、食事をとるのに適当な店が駅周辺にないのが辛い。それが富山に対する心証を悪くしているのかもしれない。ホテルもそれほどには多くなく、また、絶対数がそこまで多くない中で駅前と役所周辺に二極化しているのも、利便性の面で言うとマイナス要因だ。つまるところ、泊まりはルートインとしたけれど、夕食は近所のコンビニでカップラーメ... ...続きを見る

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2016/10/23 21:20
流され島
流され島  翌朝。普通の時間帯なら新潟駅からフェリーターミナルまで走る路線バスや、フェリーを走らせる佐渡汽船のバスも存在するのだが、午前5時を回るか回らないかの時間帯ではそうも行かない。日曜未明と言うタイミングながら、タクシーの数は多かったのでこれをあてにすることもできたが、歩いて港まで移動する。距離にすれば2qほどだろうか。船は、日本一長い川・信濃川の河口付近から出港するので、良く知られる萬代橋付近まで歩いた後は、川沿いの道を下って行く。 ...続きを見る

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2016/10/23 21:16
秋の乗り放題新潟旅
 佐渡島は、新潟県の日本海沖に浮かぶ島だ。何となく、新潟の北海上にあるものと言う印象を抱いていたけれど、新潟市をはじめとする下越地方から見るとほぼ真東に位置する。対照的に、上越地方から見ると真北に当たる。新潟県の広さの一つの表れとも言える。そして、そんな新潟県に属する佐渡島も、日本国内ではかなり柄の大きい島で、その広さは854.8平方キロメートルに及ぶ。Wikipediaによれば、島しょ部を除く東京都や、大阪府の面積の半分弱に相当するのだそうだ。古くは流刑地として知られ、近世以降はそれと同じくら... ...続きを見る

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2016/10/19 21:00
魔性の残り火・鵺に会いに行く
魔性の残り火・鵺に会いに行く  晴明神社に到着。前回の来訪から、なんだかんだと言って20年ぶりくらいにはなるのだろうか。当時、少なくとも今ほどには安倍晴明と言う人物の名は知られていなかったはずだが、後にやって来るブームの端緒のようなものは見えていたのかもしれない。そのくらいに、微妙な時期の訪問だったはずだ。その時には、参拝客の姿はほとんどなかった記憶がある。 ...続きを見る

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2016/09/23 21:34
西陣彷徨
西陣彷徨  五山送り火見物の特等席として注目している船岡山は、四神相応のうち玄武をつかさどるという。それは昔から知っている。ちなみに、青龍が鴨川、白虎が山陰道、朱雀が巨椋池に擬せられる。最近は、これにひっかけたのか、京都五社めぐりと言ったものもプッシュされているようだが、古くからの市進相応とはあまり関係がないらしく、例えば玄武は上賀茂神社が割り振られている。かたや船岡山には、織田信長を祀る建勲神社がある。そして船岡山には、応仁の乱のときの西軍の陣城が置かれたのだそうだ。あまり近いという認識はなかったのだが... ...続きを見る

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2016/09/23 21:28
中京の流人 お刑犯
 どうやら、秋の乗り放題パスに絡められる夜行バスの予約に失敗したらしい。まあそうなったらそうなったで、腹も据わるというものだ。旅先での立ち回りについ買える時間は目減りするが、考えようによっては、総コストが少なるという一面もある。 ...続きを見る

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2016/09/19 19:39
尾道にて
 深い理由などないが、何となく尾道を訪ねてみたくなり、18きっぷ最後の一回を使って旅に出た。と言うか、尾道からの戻りで、大阪にて開催中の大妖怪展を見学して行こうと思ったので、行きはどうしても新幹線を使わざるを得なくなり、けっこう出費がかさんでしまった。 ...続きを見る

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2016/09/15 21:17
京都喰種:re
 いくつかの言語、たとえばマルタ語で、 “re” は “王” を意味するらしい。 ...続きを見る

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2016/09/05 21:28
寄り道土浦城
 普通の週末に谷川岳に登ろうとすると、基本的には土曜日に高崎辺りに泊まっている必要がある。時あたかも青春18きっぷシーズン。前夜土曜日に高崎泊まりと言う部分をクリアするだけなら、朝一番早い鈍行で高崎を目指しても成立しないことはない。基本的には、東京まで東海道線で行って、そこからは高崎線と言うのが最速で、7〜8時間程度はかかるものと思われる。いずれにせよ、どこか寄り道するには、中途半端な時間距離なので、金曜の夜から夜行バスで東京入りすることにした。ちなみにこの方法を採ると、実は東京から上毛高原まで... ...続きを見る

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2016/09/01 22:12
偵察
 早朝のバスで上高地を目指したことは何度かあるが、考えてみればいずれももっと早い時期のことだったのかもしれない。平湯バスターミナルでバスを待っている間中、周囲の暗さに不安を覚えることしきりだった。他の客の姿もなく、もしかすると、今日この時間にバスはやって来ないのではないか。そんな嫌な予感にも苛まれたが、やがてバスはやって来た。あかんだな駐車場で満載してきたのか、車内には既に多くの乗客の姿があり、安房トンネルを抜けると、上高地に向かう時にはいつも見た黎明の空が広がっていた。 ...続きを見る

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2016/08/24 20:20
楽園を求めて
 送り火見物はまるっきり空振りに終わったが、翌日の市内観光には期待するものがあった。つい先日、「燃えよ剣」を読了した影響があって、霊山歴史館に行きたかった。何でも、現在近藤勇と土方歳三の刀が館内でそろって展示されているのだという。これが一つ。もう一つは、長らく気持ちはあっても実現しなかったのだが、嵯峨野の清涼寺で豊臣秀頼の首塚を見学したかった。後は、霊山歴史館と方向が同じ高台寺にも久しぶりに足を運んでみようかと思っていたのだが、出発直前になって五条楽園というものの存在を知ることになった。京都に花... ...続きを見る

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2016/08/19 21:18
承太郎休暇
おれが休みを取った…お盆最終日の時点でな…そして(名古屋を)脱出できた…やれやれだぜ… ...続きを見る

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2016/08/18 22:16
禍福はあざなえる縄のごとし
 来週末は、ついに北岳に挑む予定である。もともとの予定では、今日あたりに登っているはずだったのだけれど、基地にするつもりだった広河原山荘(というか南アルプス北部の小屋全般)が今日に限って予約でいっぱいだとかで、丸一週間後ろ倒しにしたものだ。運がいいのか悪いのか、この金・土・日と体調を崩した。予定が後ろにずれたのならばと、本当は御在所岳から国見岳まで歩いて足ごしらえをするつもりだったのだけれど、そうも言っていられなくなった。病名は急性扁桃炎。二年前の夏の終わりに私を襲い、木曽駒登山先延べと言う苦渋... ...続きを見る

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2016/07/31 20:55
魔性の残り火・土蜘蛛に会いに行く
 前夜、ルーマプラザのリラクゼーションルームでテレビを見ていたら、再三にわたって「ポケモンGO」の過熱人気が取り上げられていた。報道番組の体はとっているが、宣伝効果としてはこの上もない。暇を持て余し気味だったこともあって、まんまとダウンロードすることになってしまったが、このゲーム、結局は歩いてなんぼである。オールナイトサウナの夜の手すさびにするには向かず、その本領を見定めるには夜明けを待つことになった。今となっては、田舎が非常に不利となるゲームであることが知れ渡っているが、逆に京都は、何らかのモ... ...続きを見る

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2016/07/29 20:42
口直し旅行
 北海道の旅は、非常に印象深いものになったのだけれど、カルチャーショックが鮮烈過ぎた。どうも国内旅行に行ったという感じがしない。そこで、夏のいつもの18きっぷ旅の醍醐味を味わいたく思い、二週連続で旅立つことにした。究極の目標とするところは、祇園祭の後祭山鉾巡行が行われる京都としつつ、そこまでの道すがらで、これまでペンディングのままとなっていたいくつかの城を取りに行く。つまり、大溝城、平井城+竹中半兵衛の墓である。もともとは小浜城を目指すつもりもあったのだが、若狭の深いところから京都まで戻るのは、... ...続きを見る

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2016/07/28 21:35
果て無しの旅・終章
 11時、納沙布岬にたどり着いた。昨日の宗谷岬が日本の北端ならば、納沙布岬は東端と言うことになる。実際のところ、東方面についてはここよりさらに東の場所にいくつかの離島が存在するので、揺るぎなく東端とは言い難い。ましてそれが東京都小笠原村に属する南鳥島であるだけに、一層その思いは強まるのだけれど、本土の最東端と言うことになれば、ここ納沙布岬で間違いない。しかし、偏見かもしれないが、東の端には北の端ほどのドラマ性が感じられないような気もする。だからというわけでもないだろうが、ここ納沙布岬には、至近距... ...続きを見る

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2016/07/24 22:29
根室チャシ跡群への旅
 北見の宿はスーパーホテルだった。いつぞやの燕岳登山の時同様、この系列はチェックアウト手続きが必要ないので、場合によっては相当の早出も可能だろうと思ってセレクトしたが、実際には無料朝食を食べてから出発した。せいぜい7時少し前と言うタイミングで、根室を目指しての行動開始と相成った。移動距離はおよそ180q。ルートとしては、とりあえず美幌まで進んだ後、ひたすら国道243号を移動する。美幌峠の前後は深い霧に包まれており、そこからすぐの屈斜路湖の眺めも冴えなかった。屈斜路湖の近くには、かの摩周湖もあるの... ...続きを見る

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2016/07/24 22:12
氷雪の門への旅
 稚内市は、日本最北端の自治体だ。苫前町からはさらに国道232号を北進。距離にして、なお140qほどがある。海沿いの、通称オロロンライン区間は漁村の雰囲気がある。漁業を生業とし、暮らしの根っこが同じところにあるが故なのか、知っている中では能登半島の外浦と似た風景の中を進むことになる。もっとも、折に触れ風力発電用の巨大な風車が回っているのは、この地域特有の光景とも言える。天塩(てしお)町から先は国道40号が合流する。我が地元には、名古屋と富山を結ぶ国道41号があり、さらに渥美半島から伊勢湾を跨いで... ...続きを見る

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2016/07/24 22:09
三毛別羆事件復元現地への旅
 旅人気取りとしてはある意味屈辱的な事実なのだけれど、私は北海道の地理に明るくない。 ...続きを見る

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2016/07/24 22:04
松前城への旅
 松前城は、松前氏によって築かれた城だ。特筆すべきは、最後期の日本式築城の城という点で、これ以降に築かれた国内の城郭は、西洋技術を取り入れた砲戦仕様の稜堡式城郭となる。この種の城としては一般には函館の五稜郭が有名だが、長野県佐久市の龍岡城も同じ様式を備える。いくらか語弊のある言い方だけれど、その意味で五稜郭や龍岡城は日本城郭の正統進化であるとは言えない。一つの集大成と言えるものは、松前城ということになるだろう。 ...続きを見る

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2016/07/24 21:56
北へ・果て無しの旅
 私は飛行機が嫌いだ。にもかかわらず、ついに北海道への旅を決意した。飛行機を使わずに北海道へ渡るにあたって、どうすれば行動時間を長くできるか、考える必要があった。考えられる方法は多くはなく、結局は就寝時間中に移動するよりなかったのだけれど、名古屋から北海道まで、夜を跨いで一手で移動する方法はなかった。夜行バスを使っても、最北で仙台までしか行けない。そこで、いつか東北行の時に採用した方法を思い出し、東京から北を目指す夜行バスを探したところ、青森駅まで行く便があることが分かった。青森から北海道までな... ...続きを見る

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2016/07/24 21:52
思い出さなくても大丈夫なように
 何気なくテレビを見ていたら、またしても「時をかける少女」が放送されていた。私は時をかける少女関係では、アニメ映画版が一番印象に残っている。同じ監督の作品だと、「サマーウォーズ」を見ても何も残らず、狼きょうだいの話は父親の死体がパッカー車に投げ込まれるシーンに不快感を感じた程度だが、それらとは雲泥の差があった。原作モチーフのせいかもしれない。 ...続きを見る

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2016/07/09 22:53
旅鉄の夏
 今年の夏旅のメインは、北海道、そして北岳である。そのいずれにも適応しない可能性はあるが、やっぱり青春18きっぷは購入した。今のところ使いどころとして考えているのは、関東旅行(谷川岳含む)と山陰旅行である。山陰旅行は、昔行ったことがあるけれど、萩に足を運ぶところまで考えている。残念なのは、北陸が18きっぷの効力外となってしまったことで、行先の選択肢がだいぶ狭くなってしまった。 ...続きを見る

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2016/07/06 21:51
魔性の残り火・清姫に会いに行く
 6月18日の京都は、30度超えの気温を記録したのだと言う。今年に入って一、二を争う高温だと言うことだ。京都の気象台は西ノ京にあるようだが、盆地の中のどこにいても大差はなかったのだと思う。朝も9時近くなって祇園を出発し、その日一日使う予定の市バス一日乗車券を買いがてら三条京阪駅を目指そうと木屋町通を北上していたころから体に熱がこもって行くのが分かった。そして、駅にたどり着いて、まずは妙満寺に行ってみようと国際会館駅に降り立ち、地上に出てみたら眩暈すら覚える熱気に見舞われた。この時点で、この日の京... ...続きを見る

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2016/06/24 23:11
希望を騙る底なしの絶望
 前回、北海道旅行に関する諸々の検討を行ったのだけれど、今回は番外編。前回気になった「車利用なら道内観光に有利なのか」と言う点と、「空路だと問題がいくらか改善されるのか」の二点。 ...続きを見る

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2016/06/06 21:59
何が何でも陸路で北海道に行きたい
 約3年半ぶりに「HUNTER×HUNTER」の新刊が発売されたので購入した。暗黒大陸編とある。核心に触れるまではまだ相当の時間がかかりそうで、ために完結までは何年かかるか分からない状態である。蟻編は、結末を迎えるまでに、どうも10年ほどかかっているようだ。とにかく新編は、平たく言って未開の大陸を探検する話となりそうだが、私も未知の土地を冒険してみたくなった。と言うわけで、北海道旅行を考える。 ...続きを見る

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2016/06/05 21:02
魔性の残り火・九尾の狐に会いに行く
 特に親しかったわけではないのだけれど、仕事上、少しの接点があった人が亡くなった。大病をしたわけではなく、ごく普通に出勤してきた翌日の突然死だった。肥満体だったので、夜寝ているうちに舌が喉の奥の方に下がってきて窒息の原因となることがあったようで、それを避けるために機械を使っていたのだそうだが、何らかのトラブルがあってその仕組みが機能せず、窒息死したものらしい。 ...続きを見る

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2016/06/02 22:32
京都喰種
 「東京喰種:re」の次巻発売は、多分6月の中旬だ。どうでも良いこだわりだけれど、1巻2巻をたまたま京都で買ったため、何となくこのシリーズは京都で買うのが通例となりつつある。しかも、京都の中心部でコミックを売っている書店になかなか行きつけないため、寺町通のとらのあなで買うのがパターンだ。 ...続きを見る

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2016/05/10 22:53
中部縦貫四方山旅(後編)
 9時をわずかに過ぎて、平湯バスターミナルに戻る。今度の旅は、どこも初めての土地ではないはずなのに、不思議と新しい気づきがある。今まで気にしたこともなかったが、平湯のこの場所から、笠ヶ岳がきれいに見える。 ...続きを見る

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2016/05/07 20:35
中部縦貫四方山旅(中編)
 泊まるタイミングにもよるようだが、月曜にこの施設に泊まる場合、風呂は終夜の利用ができないらしい。朝は5時から入浴可能になるのだそうだ。前夜のうちに風呂に入って体を綺麗にしておけば大過はない部分なのかもしれないが、朝はとりあえずシャワーから始めたい私にとって、いささか都合の悪いシステムだ。上高地行のバスは、この季節でも5時には平湯バスターミナルを出るのだそうである。5月頭の午前5時と言えば、すでに薄明と言えるような明るさのはずだ。行動を開始するのになんら不都合はないのだけれど、これに乗り遅れるの... ...続きを見る

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2016/05/06 22:43
中部縦貫四方山旅(前編)
 車山を下ったところで、アクシデントが発生。上諏訪駅までの戻りに使おうと思っていたバスが、実は土日しか走らない便であることが発覚した。あてにできそうなバスがやって来るまで、まだ1時間以上の時間がある。最初からこれが分かっていたら、車山山頂付近を散歩していたものを。しかし、この種の失敗には注意していたつもりだったのに、やってしまった。 ...続きを見る

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2016/05/05 20:52
山国を目指して
 実際の訪問からは間が空いてしまったが、去る4月9日に、根尾の薄墨桜を見物しに行ってきた。この地方の桜と言うと、ここと荘川桜が有名なのだが、荘川桜の方がゴールデンウィーク頃に満開を迎えるものなので、薄墨桜も同じような時期まで花をつけているのかと思っていた。実際には、例年4月半ばが見納めとなるらしい。しかも今年は気候が温暖だったため、4月上旬を過ぎるころには散りはじめの状態だった。根尾谷は、雪こそ多いものの、気候冷涼と言うほどではないらしい。そう言えば、この春は、能郷白山も雪の禿げるのが早かったよ... ...続きを見る

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2016/04/20 21:58
遠い九州
 先日の「遠くへ行きたい」は、ワハハ本舗の人が青春18きっぷで九州を旅する内容だった。たぶん、1泊2日熊本泊まりで、門司スタート、肥薩線経由の鹿児島中央行と言う内容だったと思う。一方、その前日に放送されていた「ブラタモリ」も熊本。後者は大抵いつもマイナースポットを拾う内容だし、今回もそうだったのだけれど、熊本はいいなと思った。でも九州は行けないから、とりあえず瀬戸内に行く。 ...続きを見る

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2016/04/06 21:59
2回の使い道
 青春18きっぷの残り2回をいかに使うか、考えなければならない。本来なら、夜行バスと組み合わせて遠出の旅に使いたかったのだけれど、冬・春とそれができず、近場で消費しなければならなくなったのが祟っている。近場、すなわち西は広島、東は東京近郊までを端とする範囲である。もっとも、東京旅行はすでに3月中に出かけているので、目指すところとなると、西がメインである。 ...続きを見る

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2016/03/31 22:03
紀州九度山
 下山後は、長らく心に引っ掛かっていた九度山に立ち寄る。関ヶ原の戦い後、真田昌幸・信繁(幸村)親子が蟄居させられていた地だ。もともと、真田屋敷跡と言われる土地にお寺が建っていたのだけれど、今年の大河ドラマが真田なので、近くにはそれ用の施設もオープンしたのだと言う。それが無くても、和歌山のこの地域まで来る機会はそうそうないので、せっかくだから寄って行こうと思ったわけだ。 ...続きを見る

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2016/03/26 21:39
祈りのかたち
 3月19日、親から連絡があり、祖母が亡くなったのだと言う。年齢が年齢なので、驚きはない。老衰による大往生だったようだ。認知症を患って晩年は施設に入っていはしたが、最後の日まで特に苦痛を訴えるようなことはなく、一人の人生の幕引きとしては、大団円の部類に入るのだと思う。ただ、六曜の関係もあり、通夜・告別式までは少しく間が空くことも知らされた。 ...続きを見る

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2016/03/24 22:13
ダークツーリズムと春の旅
 ダークツーリズムと言う言葉があるのだそうだ。平たく言えば、天災や戦災などの跡地を訪ねる旅のことである。主題となるものが重いのもあって、いわゆる観光と言うより学び寄りの旅に位置付けられることが多いらしい。現在、その考え方を取り入れようとしているのが東日本大震災の被災地だと言われる。ただ、学びだろうが遊びだろうが、地元の人のデリケートな部分に立ち入ることになるため、そちらを目指して一路邁進すると言うわけにも行かなさそうだ。 ...続きを見る

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2016/02/21 22:03
京都市観光協会の思惑にも乗るっ
 東海自然歩道の京都府脱出は、一応成った。厳密に言えば鞍馬から高雄まではつながっていない。それに、比叡山前後の区間も未踏である。延暦寺周辺は滋賀県となるようなので、もしかすると比叡山側の京都府未踏区間はほとんど残っていないのかもしれないが、その辺りの手当てはいずれまた考えることにしよう。ひとまずは、今日の宿がある京都市内まで戻る。 ...続きを見る

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2016/02/17 21:29
無意識に聞いている曲は彼が好きだって言った変な歌
 西日本への旅では、圧倒的に多く、京都を宿泊地として来た。ただ、拠点となったのはいつも三条河原町とも三条木屋町ともつかない三条小橋の近傍や、祇園だった。今回は、朝一番で京都入りする関係で、いつもと少し違った動線を描くことが可能だった。まあ、それほど大した新機軸でもないのだが、どちらかと言うと南から北に攻め上げていく感じになることが多いいつもとは逆に、北から南に下ってみることにした。 ...続きを見る

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2016/01/12 21:22
オノゴロ島へ
 淡路島を訪ねるのは、今回が初めてだ。正確には、しばしば四国を訪れることがある中、行きがけに利用するJR東海の高速バスが、明石海峡大橋を渡って淡路島を経由するので、島内に入ったことは何度かある。ただ、いつも夜行バスの車中で眠っている間のことだし、純粋に淡路島自体を目当てに観光したことはない。なお、変わってなければ、くだんの夜行バスは、島内の緑PAを休憩場所としているような気がする。 ...続きを見る

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2016/01/11 21:26
いま、ふたたびの淡路へ
 この冬の18きっぷは、今度の土日で利用期間が終了となる。これをどのように使うかと考えたとき、珍しく冬場なのに北陸へ行くことを考えた。福井県内で永平寺などをつまみながら、富山周りで高山に行こうか。小浜城を落としてみるのも良い。なんてことを考えたのだけれど、泊まる場所に難があるため、忘れかけていたプランを復活させることになった。淡路行きだ。 ...続きを見る

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2016/01/07 21:57
分岐点
 気が付けば今年の出勤日もあと一週間余りを残すだけになっている。とは言え、さしあたって明日、大きな仕事を残しているので、これが片付かない限りは非常なストレスが残る。これをやっつければまた気ままな旅に出るつもりである。この仕事の周辺業務のせいで、この冬は長征の計画が立てられなかったのだけれど、天皇誕生日とその翌日で、関西周辺を旅する。淡路島に行って、京都で喰種の5巻を買い、ルーマでぬくぬくと読みふける自堕落な休暇を取る所存だ。残念なのは、淡路島内観光は移動時間ばかりが伸すため、伊弉諾神社を諦めるこ... ...続きを見る

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2015/12/20 22:34
東京までは何マイル?
 いよいよ冬の18きっぷシーズンである。「休暇に行くのではない、冒険に出かけるのだ」と言われても、今季は大冒険のための十分な時間が取れそうにないため、とりあえず東京に行ってみることにした。 ...続きを見る

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2015/12/10 22:04
紅に染まる古都(後編)
 大原は、京都市北方郊外に位置する山里である。観光地には違いないのだけれど、中心市街のような華やかさはなく、臈たけた貴人が、ついには世をはかなんで隠棲の地に選んだのもわかるような気がする。とは言え、この時期に関して言えば、その立地も相まって、三千院や寂光院など、紅葉の名所として多くの人の訪れを受けることについては、京都盆地内側の名所と何ら変わるところがない。 ...続きを見る

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2015/11/26 22:33
紅に染まる古都(前編)
 最近、心がくさくさしてしまい、良くない。そこで、計画自体は前々からあったのだけれど、癒しを求めて京都に旅立つことにした。しかしこの京都旅行、もともと「連休の人出を見に京都に行く」と嘯きながら目論見始めたものだったのに、目的がいつの間にやら癒しにすり替わっていたことに、今にして思えば悄然とすることしきりである。 ...続きを見る

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2015/11/23 22:17
オノゴロ島に行こう
 時間の自由になることについてだけは見るべきもののある我が社だが、残念なことに今度の年の瀬は長い休みがとれなさそうな雰囲気である。前々から企んでいた沖縄行は、かなり厳しいことになった。と言うか、そもそも沖縄にはJRの鉄道が走っていないので、18きっぷシーズンを睨んでの旅先にはあまりふさわしくないのだけれど。どうせ行くなら、飛行機の安い時期とかにするべき旅先なので気を取り直すことにした。 ...続きを見る

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2015/11/02 22:04
この惑星の京都
 関東地方では木枯らし一号が吹き、北海道に至っては雪が降ったのだそうな。そしてわずかに一か月前に登った北アルプスには、早雪が降ったようである。唐松岳頂上山荘は先週の水曜日で今シーズンの営業を終え、涸沢岳では死者があったという。高地の気候は平地より厳しいしだし、今この時期を晩秋と言っていものかどうか、今ひとつ自信もないのだけれど、確実に秋は深まっている。 ...続きを見る

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2015/10/26 21:36
海と毒ガス
 この夏から秋にかけては東日本に行く機会が多かった。ということは、西日本成分が足りない。そう思い至り、西を目指すことにしたが、明確な行き先が思いつかない。山陰を攻めてみたい気持ちもあったが、鉄道はじめ公共交通機関だけで完結する旅にしたかった。山陰だ小、それが思うに任せない。また、ここ久しく広島泊まりをしていないため、広島に行きたくなった。ここまで条件が絞られると、選択の余地はほとんどない。ある時期までは、一度行ったことがあるだけで手薄となっている津山方面に足を運ぶことも考えていたが、それだと広島... ...続きを見る

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2015/10/21 22:22
藤ノ川へ行く
 高知を旅するからにはクジラを食べたいと、常々思っている。高知名物と言えばカツオももちろんそうだが、カツオなら近所のスーパーでも売っている。クジラはそうは行かないし、売っていたとしても手軽におししく料理できるものではない。そこでと言うわけで、今回は不退転の決意と共にひろめ市場に足を運んだのだけれど、土曜の夜と言うタイミングがまずかったのか、人であふれかえっており、まず空席がない。ここのシステムは少々わかりづらく、好きな店で料理を買い、そのへんのテーブルで食べるルールになっているような気がする。人... ...続きを見る

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2015/10/19 21:08
島の歴史
 古人曰く、「生まれた時、人は白い画用紙と、色とりどりのクレヨンを渡されて、なんでも描いていいよと言われる…。さて何を書こうか考えているうち、たっぷりあったはずの時間は過ぎてゆく…。ようやく描きたいものが決まった時には…もう帰る時間さ…。描きかけの紙とクレヨンは…取り上げられてしまうんだ…。私はね…ずっと…紙の端を黒く塗っていたよ…。ウサギを描きたかったんだけど…気づいた時には…フフ…もう、白いところは全て塗り潰していた…。」 ...続きを見る

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2015/10/03 21:43
羅漢だから
 ここ最近の京都で足を運びたいと思っていた場所のうち、澱んだ願望が下にたまって出来上がったのが前回の魔縁ツアーだとすると、上に登った澄んだ清浄な願望は、今回の大人の修学旅行京都編に帰結した。要するに、修学旅行生が行きそうなメジャースポットの中から立ち寄り先を選んだ結果、嵐山方面に行くことになった。実際のところ、京都修学旅行の王道スポットは、清水寺や金閣寺・銀閣寺といった所なのだろう。嵐山はマイクロバスで乗り付けるには手狭だし、史学的に見て特に重要な社寺があると言うわけでもない。天龍寺は有名社寺の... ...続きを見る

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2015/09/30 21:29
フンフンフン 黒豆よ
 京都・奈良と言うと、修学旅行の定番コースのような気がしているのだが、いったいどの地域の学生が修学旅行でこのエリアを旅するのか。愛知に生まれ育った私は、小学校の修学旅行が正しく京都と奈良だったし、若干お座なりの感はあったが、高校の修学旅行でも京都に一泊、立ち寄っている。ただし、ぼんやりとした記憶を遡るに、修学旅行直前の時期に阪神大震災があり、もともと予定されていた神戸が観光どころではなくなったため、急きょ京都旅行に切り替えられたものだったような気がする。正しくは、広島、岡山・香川と旅して来て三泊... ...続きを見る

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2015/09/29 21:31
ホテル・ラフレシア
 扇沢から大町駅までは、バスで30分ほどの距離である。時間が許せば、道中にある大町温泉郷に立ち寄って行こうかとも考えていたのだけれど、残念ながらそれまでの余裕はない。まっすぐに駅を目指す。一応、今日の宿はこの路線バス、アルピコ交通の扇町線上大黒町または北大町バス停の中間ほどのところにあるのだが、宿に直行しようとすると、今度は時間が微妙に早い。歩いてもさほどの距離とは思えなかったので、大町駅までバスに付き合うことにした。 ...続きを見る

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2015/09/27 21:40
黒部から白馬へ
 俗に北アルプスと呼ばれるのは、南の乗鞍岳から北の親不知までの範囲だとされる。そうは言いながら、多くの人が北アルプスと言われて連想するのは、穂高岳とか槍ヶ岳とかの近辺だろう。この山域を示す小区分のようなものが存在していて、槍穂高連峰などと呼ばれるが、もう一つメジャーになり切れていない恨みはある。一方、槍穂高連峰と対比されるであろうものとして立山連峰と言うのもあり、こちらは割と広く認知されているような気がする。立山連峰も結局は北アルプスの一部なのだが、富山県の人を中心として、北アルプスとは別物のよ... ...続きを見る

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2015/09/26 22:34
白銀の日々
 半分忘れていたのだが、都のかなでの当選発表は、よくあるように発送をもって代えられるというものだった。そしてその時期は八月下旬とある。九月も半ばに差し掛かろうと言うのに、招待券がいまだ手元にないと言うことは、つまりは落選したと言うことなのだろう。まあ、それで良かったのかもしれない。それを手にするに私以上にふさわしい人は、他にいるような気がする。ただ、願わくは忘れないでいてほしい。結果的に選に漏れた人であっても、魂は下鴨神社にいると言うことを。 ...続きを見る

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2015/09/13 21:48
【短期集中連載】戦慄のブルー3・その7
 この旅で最後に残った課題。今日中に名古屋まで帰るか。帰らないのであれば、どこに泊まるか。新幹線の料金体系を詳しくは知らないのだが、移動距離が長くなるほど、多少の料金の割引が行われるものらしく、名古屋まで一発で戻るのは、行程を途中で分割するより割安になるらしい。ただ、今回の私には、単純にその法則が当てはまらない。青春18きっぷを持っているからだ。青森から名古屋まで、全線新幹線を利用した場合の交通費は約2万3000円。今日の新幹線代と宿泊費、それに18きっぷの1回あたり原資2000円余りを足してな... ...続きを見る

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2015/09/07 22:19
【短期集中連載】戦慄のブルー3・その6
 さて、銅像は見たことがあるとは言え、銅像茶屋に併設の鹿鳴庵という小さな資料館は覗いたことが無かったので、今回はここに立ち寄ってみることにした。 ...続きを見る

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2015/09/06 22:12
【短期集中連載】戦慄のブルー3・その5
 今回の旅を思い立った最初の頃、実は八甲田山に登るつもりでいた。八甲田山にはロープウェイがあって、映画「八甲田山」にもその様子が出てくると言う話を聞いたことがあったから、これを絡めた山行なら容易だろうと思ったわけだ。しかし、例によって八甲田山と言う単独のピークはなく、一般に登山の対象としては、大岳が選ばれることが多い。ところが、この大岳に登ろうと言う場合には、ロープウェイを使ってもほとんど全くアドバンテージとは成り得ない。たかだか半日かそこらの旅程の中、キリストの墓と八甲田山の両取りは無理だと諦... ...続きを見る

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2015/09/06 22:07
【短期集中連載】戦慄のブルー3・その4
 明けて8月30日。いよいよキリストの墓を目指す日。公共交通機関でのアクセスがなかなか厳しい場所なので、一計を案じる必要があった。と言うか、そもそも墓のある新郷村を目指すのであれば、同じ新幹線駅のある街でも八戸辺りに泊まった方が都合は良かったのだが、一度くらいは青森市内見てみたかったことから、多少の非効率を採ったものだった。さらに言えば、青森駅前を拠点とするよりは、新青森駅を拠点にした方が利便性は良かったと思われるのだが、後になって確認した新青森駅周辺は、いかにも後付けされた新幹線の駅周辺らしい... ...続きを見る

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2015/09/06 22:00
【短期集中連載】戦慄のブルー3・その3
 小一時間ほども待ってから、バスで盛岡駅まで戻る。ここから銀河鉄道と青い森鉄道を乗り継ぐと、青森駅に到着するのは20時直前となる。やたらと遅い時間帯と言うわけでもないが、青森の街中を歩くのはこれが初めての機会となる。そして、翌日にはそのための時間が多く取れそうにない。鈍行の車窓には、それはそれで未練があったが、コスト面でのメリットがあまりないことから、さっさと新幹線利用を決断し、16時半少し過ぎの電車に乗ることにした。慣れないシステムだが、仙台以北の新幹線は、全席指定制になっているらしい。また。... ...続きを見る

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2015/09/05 22:34
【短期集中連載】戦慄のブルー3・その2
 少し紛らわしいが、高水寺城があるのは紫波郡紫波町(しわぐんしわちょう)だ。紫波郡(古くは斯波郡)は、もともと足利氏の一門の子孫と言われる高水寺斯波氏が、南北朝のころに当地一帯を領有したことに始まる地名なのかとも思えるが、実際には相当歴史の古い地名らしく、その起源は詳らかでない。そもそも高水寺斯波氏が、本当に足利一門である斯波氏につながるかどうかも判然としないところがあるのだけれど、16世紀中葉には隆盛を極め、「斯波御所」と呼ばれるほどだったと言う。そこから時代が下り、天正の頃になると、北に「三... ...続きを見る

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2015/09/05 22:24
【短期集中連載】戦慄のブルー3・その1
 大方の予想通り、法力外道カットの情報が公共の電波に乗ったその日、奇しくも私は北への旅に出ていた。目指すは、北海道とまでは行かないが、東北。特にメインとなるのは青森だ。かつて、二度の旅において私に戦慄を与えた地である。初回は、雪慣れたつもりでいたはずの私をして驚嘆せしめた、春先になっても街から雪が消えないその気候に。二度目は、この世とあの世の交差する霊場・恐山に。それぞれ衝撃の体験だった。そして今回私が狙うのは、何を隠そうキリストの墓である。事実だとしたらダ・ヴィンチ・コードなんて目じゃないミス... ...続きを見る

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2015/09/04 22:30
魔縁です!(後編)
これまでのあらすじ  高崎からの帰り、松本駅で長くて早い盆休みに入ったと思しき人の群れを見た私は、逆恨んだ。 ...続きを見る

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2015/08/20 20:58
魔縁です!(前編)
おれが休みを取った…連休最終日の時点でな… そして旅に出れた…やれやれだぜ… どんな気分だ?明日から仕事なのに観光客を見る気分はよ? これからッ!京都を観光するのに!1日もかからねーぜッ! ...続きを見る

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2015/08/19 21:46
こんなんどう?
 フツーの観光。 ...続きを見る

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2015/08/10 22:35
山登ってみよう【燕岳・終章】
 燕登山は、成功裏に終わったと言って良い。しかし、ある程度予想をしていたことなのだが、槍への関心が高まってしまった。登ってみたいような気がする。簡単な山ではないので、ここまで行くと、ある種死亡フラグが1本ばかり立ってしまったようなものなのかもしれない。 ...続きを見る

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2015/08/02 21:27
いまのあんたがいちばんみにくいぜ!
 あれやこれやと計画を立てて臨んだ燕岳登山だったが、帯に短くたすきに長い部分が多かった。まあ、山登り本体の日程は、所要時間と行動可能時間の兼ね合いでアレンジの余地がなかったのだけれど、山に入るまでと下ってからは、時間を持て余し気味になるのは計画段階で分かっていた。そこで、時間調整のためにいくつかピックアップした立ち寄り先が、初日に福与城、尖石遺跡、志賀城、ビーナスライン、美ヶ原、下山後に穂高神社、大王わさび農場、森城だった。このうち、森城は早い段階で切ることになった。大町市の木崎湖畔にあるこの城... ...続きを見る

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2015/07/29 21:24
嵐の中で華やいで
 日本の場合、台風は秋にかけて到来することが多い。夏にやって来ると、足が遅くなりやすいのだそうだ。言うまでもなく、今回の台風11号がそれに当てはまる。日本への上陸が予報されていた16日や17日は、京都祇園祭の宵山あるいは山鉾巡行および神幸祭の日であり、この日を狙って京都に足を運んだ私を待っていたのは、嵐を予感させる湿り気を帯びた風だった。宵山の夜は、荒れ模様ではなかったのだけれど、やっぱり人出は圧倒的に少ないし、ほぼ骨格を残すだけになった鉾や山もあった。そもそも目につく数も少なかった気はする。駒... ...続きを見る

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2015/07/17 22:14
同志、異邦より来たる
 Yahooのヘッドラインでこんなニュースを見かけた。 ...続きを見る

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2015/07/13 21:40
祇園御霊会
 京都一周トレイル京北コースの地図に手を伸ばす。が、これは駄目である。その名の通り、一昔前で言う京北町周辺を歩くこのコースは、京都市内に暮らす人が自然豊かな郊外を歩いてみようという時には良いだろうが、私みたいに府外住まいの人間がわざわざ出かけて行って歩くほどのコースではない。そのあたりが、京都観光の名所を巡った東・北・西コースと違う。さらさらっとコース内の見所を目で追ってみたが、たぶん、一番見ごたえのあるポイントとなるのが、数年前に攻めたことのある周山城址と言う地味さ。ここに行くならもっと山奥の... ...続きを見る

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2015/07/05 21:50
行こうよ!長野
 7月の終わりに予定している燕に向けて、そろそろ準備を始めなければと思い、千種スポーツセンターに行ってきた。が、非常によろしくない。怠けてきた分だけ確実に、体力が落ちている。燕の日帰りは無理なコースではないのだけれど、ある程度の体力がなければ、日程に余裕がなくなる。まあ1か月あるので、まじめにやれば何とかなるだろう。 ...続きを見る

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2015/06/28 21:21
私たちはこの薫りと生きる
 今回の京都行、実は余裕で日帰り可能である。メインの目的となるのは京都一周トレイルの完結なのだけれど、せいぜい3時間もあれば足りる。乗継の良し悪しはあるにしても、京都までの往復に要する時間は在来線で2時間半から3時間×2。市内での移動をさらに積み増して1時間。都合10時間ほどの旅だ。朝7時に家を出ても、火点し頃に帰宅できる。しかし、なぜかはわからないが、例のルーマプラザに無性に泊まりたく、宿の予約までしてこの気楽なハイキングに挑むことにした。時間調整の寄り道を、旅程に織り込みながら。 ...続きを見る

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2015/06/24 22:01
京都一周最終戦
 萩原御前への挑戦から早1週間余り。入梅後の気候は、旧に暑くなったり涼しくなったりの繰り返しで、結構体にこたえるものがある。最近では食欲不振になり、暑い日中は食べ物を食べようと言う気にもならず、昼時は缶コーヒーで口を湿らすだけになっている。何と言っても、食べ物の匂いを嗅ぐだけで吐き気を催すのだから始末に負えない。それにしても、どこかで聞いたような食性である。 ...続きを見る

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2015/06/16 22:34
都のかなでとか
 萩原へ向かう列車の中づり広告に、「都のかなで」と題されたイベントの告知を見かけた。さっそくググってみると、上賀茂神社でクラシックのコンサートを開く趣旨のものらしい。なんだか良さそうである。多少値が張っても、行ってみようかなと思っていたら、無料だが応募制の催しだと言う。開催日は、10月3日。ちょうど秋の乗り放題パスのシーズンに重なって来るだろうか。たぶん当たらないだろうなと思いながら、その場で第二部に申し込んでみた。当選したならお慰みといった所だ。ちっとばかり気になったのは、ペアで「1,000組... ...続きを見る

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2015/06/08 21:00
夏来にけらし
 湿度は低いが、このまま夏にでもなりそうな暑い日が続く。夏本番は2か月ばかり先だが、そろそろ夏の旅行の計画も立てはじめなければなるまい。 ...続きを見る

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2015/05/17 20:42
ビジホも頼り
 ずいぶん前、安旅にまつわるサウナの記事をアップしたことがあった。その時、兄弟編としてビジネスホテルチェーンに関する寸評も用意していたのだけれど、これがなかなか形を成さなかった。このまま温めていても仕方がないので、一度このタイミングでリリースしてみる。 ...続きを見る

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2015/05/10 22:17
真・昇龍拳
 翌日。もともとは金沢から砺波方面を目指すと言うのも考えられた。この時期の砺波ではチューリップまつりというわかり易いイベントが催されている。そのまま、五箇山、白川郷、高山へと進むのは、観光ルートとしては王道的な美しさのある流れではあるのだけれど、今回はどうしても立山町にある立山博物館に立ち寄って行きたかった。まあ今回はと言うより、ずっと懸案となっていた施設だとした方が良い。 ...続きを見る

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2015/05/05 10:08
禁じ手・昇龍拳
 昇龍道プロジェクトと言うのがあるらしい。要するに中部地方を舞台にした、外国人観光客の誘致プロジェクトだ。その重きは、外国人にとって利用しやすい環境の整備に置かれているが、結局のところフィーチャーされるスポットは、この地方の有名観光地が主のようだ。日本人が見せたい日本と、外国人の見たい日本には乖離があると思われるものの、何となく、そういうありきたりを楽しみたい気分になり、新幹線開通に沸く北陸を目指すことにした。なお、珍しく二人旅だが、立ち寄り先のチョイスはほぼ私の独断と偏見によるものとなっている... ...続きを見る

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2015/05/04 21:57
嵯峨薫る
 嵐山まで歩いてもまだ妙な時間帯だったので、鴨川べりで呆けて時間調節。気候が良くなってきて、何ならこのまま河川敷で野宿ができそうな気さえしてくる。日が西に傾き始めた頃、餃子の王将三条店で夕食。普段よりはややのんびりと飯にした後、再度鴨川へ。さすがに疲労困憊である。人いきれにあてられそうな高瀬川沿いの木屋町筋を歩こうと言う気にはならなかった。宵闇が迫る中、三条河原ではジャグラーが芸を見せていた。逢魔時と言うのか。ここからそう遠くない辺りは、豊臣秀次の一族が皆殺しにされた場所のはずなのだが、少なくと... ...続きを見る

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2015/04/30 21:29
ゴールデンスランバー
 今年のゴールデンウィークは、まずまずの曜日配置のようだ。4月29日が週の中日の休みとなるのを皮切りに、5月2日からが5連休となる。この都合6日の休みをいかに使うか。 ...続きを見る

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2015/04/12 21:49
遥かなる旅路 さらば鞆よ
 名古屋から広島までは、鈍行でおよそ8時間を要する。名古屋駅を始発で出れば、14時過ぎには広島市街につける感じだ。実際、過去には早出をして、広島から一足伸ばしての安芸高田まで足を延ばしたりしたこともあった。しかし、広島周辺の目ぼしい観光地は行きつくしてしまった今回は、福山市の南方に位置する鞆の浦を訪ねることにした。 ...続きを見る

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2015/04/08 22:56
青春18きっぷはこの春で少しは使えるようになっている 1回か2回か…その回数を大切に使え
 「『ラッスンゴレライ』は、米軍が用いた原爆投下を意味する『落寸号令雷』という暗号から来ている」と言うネタが、ちょっとしたブームになっているのだそうだ。米軍が用いた符牒が漢字で構成されているというのがなんだかシュールである。そもそも何で原爆投下と結びつくのかと思っていたら、8.6が広島原爆記念日なのだった。信憑性を論じるまでもない話だが、特に面白いわけでもないのに露出だけは多いコンビに対するやっかみが根底にあって、毒気を含んだ与太話が活気づいているもののような気はする。エレキテルやあばれる君では... ...続きを見る

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2015/03/29 21:48
だけどスピードワゴンがストレイツォにころされていったいどうなるだろう
 伊達政宗は、スペインとの関係強化に腐心した大名として知られる。この時代、大名が南蛮交易に乗り出すこと自体は珍しいことではなかった。天正遣欧少年使節団というのもあったが、これは九州の有力キリシタン大名が協同して派遣したものだった。政宗の場合は、家臣の支倉常長を単独でスペインに派遣するなど、独自性が強い。一説には、スペインの軍事力を引き入れることで、幕府を倒す助けにしようと考えたとも言われる。真相は定かではないが、大航海時代、スペインが無敵艦隊と称される屈強の艦隊を擁していたことは事実である。しか... ...続きを見る

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2015/03/24 22:02
あーん!スト様が死んだ!
 夜行バスの旅は珍しいものではないが、東北への旅行に夜行バスを使ったことは数えるほどしかない。気候の関係で東北旅行が夏季に限定されがちなこと、名古屋と東北を結ぶ路線が仙台行か郡山行くらいしかないことが大きな原因だろう。と言うかよくよく考えてみると、東北に夜行で言ったことと言えば、新宿と言うか代々木と言うのか、とにかく東京発で山形を目指すさくらんぼ号を使った一回きりのような気がする。 ...続きを見る

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2015/03/23 21:47
四方山京都
 由布岳を下りた後は、一度由布院の駅前まで移動し、由布岳の写真を撮影してから再度別府に移動。せわしいが、そこで小倉までの特急券と小倉から京都までの新幹線特急券を購入した。滅多にやらないことだが、山陽新幹線中抜き移動を行う。私の旅では、博多から名古屋までを一息で移動することが圧倒的に多い。小倉まで2時間程度、小倉からも2時間程度の道のりで、あらためて新幹線の早さが実感される。 ...続きを見る

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2015/03/18 22:04
さんふらわあの旅
 理由は定かではないのだが、関西と九州を結ぶフェリー航路と言うのは、いくつかが存在している。関西側の港となるのは大阪・神戸といった所で、反対に九州側のそれは、門司・別府・大分・宮崎・志布志などとバラエティーに富んでいる。ちなみにここで挙げたのは、いずれも夜行航路だ。夕方から夜にかけ出港し、目が覚めれば目的地に着いている。実はここが都合が良い。ある意味では夜行バスと似たところがあり、実際に貧乏旅行の手立てとしては競合する部分もあるのだけれど、押しなべてバスよりはよく眠れる。雑魚寝部屋であってもそう... ...続きを見る

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2015/03/17 22:22
そうだ京都の危機
 今度の週末は、いよいよ由布岳登山を予定している。残念なのは、どうしても1泊2日旅程とせざるを得なかったことだ。厳密には金曜の夜からフェリーで大分をめざし、翌土曜の午後一番までを山登りにあてる。本来であれば、せっかく九州まで足を運んだのだから九州観光をしたいところなのだが、翌日名古屋まで帰ることを前提に、行きたい場所と行ける場所の摺合せをしようとしても、どうしても移動効率の悪い旅程となってしまう。そこで結局、土曜日は登山+移動の日とし、日曜の移動距離を短くする方針で行くことになった。 ...続きを見る

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2015/03/10 21:25
六道の辻に踏み惑う(後編)
 烏丸御池駅から河原町三条まで、三条通沿いに歩いて移動。車がひっきりなしに行きかう大通りとなった御池通に比べたら裏通りみたいなところだが、なかなかに味わい深い通りだ。一応、河原町三条付近を流す。オーロラの近況を探るのと、食事をとるのはいつもの場所以外に思いつかなかったためだ。オーロラは、まだ沈黙していた。 ...続きを見る

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2015/01/13 22:21
六道の辻に踏み惑う(前編)
 この冬の青春18きっぷ旅のラストは、和歌山を目指すことにした。前回の話ではないが、本当に魅力を感じるのは紀伊半島の深いところなのだけれど、目的としたのは長らく懸案だった城・雑賀城と、時間調整的な意味合いで計画に含めた太田城だ。この間の関東旅行で、常陸太田城のことを調べていて思い出したというのもある。 ...続きを見る

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2015/01/12 21:23
計画は楽しB 熊野古道は愛
 昨年中で、京都一周トレイルを半分まで歩くことに成功した。残るは北山コースの西半分と、かなり短い西山コース、現時点で歩行対象とするかどうか未定の京北コースとなっている。連戦に耐えられる体力・脚力を整えることができれば、下手をすれば一度の京都旅で終わってしまう長さである。京都一周トレイルに代わる、すごく登るわけではないんだけど長く歩くコースを探す必要がある。といった所で考えたのが熊野古道だ。 ...続きを見る

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2015/01/06 20:36
計画は楽しA 変人たち
 前回で燕岳に登る話を書いたが、その燕岳でこの正月に遭難事故が発生し、人死にが出たのだそうだ。山のぼらーと言う人種は、大なり小なり進んで死地に飛び込むような難儀な部分があるようで、今回の犠牲者も、もしかしたら生きては帰れないと思いながら、危険な誘惑に勝てず冬山に入ったのかもしれない。 ...続きを見る

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2015/01/05 22:22
計画は楽し@ 高志を継ぐ者
 この冬の18きっぷの使用期限は、今度の土曜日に迫っている。思い違いがあったのだが、1月の第2日曜日で期限切れなのではなく、日曜日には失効している。どうにも中途半端で使いづらいのだけれど、初志貫徹で関西旅行に出かけることにした。和歌山まで行く、国立民俗学博物館に行く、京の冬の旅に行く。この3点はクリアしたいし、不可能ではなさそうだが、日曜に18きっぷを使えないとなると、泊りは結局京都になりそうだ。宿は、ルーマプラザで行くか、四条大宮にもあるというサウナ、「京都サウナ・スパ」で行くか。しかし四条大... ...続きを見る

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2015/01/04 22:16
描いた夢それを追い続けたって所詮たどり着けるのはひとにぎりの人だけだと知ってる
 関東への旅から帰って来た。主な目的は取り残した城の落穂拾いである。取り残しには取り残すだけの理由があって、今回取ったのはいずれも小粒な城だ。さらに、東京の博物館を回ろうと目論んでいた時期もあったが、この種の施設は年末だとわりに早い時期から休館に入るため、それもかなわず。大きな収穫と言えば、泊まったことが無い県界でも用事がない系の雄である茨城県に泊まれたことだろうか。 ...続きを見る

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2014/12/30 22:46
【短期集中連載】国境の島へ・その7
 少しずつの無理を重ねながら踏みとどまった京都ではあったが、今回は実入りと呼べるものがほとんどなかった。事前には源光庵に行くことも考えていたのだけれど、バスでの移動を目論んで京都駅まで出たところ、そちら方面へ行くバスが見当たらない。どうやら、簡単に行こうとすると二条駅からのバスに乗るのが賢いようだった。もちろん、実際そうするということも考えられはしたが、目的地にあるはずの迷いの窓・悟りの窓さながらに、源光庵へ行こうとする意志が、迷いと決断の間で揺れ動く。駅に着いてすぐバス1日乗車券を買っていたた... ...続きを見る

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2014/12/25 20:46
【短期集中連載】国境の島へ・その6
 京都に入ってから河原町三条まで移動するのに最短となる手は何か。京都駅で下車せず、山科から地下鉄東西線に乗り、そのまま三条京阪駅で降りるパターンか。やっぱり京都駅で下車して地下鉄に乗り、烏丸御池駅で烏丸線から東西線に乗り換え、三条京阪駅で降りるのか。あるいは、三条京阪まで行かず京都市役所で降りるというのも考えられる。烏丸線を四条駅で降り、阪急電車に乗り換え河原町で下車するのか。バスは多分、これらの手段より一段落ちる。頭の中でいろいろ検討してみると、山科から東西線の分が良さそうな気もして来るが、そ... ...続きを見る

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2014/12/25 20:46
【短期集中連載】国境の島へ・その5
 翌日は移動日となる。ひたすら東をめざし、立ち寄り地らしい立ち寄り地はない。当初は呉の大和ミュージアムに寄ることも考えていたが、呉に行った後、そのまま呉線を進もうが山陽本線に戻ろうが意外と回り道になること、そもそも以前に行ったことがあることから、呉行きはなくなった。4:48に博多駅を出発する電車に乗り、小倉、下関、岩国、広島、糸崎、福山、岡山、相生、姫路で乗り換えが発生した後、京都であがりとなる。 ...続きを見る

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2014/12/25 20:45
【短期集中連載】国境の島へ・その4
 20時を回り、夜のとばりがすっかり降りた福岡の街に舞い戻った。今日のここからの行動は、ほぼ福岡泊りの定番通り。キャナルシティのラーメンスタジアムでラーメンを食べ、ウェルビーに泊まる。それ自体はいつものことだ。ちょっと違うのは、普段だと福岡への進入点が博多駅になるところを、今日は海からやって来た。ここから、歩きや地下鉄とはわけが違う方法で目的地に向かうことになる。もっとも、キャナルシティがあるのは全国でも有数の歓楽街である中州の隣接エリア。その名の通り那珂川と博多川の間に位置する中州からは、川で... ...続きを見る

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2014/12/24 21:46
【短期集中連載】国境の島へ・その3
 メインの目的地である清水山城も、ある意味では対馬の地理的・政治的特性と不可分に結びついて築かれた城であると言って良い。島内中部の浅茅湾に面して築かれた古代城郭・金田城は、白村江の戦いに起因して築かれた防衛のための城だが、先にも触れたとおり、清水山城は豊臣秀吉による文禄・慶長の役の時に築かれている。朝鮮半島には現在も「倭城」と呼ばれる、日本軍の築いた日本式城郭の跡が残されているが、そうしたものを除けば最前線の城であると言って良い。 ...続きを見る

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2014/12/24 21:44
【短期集中連載】国境の島へ・その2
 ジェットフォイルはゆっくりと厳原港に入港した。速度を上げるときはわかりにくいが、逆に減速する時だと、なるほど確かに喫水線が上がるのが分かる。厳原港に博多港の賑々しさはなく、船の接岸の世話をしている人たちも、専属の係員と言うより、どこか地元の漁港の人を思わせる風情がある。そんな中、港の一画にはかなり大型の船も停泊している。フェリーであることは間違いないのだが、どうやらあれが釜山からやって来ているフェリーらしい。 ...続きを見る

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2014/12/24 21:41
【短期集中連載】国境の島へ・その1
 初めて青春18きっぷの旅に出発したのは、2005年の春のことだ。来春でちょうど10周年と言うことになる。時間の経つことの早さを感じるとともに、さすがに10年も同じようなことを繰り返していると、これと言う行先のアイデアが枯れてくるのも当然だと思い知らされる。今、そんな中で目を付けているのが、島嶼部だ。海峡にかかる橋やトンネルを除き、18きっぷで渡れる海は宮島口から厳島までの宮島航路のみなので、純粋に18きっぷの旅と言えるものではなくなっているのだけれど、愛知県の近くには離れ島がないので、最寄りの... ...続きを見る

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2014/12/24 21:39
ふ…吹田
 そんなわけで東京の研究をしていたところ、上野にある東京国立博物館と国立科学博物館など良いではないかと思った。ところが、東京行きのタイミングは仕事納めの直後となる。普通のレジャー施設ならそうでもなかったのかもしれないが、いずれの施設もこの時期は長期休館に入るという。何たることだ。ここがダメとなると後はどこに行ったらよいのか。浅草寺とかスカイツリーとか、年末でも入れそうなところに心当たりがないわけではないものの、どれも決め手を欠き、ついには東京都はブルーベリーでおなじみの小平市にでも行ってみようか... ...続きを見る

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2014/12/15 22:34
国境の島・一国の首都へ
 対馬への旅立ちのタイミングが近づいてきた。多分に行き当たりばったりの二泊三日の旅となる。大がかりな支度は必要ないが、それでもそろそろ準備を始めるべきだろう。片道2〜3時間をかけて海を渡るというのは、ちょっとした冒険である。天候が荒れないことを今から祈っているものの、とは言え対馬への旅は自由度が低い旅となりそうだ。初日は福岡市を起点に対馬へ往復して終わりだし、二日目は鈍行を使った一日がかりの移動で終わる。漫然と考えている中では、大和ミュージアム辺りに寄れないかと思っているのだが、飯食って寝るだけ... ...続きを見る

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2014/12/14 22:23
青春はいつだって間違える
 12月1日から青春18きっぷの販売が始まっていたので、今日になって入手した。利用可能になるのは10日からなので、心意気の問題を別にすれば、このタイミングでのゲットには、これと言った問題もない。 ...続きを見る

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2014/12/07 20:39
京都市交通局の思惑に乗るっ(後編)
 醍醐寺、二条城と来て、次の目的地は西本願寺だ。最寄駅としては、五条駅もしくは京都駅となる。いずれにせよ烏丸線の駅なので、二条城前駅からだと烏丸御池駅で乗り換える必要はある。そして烏丸御池駅もスタンプラリーのポイントに設定されているため、通りがけに烏丸御池の印をゲット。改札を出てすぐのところにあった。 ...続きを見る

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2014/11/26 22:00
京都市交通局の思惑に乗るっ(前編)
 私は基本的に酒を飲まない。世の大人はカロリーの多くをアルコールから摂取するようだが、それができない私は、著しくカロリーを消耗したとき、それを補うために飯をドカ食いする。京都一周トレイル北山コース東半分の踏破を完遂し、いつものように三条木屋町近くのヤサまで引き上げた私は、餃子の王将で2000円近くを食べてエネルギーの補給を済ませていた。が、疲労の回復はそれだけで済む話ではない。と言うより、どうすればそれが効率的に果たされるのか知りたいくらいだ。サウナを使い、湯船を使って、たっぷり8時間眠ってみは... ...続きを見る

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2014/11/25 21:17
京都市交通局の思惑に乗るっ・序
 寧比曽岳から田口まで、25qの道のりを完歩したということは、すなはち京都一周トレイル北山コース前半の道のりに、私の力が十分通用することを意味する。北山コースもほぼ下り一方の道で、総歩行距離は20qに満たない。ハイキングコースとは言いながら、大原と鞍馬が白眉となるであろうこのコース上、その大原‐鞍馬間に若干の登り区間があるようだが、トータルで見れば寧比曽‐田口よりは楽な道のりと見た。朝から新幹線で京都に乗り付け、ケーブルカーの始発時間の関係から9時過ぎに比叡山を出発する計画でいるが、三千院と鞍馬... ...続きを見る

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2014/11/10 21:19
おてんばオヤジの冒険
 この11月は3連休が2回あるのだそうだ。そんなところから計画した京都旅行だった。先だっての鉄道の日記念旅で京都一周トレイルの東山コース編が完結していれば、こんな短期間で続けざまに京都へ行こうなどとは思わなかったのかもしれない。しかし、ことがそんなに首尾よく行かなかったので、東山コース最終決戦のつもりで、中二週を開けただけの京都へ旅立つことになった。 ...続きを見る

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2014/11/04 21:33
国のまほろば(後編)
 次に目指すのは、御所市にある一言主神社だ。ただし、通過ドライブになるとは言え、気まぐれで吉野にも寄って行こうかと思い立つ。実はこれが厄介な思い付きだった。「天河伝説殺人事件」の影響があって、天河は吉野の奥地と言う印象があったのだが、カーナビに道案内を任せたところ、細く入り組んだ山道の続く県道に誘導してくれた。道の走りやすさなども加味すればおそらく、国道309号を大淀町まで戻り、そこから国道169号沿いに吉野川を遡行した方が早かったような気がする。強いて発見らしきものを挙げるとすれば、このルート... ...続きを見る

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2014/10/30 22:44
国のまほろば(前編)
 東名阪自動車道は、名古屋と大阪を最短距離で結ぶ目的から作られた道なのだと思う。名古屋と神戸を結ぶ名神高速道路は、一応は豊中や吹田のあたりを通ってはいるが、建造年代の関係もあってか平野がちな滋賀県内を目指し、北側に迂回して伸びている。東名阪は、今話題のリニアのごとくして、真一文字に名古屋‐奈良‐大阪ラインを結ぼうとする設計思想が見て取れる。実際、いつ実現することになるのかわからない予定では、他いくつかの路線と共に近畿自動車道の一部に位置付けられている。しかし、2014年現在、この道は名古屋と大阪... ...続きを見る

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2014/10/29 21:43
秋津島
 前回の京都一周トレイル山行を打ち切ったのが、蹴上のあたり。ねぐらとなる河原町三条からだと、地下鉄東西線に乗り込んで、乗り換えなしで行ける場所である。いつもの習慣で7時頃に目が覚めたので、そのまま行動を開始し、午前8時頃から京都の山行を開始した。 ...続きを見る

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2014/10/21 20:50
天津風
 米子駅から大山を目指す際、日に数本の路線バスが運行されている。特に観光シーズンには大山るーぷバスと言うのが走っており、今回はこれを使うのがもっとも好都合だっため、7:20の便に乗る方針で翌朝の行動を開始した。 ...続きを見る

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2014/10/20 21:02
八雲立つ
 JR東海のバスの広島行は、もちろん名古屋駅の新幹線口を経由して西に向かう路線である。が、太閤通口にあるバスターミナルが始発バス停だと思い込み、始発からのチケットを抑えたところ、実は最初のバス停が栄のオアシスであることが発覚。だからと言って著しく不利と言うわけではなく、むしろ自宅からは近くなる。ただでさえ行く機会の少ないオアシス21の夜は青い光に包まれ、妙にキラキラしてきれいだったが、時間の潰し方に困る場所には違いなかった。 ...続きを見る

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2014/10/18 20:19
嵐が来る
 西穂独標攻略の余勢を駆り、同じく未踏峰となっている萩原御前への登頂を思い立つ。早朝名古屋駅まで出かけはしたが、そこまでだった。最寄駅となる飛騨萩原駅までの切符は、自動券売機で買える範囲を超えている。もちろん、青空フリーパスを買えば十分元がとれる距離で、と言うよりはフリーパスの有効範囲である下呂駅よりもさらに向こうの駅でもある。いずれにせよ、窓口で切符を買う必要があるのだけれど、この時間帯の名古屋駅では、窓口は軒並み閉まっており、対面販売機能は中央窓口に集約されていた。そして当然、客もそこに集中... ...続きを見る

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2014/10/04 22:55
ピークハンター Yamanoborers' Revenge
 青春18きっぷをはじめ、企画きっぷで旅をすることの多い私の、高山本線に対する点数は辛い。普通列車の本数が少なく、乗り継ぎが悪い。いまだ電化がされておらず気動車ばかりなので、独特の振動と騒音がある。電車でないためか線形のためかは定かではないが、いまいちスピードが出ない。特急でも結構遅い。そして美濃太田を過ぎたあたりから下呂近くまでは飛騨川沿いの谷間を走る区間が長く、その先も高山盆地に入るまでは山がちであるため、車窓からの景観に変化が乏しく退屈である。そのため、企画きっぷによらず高山に出かける際に... ...続きを見る

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2014/10/01 22:16
速戦即決
 秋の乗り放題パスの販売が今日から始まった。基本的ルールは青春18きっぷと似通っているとはいえ、こちらは現在の名称に変わった時から、利用日指定制となったため、利用計画が固まる前から買っても、後から泣きを見ることになりかねない。いちおう、利用期間は10月4日(土曜日)から10月19日(日曜日)のうち連続する3日間となっている。価格は7710円。日額は2570円ということになる。 ...続きを見る

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2014/09/20 21:55
京阪の流人 おけいはん(後編)
 翌朝。雨は夜半過ぎから明け方まで残っていたらしく、表に出ると路面がじっとりと濡れていた。空は、ところにより明るく、雲にも若干の切れ間が見える一方、東山の方には低めの雲がかかっている。そんな空模様でありながら、気温は大して低いでもなく、大方の予想通りではあったが、山歩き向きの気象条件ではない。それでなくても、どうも風邪気味だ。潔く山はあきらめ、島原を今日のメインとする。 ...続きを見る

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2014/08/18 21:16
京阪の流人 おけいはん(前編)
 戻り梅雨とはよく言ったもので、今年の8月は雨が多い。平日が雨ならまだしも、週末に限って盛大に降る。バケツの水をひっくり返したように降る。18きっぷを買ったはいいが、一度も使わないまま盆休みを迎えた今夏、いい加減に使い始めないと未使用分が出るかもしれないと言うさもしい根性から、文字通り前途に暗雲の立ち込める中、私は旅立った。 ...続きを見る

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2014/08/17 22:26
兵庫城郭界の底力
 さて、名古屋にとってはさしたるダメージにならなかった台風11号だが、近畿地方はそうも言っていられなかったようだ。間に四国が一枚入ったとは言え直撃を受ける形になった兵庫県はもちろん、京都も、またしても嵐山近辺の桂川が危険水位に迫る勢いだったようだ。渡月橋近辺に至っては越水が発生したようだが、元来の嵐山って、そんなに越水が起きやすい場所だったかしら。古い時期には、あまり聞き覚えのない話である。 ...続きを見る

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2014/08/11 22:22
鈍行旅の悩みどころ
 今年の夏は、いつにも増して実現性のない旅行計画の記事が多い。毎週日曜はこの話をしている気さえする。計画が煮え切らないのは、諸般の事情から1か月前後先の見通しが立たず、2泊3日の旅程を組みづらくなっているためだ。これに加え、結構困っているのが、中央西線の木曽路部分が使用不能になっているこの一点で、夏場の旅先として、距離の点からも気候の点からも比較的無難と思われる、長野はじめ甲信越方面を選択しにくくなっているのが辛い。18きっぷはどうやら、2・2・1に分けて使うことになりそうなのだけれど…。 ... ...続きを見る

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2014/07/27 22:01
後の祭り
 ちょうど一週間前、都合がつかず祇園祭の山鉾巡行を見物することができなかった。京都三大祭の中でも、繰り返し行く価値がありそうな祭りであるだけに残念なことだったが、今年は先祭と後祭都合2回にわたって山鉾巡行があるということだったので、気を取り直し、後祭の方に立ち会うことにした。聞くところによると、この形式が本来の姿なのだそうだが、昭和41年(1966)に諸般の事情により山鉾巡行が一本化されたらしい。交通規制の関係だとか、観光業界からの要請だとか言う。それが再び先後2回に分かれたのは、祭の長時間化回... ...続きを見る

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2014/07/24 22:24
探検心を取り戻す
 7月としては最強クラスの呼び声と共に日本列島に迫った台風8号だったが、どうやらその威力はかなり減衰し、大荒れの予兆もないまま、夜のうちに東海地方を通過していきそうだ。そういう油断が災いし、明日の朝を二度と再び目覚めることのないまま迎える可能性も、ないではないのだろうが、でもやっぱりそうはならないのだろう。時期的に見て、台風が梅雨前線を押し上げ、そのまま梅雨明けとなってもおかしくなさそうですらある。 ...続きを見る

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2014/07/10 21:49
夏、7月
 前回、勝算がありそうなことを書いた大山後の京都行だが、とんでもない思い違いをしていたことに気が付いた。山を下ってから、鉄道駅に復帰するまでの手立ては、普通にいけば路線バスしかないのだけれど、これが午前中の便を別にすると、15時前後まで存在しない。そのタイミングから京都を目指すと、特急と新幹線を乗り継いでも送り火観覧が綱渡りの日程となる。一つの方策として、タクシー利用というのは考えられなくもないのかもしれないが、山から駅までの移動距離がかなり長く、当然運賃もかなり高くつくものと思われる。大山登っ... ...続きを見る

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2014/07/02 22:01
偲国
 季節ごとに日本のあちこちを旅していると、国内のメジャーな観光地は大体行きつくしてしまう。最近ではそれに飽き足らず、マイナーな城跡巡りもネタ切れ気味だ。それでも旅に出るのは、もはや特定の名勝旧跡を見に行くと言うより、各地方地方の空気に触れに行きたいと願う心から来ているのかもしれない。 ...続きを見る

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2014/06/27 23:32
祭りの鼓動
 前回、京都一周トレイルがどうの、焼岳がどうのと書いたが、考えてみれば夏の18きっぷの解禁は、順調に行けばあと1ヵ月半先の話となる。そして18きっぷの時期が近づいていると言うことは、考慮しなければならない祭りが二つある。祇園祭とどまつりだ。 ...続きを見る

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2014/06/04 21:50
長野お疲れ旅行
 この春の18きっぷ旅の締めくくりに、長野県に行って来た。が、もう一つパリッとしない旅となってしまった。どうかすると週末に休日出勤の憂き目を見る可能性があったため、先週はごり押し残業を続けたのだけれど、その疲れが祟ったのか、あるいはもともとの計画作りがまずかったのか、細かなエラーが重なる旅となった。 ...続きを見る

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2014/04/07 21:44
山国の遠い春
 18きっぷは五分の四を西への旅に使用することになったが、やはり東に行きたい思いもある。そもそも、私をして広島行きを決意せしめたものは、旅行のチャンスである三連休に、甲信・関東あたりで宿が予約できないと言う、ただそれだけの理由なのだ。東日本に興味がないわけでは断じてない。と言って、18きっぷの残された使用回数はあと1回。日帰り旅行か、さもなくばさほど遠くないところで日帰り旅行が関の山だ。と言ったところで考えているのが、長野県旅行である。油やか高山亭でそばが食べたい。西澤のおやきが食べたい。 ... ...続きを見る

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2014/03/25 22:24
昼の方が長い
 結局、ディスカバーウエストのCMに誘われて広島に行ってきた。今回のバージョンで使われたロケ地は、「しまなみ海道」「三原 竜王山」「呉 音戸の瀬戸」「宮島 厳島神社」の4箇所。このうち、最初の予定では厳島神社と大山祗神社(しまなみ海道)あたりに行ってみようかと思っていたのだけれど、換骨奪胎を繰り返すうちに宮島もしまなみ海道も雲散霧消し、三原では竜王山が高山城に摩り替わっていた。呉は、大和ミュージアムにはもう一度行ってみても良いかなと思っていたが実現せず、代わりに山陽地方という意外に共通点のない岡... ...続きを見る

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2014/03/22 21:29
サウナが頼み
 故あって、今度の週末に1泊旅行をしておかないと、この春の18きっぷを使い切れなくなりそうだ。ただ、旅行の計画自体は漠然と存在していたのだけれど、三連休となるのが災いし、夜行バスの類の予約は難しく、ホテルも同様である。さらに良くないことは、普段は5000円前後の宿賃で客を泊めているようなビジネスホテルまでが、この期間に限っては1万円ほどの代金を取っているようだ。 ...続きを見る

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2014/03/16 21:58
トラフィカ京エイリアン
 前々から一度は行ってみたいと思っていながら、それがなかなか実現の運びとならない場所と言うのはある。「ご縁がない」ということなのだろうか。生野銀山は正しくそれだった。 ...続きを見る

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2014/03/09 22:03
生野銀山へ
 3月になった。この春の18きっぷは今日から、1ヶ月あまりの使用期間に入った。本当なら今日から旅に出たいくらいだったのだけれど、用事があったためにこの週末の使用は見送らざるを得なかった。 ...続きを見る

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2014/03/01 22:42
春旅は慎ましやかに
 気がつけば2月も半分が過ぎようとしている。3月が見えて来たとなると、すなはち18きっぷシーズンの到来である。昨年から山行の頻度が高くなってきたため、旅行に費やす出費がかさみつつある。この春はまとまった時間がとりにくいだろうこともあり、高速バス代・新幹線代などの追加交通費が必要とならない、比較的近めの旅行を軸に計画していくことになる。もちろん、宿代もあまり張り込みたくはない。 ...続きを見る

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2014/02/15 22:34
今年の(世俗の)汚れ、今年のうちに(後編)
 京都での拠点は、いつも三条大橋付近であるため、行動範囲もそれに引きずられ、東山・祇園界隈となることが多い。今回も、勝手知ったる東山に後ろ髪を引かれる思いがしたが、あえてもっと北のほうを攻めてみようと言う気になった。大徳寺に始まり、仁和寺に向かって歩くコースだ。 ...続きを見る

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2013/12/30 14:03
今年の(世俗の)汚れ、今年のうちに(前編)
 今回の旅行において、京都が中軸となる方針は早くから決まっていた。と同時に、1泊2日をかけて京都市内を観光することがないだろうこともまた、最初からわかっていた。普通に行けば、初日に関西圏もしくは岡山程度までを行動範囲とし、夜には京都まで引き返して、翌朝から京都市内観光を始める方針に落ち着くところだが、岡山周辺では既に持ち弾がなくなっていた。岡山県内の名のある城はおおよそ回りつくしているし、他の史跡をはじめ観光地も似たようなものである。そこで白羽の矢を立てたのが、高野山だった。 ...続きを見る

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2013/12/30 13:59
四国・九州横断ウルトラキャノン(後編)
 最終日の大目標は、九州北部のペンディング城となっている久留米城・柳川城を取ると共に、比較的最近になって攻略目標に数えるようになった須古城を訪ねるところにある。 ...続きを見る

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2013/12/27 21:01
四国・九州横断ウルトラキャノン(中編)
 翌朝。一番列車で目指したのが国東半島の付け根・杵築市に位置する杵築城である。杵築の町は、城下町として知られ、その象徴と言えるのが杵築城なのだけれど、城自体は模擬天守だ。 ...続きを見る

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2013/12/27 20:52
四国・九州横断ウルトラキャノン(前編)
 冬場に雪の降るところへ行こうという気にはならない。学生時代を金沢で過ごしたためだろうか。北陸三県に降る冷たい雨が雪に変わっていくのは大体年明け以降なので、年内いっぱいはさほどの積雪もないのだけれど、より北へと進めばその限りではないだろう。例えば、新潟や南東北のライン以北となると、この時期でも相当の積雪があるはずだ。必然的に冬の18きっぷ旅の目的地から、これらの地域は外れることになる。活路は、四国・九州に見出すことになる。 ...続きを見る

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2013/12/26 21:54
冬のお出かけA 京都〜その秘められた魅力
 四国九州への旅は、足掛け4日にわたる旅になる予定だが、対費用効果の問題で、18きっぷを使用するのはそのうちの2日に限られる予定である。では残りの3回3日分をどこで使うことになるか。2/3は、京都に絡めて使うことになる。もっとも、京都への往復だけで済ませるつもりもないので、例によって近畿地方をうろうろした後、京都へ戻るコースをを想定しているのだけれど。 ...続きを見る

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2013/12/02 22:11
デモンビリオン
 冬の旅行「四国横断ウルトラキャノン(仮題)」のプランがおおよそ固まってきた。今回は、城オンリーの旅である。阿波一宮城、杵築城、角牟礼城、須古城、柳川城、久留米城を落とす予定だ。城だけ列挙すると分かりづらいが、杵築城の前の段階で豊後水道を渡り、その後は九州を横切って佐賀県まで移動する。東シナ海側までは貫通しないが、まあ九州横断と言って良い内容だろう。とすると、「四国九州横断ウルトラキャノン」となるべきところか。語呂が悪い。 ...続きを見る

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2013/11/27 22:13
行くにはシリーズ
 昨日、ペルソナがどうとか、ポコパンがどうとか書いたところ、それから程なく安直ルシフェルを苦もなく作り上げることができ、ポコタインが当ってしまった。 ...続きを見る

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2013/10/27 21:24
街の灯
 秋の乗り放題パスの有効期限は10月20日の日曜までだった。それでも、どうしてもどこかに出かけたくなり、発売期限の最終日となる金曜の夜に購入。つまり仕様の関係上、利用期日は金・土・日の3日間乗り放題という形へ自動的に固定されるということなのだけれど、比較的安価なのを良いことに、安易に買ったため、行き先についてはもう一つ練りこんでいなかった。結局、出かけやすさに夏の思い残しを加味し、中国地方山陽側へ行くことに。まあ、実質のところは、姫路の御着城と、山口県周南市の若山城の二箇所を見ただけである。ここ... ...続きを見る

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2013/10/21 22:31
秋の旅立ち
 振り返ってみれば、しばしば渋滞には見まわれる旅だったのだと思う。金曜日の夜、本山のバス停で東京行きの夜行バスを待っている時、既にその兆候は現れていた。連休前ということで乗客が多かったのか、数台立てでやってきたバスは、定刻から20分ほども遅れていた。うんざりするぐらいの待ち時間だったが、遅れはJR名古屋駅太閤通口を出てから名古屋の深夜の繁華街を抜けるまでの間に生じたもの以外であるはずがない。それが20分の遅れになるとは、にわかに理解しがたいものがあった。 ...続きを見る

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2013/10/15 21:45
北の島から2013 渡海
 最近、三連休が多いような気がするが、今週末も三連休である。今回は、秋の乗り放題パスを軸に、関東甲信を周遊し、最後に乗鞍岳に挑むつもりでいる。薄い酸素、休日に悪化する傾向のある特殊な天候、襲い来る危険な猛獣・クマ(2009年度実績)等々、乗鞍は手ごわい山で、今シーズン私は二度も敗退している。ただ、この計画は本決まりなので、今からどうこう検討する材料はほとんどない。 ...続きを見る

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2013/10/08 22:55
乗り放題に乗り倒す
 今年も鉄道の日がやってくる。昨年から、この日にちなむ(?)記念きっぷは「秋の乗り放題パス」として装いを新たにしたが、それに伴い仕様も変更されている。昨年は、想定する用途の関係もあってさほど問題視していなかったのだが、連続した3日という形でしか使えないので、毎日移動する周遊型の旅行にはさしたる影響が無い一方、初日で目的地に出かけ、その近辺で1日程度を過ごし、3日目に帰ってくるという滞在型旅行に使おうとすると、真ん中の1日分が死ぬことになり、効率が悪い。城攻め旅行は大抵前者のパターンに落ち着くのだ... ...続きを見る

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2013/09/24 21:54
夏遠ざかる
 JR名古屋駅の始発は、普通地下鉄のそれより早い。そのため、早発ちが鉄則となる18きっぷ旅では、地下鉄の使えない早朝に、いかにしてか名古屋駅にたどり着く必要がある。と言っても自分の車を持たない私の場合、何のことはない、自転車で名古屋駅まで走るだけのことだ。今回の中国地方行きも、もちろんそうするつもりで前日から自転車の整備をしていたのだけれど、普段やりつけないことはするべきではない。タイヤの空気圧を気にして下手を打ち、虫ゴムを悪くしたかで前輪タイヤの空気が一気に抜けてしまった。ちょっといじってみた... ...続きを見る

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2013/09/08 22:56
泊まったことのない県に泊まろう
 今から8年前、「行ったことのない県に行こう」と題して、鹿児島県への憧れを綴ったことがある。そのときの私は、「開聞岳って鹿児島なのだろうか」なとど、現在からは考えられないようなことを書いていた。今では鹿児島県は、好きな県の上位に入っており、ここ数年などは毎年のように出かけている。過ぎ去った月日の長さを思い知らされると共に、「行ったことのない県」がもはや沖縄県だけになっていることに気がついた。 ...続きを見る

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2013/09/02 22:19
嵐の週末
 この週末、夏の初めにふいになった金川城と、昨年秋の攻略に失敗した若山城を取りに行くつもりでいたのだけれど、周知の通り、九州から中国地方西部に台風が接近していたため、計画を見合わせることになった。実際には、わりと早い段階で台風は温帯低気圧になったようだが、金曜から土曜にかけて大雨が降ったことに変わりはなさそうである。特に山口県は、この夏にダメージが集中しているだけに、気の毒に思うところはある。 ...続きを見る

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2013/09/01 20:46
聳ゆる山はいや高く(後編)
 最終日。日曜の朝。予報によれば、朝のうちまで雨が残り、天気が持ち直すのは昼近くになってからのことだという。もともとの予定では最速で行動を開始し、上高地と乗鞍を両取りするつもりだったけれど、乗鞍がなくなったとなると、そこまで急ぐ必要はない。さもしいが、午前6時半以降ならホテルの無料朝食が食べられるというので、7:59に松本駅を出発する松本電鉄の電車に乗り込む予定で行動を開始。ちなみに、こちらのスーパーホテルの朝食はパン食だった。 ...続きを見る

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2013/08/30 22:09
聳ゆる山はいや高く(前編)
 名古屋から富山と言うのは、思いのほか遠い。鉄道で行くなら北陸線経由の特急しらさぎ、高山線経由の特急ひだが考えられるが、この他にも鉄道会社が運行させている高速バスの路線が存在している。ただし、昼行便は名鉄もしくは富山地方鉄道のものしかなく、JRバスでは夜行便が1日1本あるだけだ。その程度には遠く、いずれの方法で行くにしても、およそ4時間程はかかる。立山登山のため、金曜の夜から富山入りした私の場合、昼行バスを利用したが、灯ともし頃に富山に入る頃には、改めて長旅を実感していた。 ...続きを見る

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2013/08/29 21:11
ふとした瞬間に死線がぶつかる
 今度の土曜日、立山に挑むことにしたのだけれど。山行の場合、城攻め旅行と違い行き当たりばったりでは行けないことが多く、ガッツリ予約をしなければならないところがあり、ずいぶん前にそのようにした。要は退くに退けなくなることが多いのだが、明日も含め週末の天候は不順になりそうだ。良くも悪くも山の天気は変わり易いが、現時点で一部では、曇りか霧一時雨か雷雨と言う恐ろしい予報が出ている。晴れてはいなくとも高曇り程度なら良いのだが、霧が立ち込めてくると道迷いの恐れが出てくるし、雷となれば当たれば即死。死と隣り合... ...続きを見る

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2013/08/22 21:15
だいもんじ!こうかはばつぐんだ!
 8月16日は五山送り火の日である。愛宕山登山の後、京都観光の時間を確保できなかったため、そのリベンジマッチとして、送り火見物を口実に同一シーズン中に再度京都を訪れることになった。16日は盆休み期間中とは言え、カレンダー上は普通の金曜日であったため、仕事は休みではなく、仕事終わりに京都へ急行することになった。ちなみに五山送り火は、その名の通り五箇所で炎が上がるが、点火時刻は概ね20時過ぎとなっている。新幹線を使えば、十分間に合う。 ...続きを見る

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2013/08/17 23:39
18きっぱー無残
 2013年8月3日、このシーズン初めてとなる18きっぷの旅に出発した。例年に比べれば遅いスタートで、行き先も一応は岡山県内最大規模の山城と言われる金川城と、京都の愛宕山と言うことにはなっていたが、あまり綿密なスケジューリングも行わない、いきなり消化試合のような緩さの漂う旅だった。もちろん、少ない行動時間にギチギチに予定を詰め込むのも、移動ばかりがダラダラ長いのも、18きっぷ旅の魅力としてはどちらも同じだから大切にしなければならないのである。 ...続きを見る

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2013/08/04 20:20
真・魔の山へ行こう
 夏がやってきて、方々で地元の商店街祭りみたいなのが催されている。この週末、何も知らずに突っ込んで交通規制に引っかかったりすることがあったが、こちらは自転車で移動しているので大過はなかった。ただ、そういうシチュエーションになって思い出したのだが、これがどまつりとなると行動にかなりの制約を受けることになる。今年は23日(金)に前夜祭が始まり、25日(日)まで祭りが続くそうなので23日の午後から富山に遠征して、週末で立山にチャレンジするのが良いだろうか。 ...続きを見る

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2013/07/28 21:03
この風、この蒸し暑さこそ梅雨明けよ
 数日前、通勤途中にある学習塾の入口に「梅雨が明け夏本番云々」という掲示がされているのを見かけた。どう読んでも梅雨が明けたような書き方だったが、気象庁からはまだそういった発表が無い。塾のすることであるだけに、難しい日本語からも正しい文意を読み取るよう、塾生(ちなみに小学生向けの受験塾である)に挑戦していたのかもしれないが、おじさんにはどうしても梅雨が明けたようにしか読めなかった。 ...続きを見る

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2013/07/07 21:04
笑えないテレビなら捨てて家出の準備などしてみよう
 でかいおできが出来たため、仕事を早めに上がって、病院に行ってきた。満員御礼状態の待合室、夕方のニュースの中で流れていた天気予報のコーナーで、今更ながらに梅雨の到来が近づきつつある事を知った。幸い今週は好天が続きそうだが、ひとたび入梅すれば、雨ばかりが続き、お出かけもままならない。この夏〜秋の旅行は、山を多めにしようと考えている。城以上に天候の影響を受け易い。今のうちに、計画的に予定を消化せねばなるまい。 ...続きを見る

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2013/05/21 20:51
なのに私は京都へいくの
 春の18きっぷ旅第二弾。九州旅行や安曇野など、派手な旅が一段落した後、なかなかこれと言う行き先も見つけられなかったが、一昨年の秋に触りだけ見てきた天橋立に行きがてら、京都の愛宕山に登ってみることにした。実を言えば天橋立は、18きっぷ旅では長年にわたり宿題となっていた行き先なのだが、舞鶴から先がJR線ではなくなる(北近畿タンゴ鉄道管内となる)のと、軽く辺境の地に位置することで、常に後回しになってきた。 ...続きを見る

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2013/03/31 21:37
山と定刻
 足掛け4日に及んだ先の九州旅行だが、折々でしみったれたことをしながらも、トータルではとんだお大尽旅行になってしまった。計画段階で、やりたいことをやろうとするには18きっぷでは都合が悪い局面が多々ある事はわかっていたのだが、最終的には4日のうちに一度たりとも18きっぷを使わずに終わると言う事態に陥った。そこでと言うわけではないが、今度は鈍行でだらだら移動し続ける電車旅に出かけることにした。裏テーマとなるものは、山である。九州行きは、何だかんだで城分野での収穫が多かったが、それとの対比のような意味... ...続きを見る

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2013/03/26 22:18
道は交わり和を結ぶ
 春の九州旅行は、定番になりつつある。行きが船旅になるのも、昨年の宮崎行きのときに得た知見をもとに、今回の旅行から定番になりそうな気配がある。夜行フェリーの旅は、安宿に移動が付いているようなもので、カプセルホテルに泊まる程度には休める一方、路線バスと同じくらいに安価となるのが魅力である。最大の難点は、名古屋発のフェリー便には使い勝手の良い物がないため、出発地点がどうしても大阪南港になってしまい、ここまでの移動に時間か資金かを投じることになってしまうところだが、これによって広がる諸々の可能性には代... ...続きを見る

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2013/03/22 22:28
待てば海路
 春に九州旅行へ出かけるのがここ何年かの恒例になっている。狙ってそうしているわけではないのだが、おそらく今年もそうなる。今回は、昨年の恵那山・石鎚山攻略後、次なる目標として見えてきたうちの一座・高千穂峰の登頂が柱となる。今度の敵は手ごわい。山頂が近づくにつれ火山礫の堆積した急傾斜が姿を現し、滑落する危険がある。それで死んだ人もいるそうだ。と言うか、そもそも頭上から火山礫が降ってくる可能性も否定しきれないと言う、そんな山である。東日本大震災の裏で一気に影が薄くなった感のある、かの新燃岳と同じ霧島山... ...続きを見る

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2013/01/12 23:05
笑ってよりとも
 この冬の18きっぷ旅、後半戦は関東に行って来た。最近注目するようになった杉山城、前々から気にはしていたがなかなか訪問の機会がなかった岩槻城、忍城。横浜に泊まり、鎌倉に立ち寄るに一泊二日の旅である。もっとも、名古屋を発ったのは金曜日の深夜、日付も変わろうかと言う24時直前のことだった。いつもどおり「一泊三日」表記にしようか悩ましいところだが、足掛け三日と言うにはちょっと足りない気がする。東京行きの夜行バス・ドリーム名古屋号に本山バス停から乗り込み、私の旅は始まった。 ...続きを見る

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2013/01/08 22:31
二つ減らして六甲山
 「山登ってみよう」のアップが先行する形にはなったが、12月の3連休で、兵庫県内を主な舞台にした2泊4日の旅が終わった。高速バスで乗り入れた高知を皮切りに、兵庫県まで戻ったあと、同県内で気になっていたいくつかの城と、六甲山に挑む旅だった。順序から言えば、新田次郎の「八甲田山死の彷徨」に感銘を受けたのだけれど、この時期の八甲田は寒そうなので、名前が近くて自然条件の厳しくないところで、二つ減らして六甲山に行こうとしたというところが始まりである。具体的には、高知県内の本山城、香川県のこんぴらさん(城で... ...続きを見る

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2013/01/03 21:07
観楓ハッスル
 先週末の三連休、病に臥せって無為に過ごした。その後も、本復とは言え無い状態が続いたが、この土日についに床上げをし、本来は先週に予定していた紅葉狩りの野望を果たすべく、香嵐渓に行って来た。いい感じに散っていた。ピークが先週末だと言うのは病の床で見たローカル番組でも言っていたが、今週まではどうにか続くと言っていたではないか。にも拘らず、耳聡い人が多いのか、そもそもシーズン中の足助界隈に付き物の渋滞も発生していなかった。今回得た物と言えば、やっぱり豊田市駅発の足助行き名鉄バスの路線が存在していること... ...続きを見る

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2012/12/02 21:19
鉄道の日の影は薄く
 夏の18きっぷシーズンはまだ終わっていないのだけれど、使用回数はあと1回を残すのみとなっている。泊まりの遠出は考えられないパターンなのに、思いつく使用プランはどうしても1泊か2泊の旅行ばかりである。夏の分の使い切りは別途考えるとして、思いついては実行に移せない宿泊旅行は、秋にもっていくことになると思う。例年10月には鉄道の日記念JR全線乗り放題きっぷというのが発売されているからだ。 ...続きを見る

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2012/09/04 22:33
雲の峰 戦果報告
 wikipediaにある「日本百名山」のかなり古い版で、「古来信仰対象になってきた山に偏って選定されているとの批判がある」みたいな記述を見たことがある。「百名山」は、結果的に半公式の「日本の秀峰百選」みたいに権威づけられてしまったが、本来は山好きの作家が、自分なりにこれぞと思う山を選び出してものしたエッセイである。「宗教色の強い山が多いからバランスが悪い」みたいな批判は、本来中立公平である必要もない文学作品に対しては的外れなのだが、信仰の山が多く選ばれているというのは、確かにその通りである。が... ...続きを見る

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2012/08/21 22:46
何故に人は旅路の果てに
 金沢から名古屋に帰る道には、大きく分けて二通りの経路がある。すなはち両白山地を西に迂回するか東に迂回するかである。もちろん、車であれば両白山地を正面突破する道はある。白山スーパー林道か、国道157号だ。ただ、スーパー林道経由は思ったほどスピードが出せないし、157号に至ってはかの温見峠を越える日本有数の酷道と来ている。現実的な選択肢としては結局、高速道路で北陸道、鉄道で北陸線の福井・滋賀県周りか、東海北陸道もしくは高山本線経由の富山県周りとなる。これまでの北陸旅行では、例外なく北陸線を使ってき... ...続きを見る

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2012/08/07 21:44
七千超えたら意識が弱まる
 とまれ、思っていたほどは待ち時間もなく、ロープウェイに乗り換え、大観峰駅へ。ここも500mほどの高度差がある区間だが、空中散歩の時間はわずか10分ほどに過ぎない。大観峰駅の先は再びトロリーバスの区間で、こちらは高度差がほとんどない。バスは、立山の主峰の一つである雄山の山腹を抜いて、アルペンルート本線では最高地点となる室堂駅へ。さりながら、ここまで来ると方向感覚が定かでなくなってくる。実は今回立山に来るにあたって、新田次郎の「剱岳」を読んでおり、可能ならば立山信仰において「針の山」とも称された剱... ...続きを見る

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2012/08/04 21:22
アルパインスタイルなら七日まで
 話は前後するが、長野入りする車中で情報収集をしていたところ、長野駅前からアルペンルートの大町市側入口地となる扇沢駅まで、直通の特急バスが出ているという。予約は不要とのことである。18きっぷ利用で長野から大町まで移動しようとすると、どうしても行動が後手後手に回ってしまうことになるため、今回に関しては、少なくとも松本までは特急利用(すなはち18きっぷは使えない)することになるだろうと腹を決めていたのだが、どうやらこのバスの方がコストパフォーマンスに優れていそうだったので、急遽予定を変更して、このバ... ...続きを見る

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2012/08/02 22:01
新潟の忘れ物
 安価であることが求められる18きっぷ旅の中でも、新潟へ取り付くルートは、当然いくつか存在しているが、上越地方に行く場合は中央線と信越線を乗り継いで直江津まで行き、中越地方に行く場合は18きっぷとムーンライトながらのコンボで東京起点に行動を開始し、上越線で用事を片付けながら長岡市などの都市にたどり着くパターンが確立されている。が、いずれのルートを取るにせよ、1日で下越地方に肉薄するには、時間が足りない。従って、下越地方については村上城や新発田城のように、比較的メジャーな城でありながら未だに未訪の... ...続きを見る

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2012/08/01 22:26
私の心は夏模様
 覚王山から池下に向かう下り坂からは、遠くの山並みが見える。広小路沿いのビルによって左右を切り取られ、ほとんど起伏が見当たらず、特徴的な山容の山なども見当たらない。雄大さには程遠く、没個性的な風景ではあるが、天候が良ければ思いのほか近くに見えるそれは、位置関係から言って、養老山地なのだろう。思えば、自転車で養老の滝まで出かけようと考えながら、実行に移さないまま、入梅を迎えてしまった。 ...続きを見る

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2012/06/18 21:55
長崎ぶらぶら
 実質的に宿題シリーズとなっている今回の旅行だが、長崎にもいくつかやり残しがあった。原爆資料館訪問、日野江城・玖島城の攻略である。もっとも、公共交通機関を利用しての日野江城訪問は、あまりにも困難が多いため、こちらは今回も早々に諦めざるを得なかった。幸い、原爆資料館+大村城ならば十分実現可能である。そればかりか、計画当初は、二つを見学し終わった後も時間的に余裕がありそうだったため、柳川城もしくは唐津城あたりを落としていこうかとも考えていた。結局、九州三強の一角である龍造寺氏とのゆかりがある柳川城を... ...続きを見る

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2012/03/25 17:37
たぎる薩摩の風が吹く
 翌朝。いつもの旅ほど、早起きする事情も無かったが、6時に起床。二度寝しないよう、何となくテレビをつけると、ちょっと気になるナレーションが始まった。「南の国・鹿児島では、古来よりボッケモンと呼ばれる精霊たちが、人々と共に暮らしていた」。それにあわせ、鹿児島県の地図の上に、何かのキャラクターを象ったシルエットが次々に現われていく。鹿児島押しであるあたり、全国ネットの番組ではなさそうだが、「ラブリーパブリー」の鹿児島版のような、鹿児島ローカルの情報番組か?そう思い画面を注視していると、ヒーロー物の様... ...続きを見る

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2012/03/20 22:23
今そこにある記紀
 春分の日を残し、タイミング的にはやや中途半端ながら、九州旅行から帰ってきた。九州も、メジャーどころの城はひと通り行き尽した感はあるが、今回は宮崎県の落穂拾いを主目的に、ちょっとした新機軸を取り入れながらの旅行となった。 ...続きを見る

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2012/03/20 10:32
大阪下見旅行
 昨年の今頃、私は博多駅を目指す夜行バスの中にいた。地震があったのは15時少し前だったから、もちろんそのことは知っていたのだけれど、帰宅後にあわただしく旅装を整え、そのまま夕食かたがた家を出た形だったため、その被害の本当の悲惨さを知るには、翌朝を待つ必要があった。駅売りの新聞を買い、九州の海岸部を走る在来線が、津波被害を警戒して軒並み運休になっているのを知るに至り、昨日の地震が生半のものではないと知ることになる。結局、この日はじめて全線開通を果たした九州新幹線を使い、所期の目的地であった鹿児島に... ...続きを見る

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2012/03/12 21:42
毎回よ冬の九州が寒いのは
 冬場の旅行に、寒冷地は駄目である。何と言っても、雪が降る。行動範囲が狭められる。従って、東北・甲信及び北陸・山陰は避けたいところだ。と言って、これだけの地域を旅行予定地から外すとなると、残された選択肢と言うのは、さほど多くない。必然的に、冬は九州や四国に行くケースが多くなる。今回の旅行もそのパターンである。 ...続きを見る

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2011/12/27 22:15
まだふみもみず
 翌日。予定としては、まず豊岡から鳥取県に入り、防己尾城、投入堂、羽衣石城を見学した後、一気に京都府は丹後半島まで取って返して伊根の舟屋地区に入るつもりでいる。東西の移動はかなりの距離に上る反面、原則高速道路・自動車道路の類は利用せず、一般国道主体で域内を行き来することになるため(未開通自動車道の無料供用区間の使用はある)、移動にかかる時間を読みきれない部分はあるものの、事前の机上計算では、一応今日のスケジュールに乗り切る範囲であるはずだ。 ...続きを見る

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2011/10/16 22:28
城崎にて
 山陰本線は、本来はその名の通り、瀬戸内海側主要都市を結ぶ山陽本線と対を成し、山陰地方の基幹路線となるべき存在である。が、企画きっぷによる鈍行旅を繰り返すうちに、列車の運行本数が少なく、乗り継ぎの便も良くない路線であることが明らかになっていった。特急を利用すればもう少し事情も変わるが、18きっぷとか鉄道の日記念きっぷとかでは特急に乗れないのだから、絶望的である。結果、山陰の旅は、瀬戸内側の山陽本線で東西の移動を行い、そこからあばら骨のように伸びる枝線で南北を移動する形になるパターンが多く、線では... ...続きを見る

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2011/10/15 21:45
悪魔の力身に付けに
 今夏の18きっぷシーズンは、去る9月10日で終わった。それでもって、今年の鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷの利用期間は10月1日(土)から10月16日(日)までの2週間強(発売は9月30日より)だと発表されたが、それを踏まえると、先週末まで続いた前後二回の連休は、乗り放題きっぷの谷間シーズンにあたる。従って、あまり思い切った遠出は出来なかったのだけれど、ここ数年の慣習に従い(?)、歳月を経ることで怨讐を越え、私にとって第四の故郷となった感もある、石川県に出かけてきた。 ...続きを見る

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2011/09/26 22:05
業〜物好きたちの戦国〜
 昨日、この夏の18きっぷシーズンが終わった。昨日までに、東北と広島で2回ずつ18きっぷを使ったので、まだ1回分は残っていたのだが、最後に残った1回分は、神戸行きに使った。新幹線の新神戸駅の裏山に、三好氏と足利幕府の抗争に関連してそこそこ重要な役割を果たした滝山城という城があるので、それを見に行くのと、思いつきで南京町に言ってみようと思ったのとでの神戸旅だったが、城の方は地元の人に聞いても登山口が良く分からず撤退。新神戸駅から南京町に行く途中で異人館というのを見たのだが、これはさほど趣味に合わな... ...続きを見る

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2011/09/11 21:37
記憶の中でずっと二人は生きて行ける
 城からの撤退は無事に完了したのだが、戻りの列車へ乗るか乗らないかのうちに、バケツの水をひっくり返したような夕立に見舞われた。タイミング的には、本丸の奥まで攻めていたとしても、雨に祟られる事はなかったのかもしれないが、それにしても電車が立ち往生してしまうのではないかと思われるほどに激烈な土砂降りだった。どうにか、大事には至らず広島駅まで戻ることは出来たが。広島の町明かりが見えるようになる頃には、雨はすっかり上がっていた。 ...続きを見る

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2011/08/31 20:57
やがて来るそれぞれの交差点を
 東北行きは、あれはあれで充実していたのだが、やはり新幹線で移動し、ホテルに泊まるというのは、18きっぷの旅としては堕落である。そこで今回は、原点回帰の意も込めて、18きっぷ旅による宿泊旅行の始まりの地である、広島に出かけることにした。6年前の夏、中央線経由直江津周りで北陸への1泊旅行をクリアした後、吉田郡山城を落とすのを大目標に、広島への旅に出たものだ。 ...続きを見る

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2011/08/30 21:19
宮崎から愛知へ、ヨーグルッペ
 ここのところの「秘密のケンミンショー」は、少し盛り過ぎているような気がして残念に思っているのだが、以前のもっと良心的だった時代に、宮崎県ローカルの乳飲料・ヨーグルッペを紹介していた記憶がある。あるいは別の番組だったかもしれない。いずれにせよ、ヨーグルッペそのものは、基本的には宮城県を中心とする九州南部にしか流通していないことは事実である。 ...続きを見る

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2011/08/21 22:28
夏の黄昏を歩きに行こう
 今夏のメインイベントである東北旅行は、かくて終わりを迎えたのだが、その終わり際に気づいてしまった。今回、一度として黄昏時の田舎道を歩いていないことに。 ...続きを見る

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2011/08/14 20:20
戦慄のブルー2 戦果報告
 「戦慄のブルー」第一弾に当たるものは、「けっきょく南国大冒険」のこれまた初回に挑んだ直後に出かけた北海道・東北旅行なのだけれど、惜しむらくは、その時の旅行記を残して置かなかったため、今となっては当時の詳細なエピソードが思い出せない残念な状態となっている。そのため、今回は記憶が薄くならないうちにそれなりの記録を残しておこうかと思うのだが、今回はとりあえずの下書きですらない、帰還報告みたいな話である。 ...続きを見る

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2011/08/10 21:22
夏の初めの鱧に
 全国ニュースでも少し取り上げられたが、今日の京都では、祇園祭の山鉾巡行が執り行われた。そういったわけで、ここ数年の慣例どおり、今回もこれを見物にしに行ってきたものである。祭見物そのものについては、昨日の宵山を主体に、今日の曳山のさわりを見てきたと言ったところだ。 ...続きを見る

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2011/07/17 21:51
「戦慄のブルー2」に向けて
 先週中には梅雨も明け、空はすっかり夏の色である。そんな夏めく空の下、額の汗を拭いながら、今日は防寒着などを買いに好日山荘まで出かけてきた。夏日なのに季節感のないこと夥しいが、順調に行けば再来週の週末にねじ込むつもりでいる御嶽登山の下準備である。 ...続きを見る

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2011/07/10 21:01
両面宿儺に会いに行こう
 青春18きっぷと、鉄道の日記念きっぷの利用可能期間にかかる月は、大小の旅行に出かけるのが、ここ数年の習慣になっている。すなはち1月、3月、4月、7月、8月、10月、12月である。もっとも、バラクーダではないが、結局のところ年がら年中どこかに出かけていると言うのが実情である。5月と9月は連休で旅できるし、11月はもちろん、6月は何でもないけど旅ができる。 ...続きを見る

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2011/06/04 21:42
週末は飛鳥坐
 今年もまた、春の18きっぷシーズンがやってきた。今シーズンの目玉となるのは、鹿児島を旅する「けっきょく南国大冒険2(仮題)」だが、その前哨戦として、土曜・日曜と関西周辺を回ってきた。ついに実現した、「週末は飛鳥坐」である。立ち寄り先は岡山県の天神山城、京都大学、伏見稲荷、飛鳥と、露悪的に言えば、これまでの旅行で取りこぼしてきた宿題の総ざらいのようなものではあったが、派手さはないながらも、なかなか味わい深い場所が多く、充実した旅になって何よりだった。 ...続きを見る

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2011/03/07 21:42
「けっきょく南国大冒険2」に向けて
 九州で、新燃岳という火山が噴火してけっこう大変なことになっているという。最初にその名前と「宮崎と鹿児島の境にある山」という情報だけを聞いたときは、具体的にどの辺りにある山なのか見当もつかなかったのだけれど、どうやら有名な高千穂の峰の北西数kmほどのところにあるらしい。春の九州旅行は、日豊本線を利用しての鹿児島へのアプローチを考えていたのだが、少なからずこの一件の影響を受けそうな気がするし、そもそも地元の人は色々苦労も多いのだろうが、その反面、ハプニングの予感にわくわくしはじめたのもまた事実だ。... ...続きを見る

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2011/01/29 22:45
【千年大都会】京都を自転車で駆ける
 春夏秋冬、JRの乗り放題きっぷのシーズンがやってくるごとに出かけているといっても過言ではない京都旅行だが、もはや実際的な旅行と言うよりはある種の儀礼となっている。もういい加減、京都のある程度有名な観光地は見尽くしているのだけれど、私の場合はむしろ、三条の王将でさほどうまくもない中華料理を食べ、近所にあるサウナオーロラでまんじりともせぬままに夜を明かすしているうちに、そぞろ旅情を催してくるのである。 ...続きを見る

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2011/01/11 21:29
キャプテン元親〜土佐のライバルたち〜 金剛界編
 大阪の夜は、グランドサウナ心斎橋で明かした。夕食は餃子の王将と、共に関西と言うことで京都の夜のパターンと同じような感じである。なお、グランドサウナ心斎橋は広島の宿にすることが多いグランドサウナ広島の系列店で、内容は広島と似通っているのだが、屋外風呂こそあれ、広島の屋上にあるような変わり風呂がないのは物足りなかった。 ...続きを見る

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2011/01/10 10:55
今年はどこへ行こう?
 何だかんだで4年以上もこのブログを続けているが、実は未だかつて年頭に1年の抱負を語るような趣旨のエントリーを書いたことがないらしい。もちろん、今年だって似たようなものなのだが、今期の城、山、その他旅行・お出かけの攻略目標を列挙しておこうと思う。 ...続きを見る

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2011/01/03 21:44
キャプテン元親〜土佐のライバルたち〜 戦果報告編
 年末年始の休みにはまだ少し早いのだけれど、今年は曜日の配置があまりよくないため、24日の金曜日に休みを取り、水曜日の夜から高知旅行に行って来た。概ね二日で高知県+徳島県を周り、3日目に、「高」つながりではないが高野山に登ろうと、そういう旅行であった。 ...続きを見る

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2010/12/27 21:57
走る坊主
 四国旅行のおおよその方針が決まった。結局、バスは徳島で降りて一日かけて高知県へ移動。その日のうちに一旦四万十市まで進んだ後、高知市へ戻って一泊。県内東部を見て回って大阪まで引き返して一泊。翌朝一番で高野山へ向かい、奥之院で戦国武将の墓を見て帰るという計画である。後は高野山からの帰りにどこかへ寄れるかどうかといったところだ。何であれ2泊4日の日程となるはずである。 ...続きを見る

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2010/11/30 22:04
山陰の鈍行旅は悩ましい
 実に、今回の鉄道の日記念旅の発端と言うべきものは、この夏の旅にあった。結果的に、長門をはじめとする山口を周遊した夏の旅行だったが、当初の予定では米子城を皮切りに山陰線沿いに長門まで攻め上げていくはずだった。しかし、移動スケジュールに大きな無駄が生じてしまうため、やむなくスタート地点を広島に変えたものである。従って、広島・山口を結ぶ経路からは全く方向違いとなった米子城の攻略は、未着手のままで秋を迎えていた。 ...続きを見る

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2010/10/13 20:37
佐久は萌えているか
 戦国武将は星の数ほど居るだろうが、武田信玄が好きだ。子供の頃に大河ドラマで見た関係があるのかもしれない。郷里は徳川家康の本拠地・三河だが、その中でも長篠はさほど遠くも無く、武田氏の痕跡も色濃く残る地域だったことも影響しているのだろうか。今日、奥三河に足を伸ばす際などに設楽が原近辺を通るときは、武田シンパとして、自然と厳粛な気持ちになる。そんな調子だから、武田のお膝元である甲信地方に、そのゆかりの史跡を訪ねていく機会は多いのだが、日程が折り合わなかったりして、気がつけば「取りこぼし」となっている... ...続きを見る

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2010/10/05 20:46
ツインクル寧比曽
 まず、今年2010年の「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」の発売期間は10月1日から17日まで、利用可能期間は10月2日から17日までである。前々からの計画通り、この期間に2泊3日×2回程度の旅行を計画している。期間中に週末が3回しかなく、出かけるタイミングを確保するのさえ難しいところなのだが、1日のうちに1枚目を手に入れ、翌2日に例の神領始発に乗り込む。朝一番の神領で切符を手に入れてそのまま使う形で良いような気もするが、神領って有人駅だったかどうか、自信が無い。一応名古屋市の近郊と言える... ...続きを見る

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2010/09/25 23:04
うちの神さんがね
 とりあえず出雲行きバスのチケットの入手には成功した。今のところ鉄道の日記念きっぷの発売期間・利用可能期間が発表されていないのが気がかりではある。まさか今年は発売なしとか、そういうオチはあるまいな。 ...続きを見る

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2010/09/12 21:26
吉根のブログ
 春日井市にある神領駅は、小さな駅である。しかし、おそらく車両基地に隣接している関係で、6時前という早朝時間帯に神領駅始発の列車が存在している。そして名古屋周辺を本拠地としているJR企画きっぱーにとって、神領始発松本行き中央西線の存在は、やはり看過できないものがあるようだ。ずいぶん前に、実にどうでも良い取り上げ方をしたことのある列車だが、いまだに検索でその時の記事を捜し当ててくる人がいる。 ...続きを見る

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2010/09/01 22:19
山口受胎
 ずいぶん前にも書いたが、「どまつり」がもう一つ受け入れられない。興味がわかないだけならまだしも、いざ開催となると市内のわりとあちこちでイベントが催されるため、何かと行動を制限される場面の多いのが困る。ならばということで今年は、祭の時期に合わせて名古屋を離れてみることにした。先週末に山口旅行を持ってきたのはつまり、そういう事情による。 ...続きを見る

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2010/08/30 22:06
高崎なう
 旅に一体何を求めるか。レジャーとしての快適さを求めるなら、勝手知ったる自分の庭のような地域に出かけるのが良いだろうし、刺激を求めて未知のものを探しに行くなら、全く初めてのところが良いだろう。今回の関東旅行は、それほど深い考えがあったわけでもなかったが、結果的には前者のニュアンスが強い旅になった。けっこう何度も出かけているうちに、群馬県周辺にあまり新味を感じなくなった反面、かなり気楽に周遊できるようにもなっている。まあ、夏の18きっぷ旅・初戦としては都合の良いラインであるとは言えよう。 ...続きを見る

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2010/08/09 21:50
東京へはもう何度も行きましたが
 「お城スコープ」に秋月城をアップし、春の18きっぷ旅で巡った城のストックは無くなった(古処山城は秋月城にもぐりこませてある)。これで心置きなく夏の城取材旅行に出かけられるというものだ。さしあたり、当初東北行きだったはずの関東方面旅行が眼前に迫りつつある。 ...続きを見る

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2010/08/01 22:04
夏の鳳っぷ
 関東旅行に引き続き、山陰中国旅行の計画を練ってみた。夜行バスで松江に入り、米子城を見て、仙崎(長門市)まで移動して金子みすゞ記念館を見学し、広島泊。翌日岩国城を落として帰る。流れを追うとこうなるのだが、スカスカである。そのくせ特急や新幹線に出費がかさみ、乗り換えも多い、大仕掛けの旅だ。なんと言っても長門が遠い。そういうわけで今回は米子城を切り、広島行きの夜行バスで朝一から仙崎を目指し、広島へ戻りがてら高嶺城と岩国城を落とす方針に切り替えた。翌日は、適当な城なり観光地なりをつまみながら名古屋まで... ...続きを見る

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2010/07/26 22:05
さよなら東北
 前回の主に野麦峠行の記事の時に少しだけ書いたが、今夏「東北行き」と銘打って計画していた新潟から秋田方面へ抜ける旅行なのだけれど、相当に無理のある計画であることが分かり、大きな軌道修正を余儀なくされた。秋田行きも難儀なのだけれど、新発田・村上方面まで足を伸ばすだけで、その後の行動に大きく制約を受けることになるのだ。やむなく今回は、関東シリーズ+栃尾と言う位置付けの城攻め行に切り替えることにした。東北については、初日で東京まで到達+南関東の城を攻略、夜に東京発の夜行バスで東北へ出かけ、一日かけて東... ...続きを見る

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2010/07/25 22:13
見えぬ…見えぬのだ
前回までのあらすじ 新潟から秋田への移動など雑作もないことと考えていた「私」は、世間知らずのうぶっ子だった。 ...続きを見る

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2010/07/20 21:36
八月は夢花火
 プラチナチケットと呼ぶに値するのかどうか、最近ではいささか疑問に思わないでもないのだが、一般に人気の高い切符だと言われているムーンライトながらの座席指定券を手に入れた。のぼりの乗車券である。日付の変わる頃に名古屋を出て、翌朝5時過ぎ東京に着く。これでもって、新潟・東北方面への旅行を実現する。現時点で立ち寄り予定にあるのは、名胡桃城、栃尾城、新発田城、村上城、といったところ。場合によってはここへ、黒滝城、金山城、水戸城、佐倉城、そして東京は飛鳥山辺りを加え、さらには秋田まで足を伸ばして久保田城や... ...続きを見る

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2010/07/11 19:32
ロングドライブに行こう
 念願かなって八嶽山攻略と葵祭訪問を果たした5月も終わろうとしているが、まだまだ行きたい所は目白押しと言った今日この頃である。 ...続きを見る

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2010/05/30 21:55
春の雪崩
 最近、例のTOICAのヒヨコがSuicaペンギンやイコちゃんと手を取り合っているポスターを見かけた。どういう趣旨のポスターなのかは確認しなかったが、以前にはこんな風に書いたこともある。おそらくTOICAとSuicaの仲間に入れてもらえたというか、相互利用が可能になったのではないかと思う。だとしたら、東海新時代の幕開けである。 ...続きを見る

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2010/03/24 22:22
怨霊の山へ行こう
 そんなこんなで、この三連休で九州旅行へ行った。当初から目玉不在の頼りなさを感じさせる旅ではあったが、終わってみれば一応それなりのものにはなったと思う。ただやっぱり、あまりにも城偏重になり、旅情を誘われる場面が少なかったのは寂しい。 ...続きを見る

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2010/03/22 21:04
マキシマムスパイダー
 上は天文下は地理に通暁する人でありたい私だが、まずもって地理が怪しい。地名を聞いて地図上の場所が思い浮かべられる範囲は、東は甲信・西は岡山といったところが限界である。それ以遠は、日本の真ん中(というか愛知県)から遠くなるほどに怪しくなる。長崎北部とかになると大変怪しい。 ...続きを見る

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2010/03/13 21:22
野望の九州旅行
 「真田太平記」に甚く感動し、「信長の野望 天道」を始めてしまった。もちろん、「夢幻の如く」の真田でプレイ。「革新」に比べれば、スタート直後に攻めかかられることも無く手詰まり感は軽いのだが、周りを強国に固められ、伸びて行きづらいのは相変わらず、一番効率的なのは主筋の武田を食って成長と言うパターンなのも相変わらず。が、今回は御当代を盛り立ててがんばる方針で行ったため、春日山に出て上杉と戦いながら東北に進出し、武田を侵食し始めていた織田・徳川を駆逐するため南信濃、甲斐、駿河と侵攻していく二方面作戦を... ...続きを見る

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2010/03/06 21:24
佐平次死す
 どうにかこうにか、「真田太平記」を11巻まで読了した。11巻の副題は「大坂夏の陣」。どう考えても幸村の死は避けられないようなタイトルだが、事ここに至っては、その幸村から「おれと、お前とは、いつの日か、いっしょに死ぬるような気がしてきたぞ」とお言葉を賜り、1巻の段階で「死亡フラグ」を立てられてしまった佐平次の最期も、不可避のものとなったと言って良い。と言うか、裏表紙には「…幸村は、若き日の予感どおりに向井佐平次とともに戦場に倒れる」と書いてある。物語の冒頭、高遠落城から三十余年、この長大な作品の... ...続きを見る

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2010/02/21 21:41
魔界城址 Sa・Ga
 と言うことで、九州旅行ならばどこに行くかを考えて見た。九州へはもう何度も行きましたので、基本の行動パターンは確立されつつある。昨春と同じく不知火号に乗り熊本まで行く前提で、宇土城、熊本城、田原坂、長崎の町、岸岳城、唐津城、柳川城、秋月城、古処山城、立花山城と言ったところは抑えておきたい。まだ机上計算の段階だが、初日に熊本の各所+柳川城を取って長崎市に入り、翌日午前中の早い時間で市内観光をして、佐賀の岸岳・唐津を取りがてら福岡入り。三日目に秋月・古処山・立花山を取って、新幹線で帰還。食に関しては... ...続きを見る

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2010/02/14 20:33
今年の中長期的お出かけ目標
 昨日の信貴山城攻めの疲れが出たか、今朝はえらく遅く起きたのだけれど、起き抜けに見たローカル番組で、安土城の特集が取り上げられていた。それ自体はローカルの情報バラエティらしい軽薄な作りだったのだが、何でも昨年のうちにJR岐阜駅前に金色の信長像が建立されていたらしい。これは一度見に行かねばと思う。 ...続きを見る

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2010/01/11 22:25
坂の上の城
 長野・北関東への旅行が惨憺たる結果に終わったのは記憶に新しい。その轍を踏まぬよう、この週末で瀬戸内沿岸地域と近畿を回ってきたが、今回は幸いにそれなりの収穫があった。攻略目標としたのは、徳島城、高松城、常山城、砥石城、信貴山城、岸和田城である。一つ特色を挙げるのなら、「以前に攻略を志して、ついにそれがかなわなかった」と言うパターンの城が、全体の半数を占めるところか。 ...続きを見る

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2010/01/10 22:49
この時期長野に行くということ
 かねてから書いてきたとおり、長野・群馬方面へと出かけてきた。「真田太平記」を読んでいるから、というそれだけの理由による旅行である。もちろん、「真田」に出てくる城や上田の太平記記念館を訪ねようという意図はあったのだけれど、全般に見切り発車気味の旅行だったと言わざるを得ない。雪が降った上、肝心の攻城が上手くいかなかったなど、どうも残念な結果に終わった事は認めざるを得ない。 ...続きを見る

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2009/12/20 21:41
寒そうだが
 今日、書店に行ってみたら「戦国武将ぴあ」なんてのがあった。要するに、雑誌「ぴあ」の戦国版だ。基本的に本誌のノリを踏襲し、お出かけを前提としながら戦国武将ゆかりの土地を紹介するスタイルである。買おうか買うまいか悩ましいところだったが、本題が真田の史跡から始まっていたので、一応買っておくことにした。 「『真田太平記』も読んでいる事だし、上信に行ってみようか。」  このことであった。 ...続きを見る

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2009/12/06 20:56
宇連宇連看護婦コース
 先週土曜は以前登った鳳来寺山のさらに奥地にある宇連山に登ろうと考えていたのだが、前日から俄かに体調を崩し、それもかなわぬ事となった。まさに旅に病んで夢は枯野をかけ廻る心境である。鏡のように晴れ渡った空を恨めしい気分で眺める週末だった。今だって回復の兆しは見えないのだが。 ...続きを見る

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2009/11/30 21:08
桃の県へ愛をこめて
 直前まで煮え切らないプランニングのまま臨んでしまった鉄道の日記念旅行だったが、結局岡山方面の攻略に着手した。が、計画の詰めの甘さが災いし、一応収穫はあったものの、必ずしも満足の行く結果に終わったとは言い難い。以下、今回の反省のようなもの。 ...続きを見る

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2009/10/12 21:05
雨上がりの遠くの空に虹が架かったなら
 東海地方は今日未明にかけて暴風雨に見舞われたが、どうにかこうにか、台風18号の脅威は去った。ありふれた表現だけれど、後には台風一過の、秋晴れの空が広がった。この好天は、まだしばらくの間は続くらしい。つまり、今度の三連休は絶好の行楽日和というわけだ。 ...続きを見る

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2009/10/08 21:24
天魔の秋
 10年に一度の怪作となりそうな大河ドラマ「天地人」。その記憶が生々しく残る新潟地方が鉄道の日記念旅候補地の一つである。攻略目標の城としては、村上城、新発田城、栃尾城といったところがある。場合によってはこれに高田城あたりを加えても良い。 ...続きを見る

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2009/09/28 21:46
能登おかしいよ能登
 経験則的に言って、能登には人もいなけりゃ車もいない。俗に奥能登と呼ばれる珠洲や輪島の僻地ならば、車を走らせていて数十分間一人旅を続けるようなこともざらである。しかし、今回は少し様子が違っていた。何と言うことか、能登を走っていて自車の前後を別の車に挟まれるような事態が何度も発生したのだ。 ...続きを見る

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2009/09/24 21:56
秋のGWには間に合わないけれど
 この間の広島・山口行きで痛感したのだけれど、最近は高速道路上の交通量が多すぎる。何かと言うと渋滞が発生し、「高速」とは名ばかりのノロノロ運転を強いられる事が多い。もし高速道路の完全無料化が実施されようものなら、下手をすればそのアドバンテージは「信号がない」というただ一点になりかねない状況である。そんな中で再注目されるのが、他ならぬ鉄道だ。もとより定時性が高い。区間にもよるが、在来線の表定速度でも、高速道路を行く車のそれを上回る事も珍しくない。あとは価格が低廉でさえあれば、渋滞がちな高速に乗り入... ...続きを見る

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2009/09/13 21:37
黄金の秋へ向け
 日曜の夜にブログ記事を書いていると、テレビでは「天地人」が流れている事が多い。どうも今日は関ヶ原前夜のお話だったようで、兼続と三成が不倶戴天の敵・家康の鼻を明かす密談を交わすのが主題だったようだが、従来史観に依って見ると、彼らは家康の掌の上で踊らされているに過ぎず、二人で描いた青写真も結局は家康を利するものでしかないように思えた。あのドラマの家康は腹黒そうではあるものの、そこまでの謀略家にも思えず、兼三コンビの企てはそれなりにドラマ家康の心胆を寒からしめることができるのかもしれないが、史実家康... ...続きを見る

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2009/09/06 22:00
中国方面への旅
 中国方面へ行ってきた。一口に中国地方と言ってもかなり広いが、主な立ち回り先はかねてからの予定通り、広島県と山口県である。概ね予定通りに行ったのだが、山陽道で発生した事故渋滞の関係で、今回は岩国城を切らざるを得なかった。ただし、仮に渋滞が無かったとしても時間的にかなり厳しかったとは思う。浜田から萩まで、田舎国道を移動したとは言え思いのほか時間を取られたのと、萩城攻略にも意外と時間を要したのが誤算だった。そういった関係で、金子みすゞ記念館と、平和記念資料館は今回の旅行日程から外す結果となった。 ... ...続きを見る

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2009/08/17 22:11
今季は18きっぷを使い切れないかも
 昔はそうでもなかったのだが、最近は牡蠣が好きである。しかし残念な事に、牡蠣はRの付く月以外は食べてはいけないと言われている。そのため、5月6月7月と牡蠣食を我慢しなければならなかったが、8月になり、ついにスーパーの惣菜コーナーに牡蠣フライが並ぶようになった。8月はaugustrだ。rが付くから牡蠣を食っても問題ないのだ。中学生レベルの単語である。辞書を引いて綴りを確かめる必要などない。むしろ辞書など見ないほうが幸せだ。 ...続きを見る

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2009/08/12 22:25
出かけようとする心が大事
 今日、書店に行って新田次郎の「八甲田山死の彷徨」を探したのだが、どういうわけか在庫が無かった。否、トムラウシの件を受けて遭難物小説の最高峰とも言うべきこの作品に注目した人が何名か現れて、いつもより早いペースで在庫がはけたのだろう。少なくとも私は、トムラウシのことでこの小説を手に取ろうと考えた口である。 ...続きを見る

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2009/07/19 23:29
【千年大都会】京都の悠久の歴史に惑うとも、夏山登山では踏み惑わないように気をつける
 時刻表などで確認したわけではないのだが、最近の新幹線は名古屋から京都まで40分とかけずに移動しているような気がする。早く目的地に着けるのは良いことだが、あまり早いのも面白味にかける。つくづくそう感じた。と言うのも、昨日夜から京都に行ってきたのである。今回のお目当ては当然、前々から話題にしてきた祇園祭だ。 ...続きを見る

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2009/07/18 00:11
夏が来れば思い出す
 ドラマ本編は微妙な出来栄えで、続々と脱落者の出ているらしい「天地人」だが、意外と妙な話題を提供してくれてはいる。今週ちょっと物議を醸したのが、「オープニングの最後で、岩峰上に立つ妻夫木聡の足下に三角点が映ってない?」という話である。前々から気にはなっていたところなのだが、あまりに堂々と映りこんでいるので消し忘れとも思えないし、仮に三角点だったとしても、「兼続魂は現代にも息づいてますよ」的な演出なのではないかと解釈していたし、そもそも祠か何かなのかもしれないと思っていたわけだ。そんなわけでいろい... ...続きを見る

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2009/07/12 22:29
そこにはきっと、尊攘派の怨念がおんねん
 来る7月8日、京都池田屋の跡に居酒屋チェーン「はなの舞」が出来るのだそうだ。「2ちゃんねる」のとあるでこの件を知ったのだが、そのスレを見ていて思い出したことがある。池田屋跡にはこれまで、様々な業種の店が建ってきたが、いずれも長続きしないのだと言う。サンプル数が少ないし事実関係もはっきりしないのだが、どうも一部京都人は、そのような認識を持っているらしい。 ...続きを見る

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2009/07/06 21:42
梵天丸の子は今どうしているのか
 今さらだが、「天地人」は非常に残念な出来に仕上がっている。以前に謙信役の阿部ちゃんが「信長の野望 烈風伝」時の謙信にそっくりだというようなことを書いたが、ドラマ中の上杉家は兼続以外はアホばかりといった趣で、そんなところまで「信長の野望」そっくりである。同作を上杉で始めると、腕っ節が強いばかりの武将が盛りだくさんで、頭が足りないため良いように敵の計略に引っかかることも珍しくなく、また能吏も少ないため内政に障りがあることも夥しい。 ...続きを見る

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2009/06/28 21:33
お盆休みは宇喜宇喜ウォッチング
 ひとえに私のワンパターンぶりの発露でもあるのだが、夏の旅行と言われると、反射的に新潟方面か中国方面への旅を連想してしまう。車窓から、夕立の近づく日本海や中国山地のはざまに点在する集落を眺めている場面が連想される。理由は簡単で、ここ数年、夏の時期の旅行では大抵北陸地方か中国地方に出かけているためだ。ちなみに昨夏は、石見銀山に行っている。北関東にも行ったが高崎止まりで、新潟までは突き抜けていない。順番から言えば今夏は新潟に行くのが筋(?)だ。幸い、栃尾城という具体的な目的地もある。 ...続きを見る

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2009/06/07 22:20
祭囃子が聞こえる
 最近ではほとんどニュースにもならないのだが、愛知県内でも新型インフルエンザ罹患者は見つかっている。この平静さ、ひところの騒ぎは一体なんだったのかと小首を傾げたくもなるし、一義的には憂慮すべき事態でもあるのだが、もっけの幸いというか、不幸中の幸いと思わなくもない。 ...続きを見る

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2009/06/06 23:01
黄金の旋風
 この間の九州・北海道東北旅行を経て、行ったことのない県が秋田、茨城、沖縄の3県になった。視覚化する下のような状況である。沖縄には当分縁が無さそうだが、秋田、茨城は近いうちに出向きたい。と言うことで、来るゴールデンウィークの話である。 ...続きを見る

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2009/04/14 21:58
ワイルド醍醐
 致命的な勘違いをしていたのだが、青春18きっぷは今度の金曜日が使用期限なのだという。完全に来週末だと思い込んでいた。当然利用計画もその間違ったスケジュールを元に立てていたので、一応昨日今日で出石方面に出かけはしたものの、一回分は未使用のまま終わることになりそうだ。残念無念。 ...続きを見る

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2009/04/05 22:12
戦慄のブルー 戦果報告
 ここ数日の名古屋は多少花冷えがしたものの、それまでは小春日和が続いたので油断していた。最近では日本全国そんな気候だと思っていたら、青森はまだ冬だった。函館なんかも冬だったのだけれど、降雪量では青森の方が圧倒的に勝るのだから分からないものである。さらに言えば、青森と岩手でも降雪量に歴然とした差があったし、仙台・福島あたりでは雪など降っていない。一口に東北と言っても色々だ。そんなこんなで、忘れないうちに東北旅行の感想。 ...続きを見る

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2009/03/30 23:09
せっかくだから地方の実情に思いをいたしてみる
 拙ブログでも時折ネタにする文芸春秋の連載コラム「ホリイのずんずん調査」、近刊では非常にタイムリーなことに九州の県庁所在地駅の都会度ランキングをやっていた。筆者堀井氏は、博多→熊本→鹿児島中央→宮崎→大分→という感じで、私が回ったのとまさしく同じルートで九州を一周し、各地の駅についての感想をまとめたようである。注目すべきそのランキングは控えていないのだけれど、私が感じた印象とまさしく一致していたので、次のようになっていたはずである。 ...続きを見る

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2009/03/20 22:31
いざ行かん、最後のフロンティアへ
 この間九州を旅行してきたのだけれど、青春18きっぷが2回分余った。その使い道を考えていたのだが、ちょっと魔が差した、と言うとおかしいが、北海道に行ってみようかと思い始めた。時間はある。体力もある。金もまあ、ある。なら行ってみるしかないじゃないか。国内に残された最後のフロンティア・北海道へ。 ...続きを見る

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2009/03/18 21:37
けっきょく南国大冒険・その釣果
1,人吉城  日本三大急流の一つ、球磨川を天然の堀として築かれた平山城。石垣などが残る。逆にそれ以外の目立った遺構は乏しいが、縄張り内に無粋な現代建築が少なく、古く落ち着いた佇まいを見せるので安心できる。なお、石垣の一部に「武者返し」と呼ばれる特殊な技法が用いられているのも特徴。 ...続きを見る

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2009/03/13 22:26
やはりどげんかした方が
 九州旅行の細密な計画を立てた。 ...続きを見る

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2009/03/06 23:19
死闘福岡
 福岡県の人口は約五百万人。全国的に見ても大型県の部類に入る県である。その県都福岡市にある博多駅は、新幹線「のぞみ」の終着駅であると同時に、九州各都市への玄関口でもある。普通に行けば、今回の私の旅も福岡市を起点にして始まるはずだったが、人吉探訪の都合で純然たる最終目的地となった。名実共に九州の経済文化を牽引するこの県で、私を待ち受ける城は五城。秋月城、古処山城、名島城、立花山城、小倉城だ。昨日時点から見てさえ二城増えていることは気にしない。 ...続きを見る

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2009/02/24 23:28
大分の新たなる地獄
 ここまで九州旅行の予定を少しずつ具体化してきたが、計画の微調整を繰り返し、訪問予定の城がかなり雑然としてきたたので、再度整理。 ...続きを見る

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2009/02/23 22:24
「どげんかする」も三遠地方では「すごく喧嘩する」の意味…と言えなくもない
 今回一連の城攻め、前半戦は、二日目の岩剣城の難度が未知数であることを除けば、かなり楽な部類に入る。初日の人吉城は街中の城だし、二日目に回る鹿児島県内の諸城も、山城とは言え高高度のものは含まない。鹿児島県内ではシラス台地で有名なシラスが卓越しているため、急峻な山上には城を築きにくく、大規模な山城はほとんど発達していないのだそうだ。そんな鹿児島県内にあって最大規模の山城が、伊作城であり志布志城なのだそうだが、城域は広いものの標高比高は100mに満たない程度しかなさそうだ。つまり、一つ一つの城に大き... ...続きを見る

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2009/02/17 23:07
叶いもしない夢を見るのはもう止めにすることにしたんだから
 数多あるMr.Childrenの楽曲の中で、最も好きな曲は「口笛」か「蘇生」である。「Over」も琴線に触れるものはあるのだけれど、主題がかなり後ろ向きなのと、単純に好きや嫌いでくくれるようなわけでもないものを持っている。やはり王道の「蘇生」によって止めをさされるべきものなのかもしれない。ちょっとだけ気になるのはズバリタイトルのつけ方で、この曲はタイトルこそ「蘇生」となっているが、テーマはむしろ生まれ変わりなので、その意味では「転生」に近いような気がする。 ...続きを見る

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2009/02/14 23:01
九州行くなら新幹線、熊本行くなら?
 前回の城記事で「宮崎には石塁が面白そうな城があったと記憶しているが名前を失念した」としていた城の名は、長岩城だった。実際には宮崎ではなく、大分の城で、位置的には中津城のある中津市の市街地からかなり山奥に入ったところにある。有名な耶馬渓に近い。電車がメインの旅の中で訪ねるのは結構厳しそうな場所だが、見応えはありそうなので何とか計画の中に組み込みたいところ。なお、宮崎県延岡市の延岡城というのもそれなりのものを備えているようだし、こちらは基本コースとなる日豊本線沿いにあるので立ち寄るのにさほどの問題... ...続きを見る

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2009/02/11 22:29
九州の城・おさらい
 この正月に九州旅行に行くつもりだったのだが、その野望は儚くも潰え去った。とは言うものの、一応は春先にあらためて九州に挑むつもりではいる。その時には、連続して東北・北海道方面への旅にも出て、擬似日本縦断の旅にしてみようかと思っている。それは良いのだけれど、自分が九州でどこを(どの城を)見ようと思っていたかが曖昧になってきている。予定数が多かったためで、ここでもう一度ピックアップしておこうと思う。 ...続きを見る

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2009/02/03 22:22
悪縁を断ち切り、明るい未来を
 例年の流れだと、冬の18きっぷ旅行は大冒険になるパターンが多い。年末年始の休みがあるので、長めの時間を確保しやすいためだ。ところが、今回はそうも行かなかった。やや厄介な仕事につかまってしまったために、正月休みも1月に入ってからの三連休もが削られることになった。もちろん平日も余裕がないから、旅先に関する情報収集や計画の練りこみも甘く、今年の冬旅は不作だったと言わざるを得ない。嫌な流れである。どこかでこの流れを断ち切りたい。そこで俄然注目することになったのが、(小ぶりな旅なりに)昨日今日の旅程に組... ...続きを見る

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2009/01/18 21:59
ギガント鳥獣
 当初こそ「広島へ行く」などと息巻いていた今回の旅だが、仕事の関係が1泊2日の日程しかとれず、広島方面へいくことなく岡山から瀬戸内海を渡って香川県天霧城をつまみ食いし、とんぼ返りで岡山に戻っては大原美術館に立ち寄り、さらにそこからの戻りで姫路城撮影会を行ったというのが実態である。その途中では、映画「死国」の関係ですっかり不吉なイメージがついてしまった「逆打ち」の超ダイジェスト版を実行する羽目になったりした。 ...続きを見る

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2009/01/12 23:10
死霊の山へ行こう
 京の旅にかける熱い思いのたけを語ったところで、二泊三日瀬戸内の旅の話である。当初の目論見では、まず広島県内にある吉川元春ゆかりの城を訪ねるつもりだったのだけれど、広島駅からのアクセスが相当に不便だということが判明。これについては吉田郡山城に行った時もそうだったのである程度予想はしていたが、郡山城の場合とはシーズンが違う。冬の今、日のあるうちに山城を見学するのは困難である。代案として、岩国城を見てその日のうちに広島へと引きかえすプランを採用。宿はもちろん、広島での定宿グランドサウナである。翌朝、... ...続きを見る

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2009/01/07 23:38
壺の精霊が招く冬の京都へ
 昨日は旅行予定記事を書こうと思っていたのに、与六の子のがんばりにほだされて必要以上に「天地人」ネタを長引かせてしまったが、この冬の旅行先はまだ雪深い新潟ではない。さりとて、かねてから目論んでいた九州でもなくなった。予定ではこの時期、しこたま時間ができるはずだったのだが、そうも行かなくなったので、今度の3連休とその翌週末とで広島・香川など瀬戸内海沿岸地域と、内田康夫の「壺霊」を読んで出かけたくなった京都を旅しようと思う。九州は春にする。願わくば、九州行きからの連戦で青森から函館エリアも制覇し、日... ...続きを見る

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2009/01/05 21:01
ときめき越後へいらっしゃい
 今日1月4日からNHK大河ドラマで「天地人」が始まった。直江兼続が主人公のドラマであるが、小耳に挟んだ情報の限りでは、今後の展開がイケメンパラダイス化しそうなのが気がかりである。もっとも、今のところは与六役の子役が梵天丸の再来を思わせるほどにがんばっているのと、我が心の謙信俳優・阿部ちゃんが本当に上杉謙信役をやってしまっているおかげとで満足度は高い。 ...続きを見る

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2009/01/04 21:44
何か「篤姫」の決め台詞をタイトルにしたかったけれど、あのドラマにそういうものは特になかった気もする
 今日、NHK大河ドラマ「篤姫」が最終回を迎えた。ろくすっぽ見てはいなかったのでストーリーはほとんど理解していないのだけれど、とりあえず毎週日曜八時、チャンネルはNHKにセットされていた。想像するに、幕末維新動乱物のドラマを篤姫視点で描いたものだったのだろう。劇中の大きなイベントについては大方察しが着く。しかしそれほどいい加減な視聴態勢だったにもかかわらず、宮崎あおい扮する天璋院が死んだときは泣いた。大河ドラマの主人公が死ぬ時は、とりあえず泣くことにしている。天璋院が死後に向かったのは公方様のと... ...続きを見る

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2008/12/14 22:32
飛ぶ飛ぶ詐欺には騙されまい
 今日青春18きっぷを1枚購入した。そこで特に脈絡もなくふと思いついたのだが、九州旅行へ行くにあたり、昼間の行動可能時間を長くするためには、名古屋から鹿児島まで新幹線を使わなくても、前日から高速バスで広島まで移動し、広島からあらためて新幹線を使った方が良いのではないか。そこで、JR東海バスの広島行き夜行のダイヤを調べてみたところ、広島駅着は7:31となっている。名古屋駅から朝一番ののぞみに乗ったところで7時半では大阪に着くのが関の山。まかり間違っても広島駅まで到達できるとは思えず、時間の有効利用... ...続きを見る

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2008/12/07 22:36
青春18デュアルきっぷ
 ついこの間鉄道の日記念きっぷで旅行したばかりのような気もするのだが、最近忙しく立ち働いていたご褒美に、神様が冬季18きっぷシーズンをくれたようである。週明けから冬分のきっぷが販売開始されるらしい。ちなみに利用可能期間は平成20年12月10日から平成21年1月20日までだ。今回は1シーズンに2枚を購入しようと思う。年内の小旅行用に数回分を投じ年明けの九州長征に残りのすべてをつぎ込む。なお、行きは鹿児島中央まで新幹線と特急を乗り継いで鹿児島中央まで行き、帰りは九州の西側を鈍行で移動し、博多から名古... ...続きを見る

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2008/11/28 23:46
深山幽谷へ行こう
 他愛のない話だが、旅に出る時、心の内でタイトルを付けるようにしている。旅にタイトルを付けると言うのもおかしな話ではあるのだが、テーマともキャッチフレーズとも違う、やっぱりタイトルなのである。何しろそのタイトルが旅のありようを規定すると言ったものではない。ただ、おおむね駄洒落になることが多いその旅タイトルが、自分で会心の出来だと思えると、その旅は満足の行くものに終わることが多いような気がする。そろそろ現実味を帯びつつある次なる九州旅行のタイトルは、今のままだと「けっきょく南国大冒険」になりそうだ... ...続きを見る

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2008/11/18 22:45
イヨマンテ 燃えろかがり火
 ずいぶん前に買った本なのだけれど、最近になって「新帝都物語」を読み終えた。どうも数学的な話が多いのと、「帝都」とは言いながら舞台が東京(または江戸。まあ江戸を帝都と言うのかどうかという話はさておくとして)ではないのとで旧作とは趣が違ったが、物語の新たな舞台として選ばれた蝦夷地=北海道と、新撰組の土方歳三に対して興味がわいてきたので、冬の九州行きの後、来春辺り北海道を旅してみようかと言う気になる。もちろん、新幹線と特急を乗り継いで行く。雫石の方向に向かって飛ぶなど、縁起が悪い。空路北海道へ向かう... ...続きを見る

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2008/11/02 22:28
信州の敵を北陸で討つ
 先日の長野行きは苦い敗北の味だった。満を持して挑むつもりでいた今回の北陸行きは、一時はその実現すら危ぶまれる事態に追い込まれたのだけれど、紆余曲折の後に実現の運びとなったものである。今回見て回ったのは富山県で宮崎城、松倉城、富山城、高岡城、石川県で小丸山城、末森城、福井県で福井城。二日で七城と、数の上では上出来だった。今回は近年になく平城を良く見たような気がするが、山城の質もまずまずであった。 ...続きを見る

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2008/10/19 22:11
【大山国】長野のでこぼこに負けた
 どうにかこうにか長野方面への攻城旅行を済ませたのだが、今回ははっきり言って惨敗である。予定していた4城のうち2城を攻略断念、さらに旅先で興味を抱いた木曽福島城も結局は横目で見ながら通り過ぎるに終わった。5年前の旅行で見られなかった植田駅前の真田幸村像と、今回ようやく対面できたが、それすらあだ花に終わった感がなくもない。以下は、今回の成果。 ...続きを見る

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2008/10/14 23:04
今の私にはクマは倒せん
 富山行きのバスを予約した。これで、現在のところ手薄になっている「お城スコープ」の富山県内物件を増強できる。もう一度、誰よりも自分自身のために訪城先を整理しておくと、宮崎城、松倉城、富山城、高岡城を見て回ることになる。それはそれとして、せっかく北陸に行くのだからもう一つ見ておきたい城がある。能登(石川県)の末森城だ。昨夏出向いたのだけれど、クマが出たとかで立ち入り禁止になっており、泣く泣くあきらめたいわく付の城だ。 ...続きを見る

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2008/09/30 22:51
幸運の、あるいは奇跡の航空券
 昨夜、キャイーンの天野君が鹿児島旅行に行く番組が放送されていた。ちょうどこの冬、飛行機で鹿児島に行こうかと思っていたところだ。相武ちゃんが言うことには、JALには「先得割引」というシステムがあって、これを利用すると航空運賃が60%程度は割り引かれるという。名古屋−鹿児島の移動では新幹線を圧倒するコストパフォーマンスも期待できるという優れものだが、どうも気安く踏み出せない部分もある。なんとなれば、トラウマ、というほど大袈裟なものでもないが、子供の頃目の当たりにしたJAL123便墜落事故の苦い記憶... ...続きを見る

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2008/09/28 21:18
今度こそ、九州は冬でも暖かい。反面、信州はもう寒いかも。
 Yahooのトップニュースで見たのだけれど、NHKの大河ドラマ「篤姫」の人気に牽引されて、鹿児島の観光産業が好調なのだそうだ。「ドラマは、西郷(隆盛)、大久保(利通)に続く郷土のニューヒロインを生み出した」のだそうだ。一見すると我が敬愛する島津義弘は、鹿児島県内における序列では篤姫の下に見られているようだが、「先祖の人気は先祖に人気、子孫の人気も先祖の人気」、「主筋の人気は主筋の人気、家臣の人気も主筋の人気」と考えれば、同じ維新なら明治維新よりも島津惟新の方が上という気がしないでもない。否、そ... ...続きを見る

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2008/09/18 21:55
八王子と言えば八王子城ファイナル
 今年の夏も終わった。夏季18きっぷ5回分をすべて使いきり、群馬原町の駅で呆けていたら、しみじみと秋の訪れを感じたものである。別に土地勘があるわけでもないが、この時期の吾妻地方はずいぶんと涼しくなるらしい。吾妻へは岩櫃城を訪ねて行ったのだが、今回の旅で回ったのは岩櫃の他、八王子、川越、箕輪、鉢形の五城である。当初は鉢形の代わりに太田市の金山城に行くつもりだったのだけれど、日程の都合で急遽コースを鉢形に変更した。 ...続きを見る

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2008/09/08 22:34
【究極大都会】東京は電車の中にテレビがついているのでぼっけえきょうてえ
 春先に山梨を目指し、現地で宿を押さえられなかったために東京のサウナで夜を明かした時のことである。みんなが寝静まった夜、電車の車内をを見ていると、とてもすごいものを見たのである。名古屋人は誰も笑いながらテレビの見過ぎと言うけど、私は絶対に、絶対に嘘なんか言ってない。 ...続きを見る

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2008/08/28 21:34
【千年大都会】京都も回った山城の旅
 世間はまだお盆休みの時期らしく、どこか遠出するにはあまり良いタイミングとは思えなかったのだが、昨日今日で丹波地方と京都市周辺に出かけてきた。見て来たのは丹波篠山城、八上城、黒井城、福知山城、天王山宝寺城、中尾城。ここに加えてさらに八木城を見てくると言う手もないではなかったが、さすがに山城連戦で疲労困憊の極みに達したのでそれはやめにした。ただし、今回の山城はいずれもこの間の中国山城群に比べれば登りやすいところばかりだった。地域や時期の差があるかもしれない。 ...続きを見る

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2008/08/17 22:53
八王子と言えば八王子城クワトロ
 前回の八王子といえば八王子城以降いろいろ検討したところ、1泊3日で八王子城、川越城、箕輪城、岩櫃城と見て回れそうな見通しが立った。さらに、帰りに鈍行を使っても深夜になる前に名古屋にたどり着けそうだということもわかった。もっとも、新横浜あたりから新幹線を使い、もう少し関東の城を見て回るという手もある。たとえば神奈川の石垣山城などだ。ただ新幹線で帰るにせよ鈍行で帰るにせよ、群馬エリアから東京近郊まで戻るだけで4000円程度は使うことになりそうなので、関東行きで18きっぷ2回分を消費することはほぼ決... ...続きを見る

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2008/08/13 21:37
八王子と言えば八王子城たびたび
 今夏の18きっぷシーズンが終わろうかという時期の話になってしまったが、ムーンライトながらの指定券が取れたので、八王子城行きが実現の運びとなりそうだ。ムーンライトシリーズの中でもながら指定券のプラチナぶりはとみに有名なため、チケット入手が後手後手になってしまった。幸い、9月5日分の発売日(つまり8月5日)の昼に名古屋駅へ出かけて問い合わせてみたところ、その時点で7席空いていたというので購入した。窓口のお嬢さんが丁寧な対応をしてくれて助かった。JRの年配男性職員は国鉄時代の因習を引きずっているのか... ...続きを見る

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2008/08/10 22:09
平成シルバーラッシュ
 この間、ちょっとだけ石見銀山を訪ねたという話を書いたのだが、タイムリーにもその記事をアップした翌朝に、「めざましテレビ」で世界遺産登録後の石見銀山が直面した問題について特集していた。簡単に言ってしまえば、急激な観光客の増加に伴って銀山周辺の住環境が悪化したのだという。観光地としては出色のものもなく地味にやって来た石見銀山が、世界遺産になったからといっていきなりその本質が変化する筈でもなく、そのあたりのギャップが一つの原因としてあるのかもしれない。観光客の年齢層の高さに「いろんな意味でシルバーラ... ...続きを見る

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2008/08/03 22:37
八王子と言えば八王子城で有名 再び
 最近私が進もうとする道は呪われているのだろうか。山陰に夜行バスで出かけようとする直前には、バスジャック事件が発生した。しかも事件を起こしたバスジャック少年は私が目指した山口からやって来た輩で、よりによって私が利用としていた名古屋駅のバス乗り場から高速バスに乗り込んでいたという有様。また、今現在旅行をもくろんでいる八王子では通り魔事件が発生し、ナンペイ事件も時効が迫りつつあるという。金沢では、浅野川流域を中心に豪雨による被害が出ている。また新たにうかつなところを目指そうとすると、その地に新たな災... ...続きを見る

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2008/07/31 22:28
薬研堀の夜
 先週末に島根、山口、広島とめぐる旅をしてきた。立ち寄り先は石見銀山で龍源寺間歩と山吹城、津和野で津和野城、広島で佐東銀山城を見て回るなど、やってることはいつもとさほど変わりばえはしなかったのだが、今回は夏の城めぐりが思いのほかこたえた。夏バテで体力が落ち気味だったにもかかわらず体重を絞りきれなかったのと、身内に不幸があったためやや意気消沈気味だったのとでパワーがなかったのもあるが、予想に反して人の少ない山城ばかりだったので大量の虫にたかられて辟易させられ、そのことも疲労感を招いた気がする。以下... ...続きを見る

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2008/07/28 22:36
北陸行は別の機会に?
 7月6日現在、「お城スコープ」でもっとも参照されているお城は二条城らしい。実際にはマニアクスの三記事の参照数の方が上回っていそうな気もするが、通常記事の中では二条城の参照回数がダントツである。以下は、現在のところ更新情報が存在する高取城、なぜ入選したのか理由の定かでない新府城、総覧の中でもトップで表示され訪問者の目に付きやすいであろう仙台城、これまたどうしてベスト5圏内に入ってきているのかよく分からない江戸城と続く。まあ二条城が一位になった理由も良く分からないと言えば分からない。二条城自体は押... ...続きを見る

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2008/07/06 23:04
馬路で請いする5秒前
 この間、山陰方面への高速バスが取れないと言うような話を書いたが、その後くだんのチケットを入手することに成功した。起死回生の一手を打ったと言うような大げさな話ではなく、みどりの窓口に出向いて「まだ空席ないですかねえ?」と聞いてみたら、残があったと言うだけの話である。どうやらJRバスのネット空席照会は全席の一部を覗くことができるだけのものらしい。ネット全盛の昨今だが、まだみどりの窓口の優位性は保たれているということだ。まあ、それが便利だとも不便だとも断言はしかねるのだけれども。 ...続きを見る

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2008/06/29 22:05
瀬戸は日暮れて小悩みルミ子
 来月20日あたりの休日は、三連休になるのだそうだ。海の日だったか、そんな名前の祝日が絡む連休のはずである。これはきっと天啓である。「どこへなりとも旅行するが良い良い良い」という、城神様か旅神様かの思し召しに違いない。そろそろ18きっぷシーズンだし、そういう意味でも都合が良い。とは言え、「戦慄のブルー」の時に触れたとおり、青森への旅行は困難を極める。もちろん18きっぷを使って旅するのは至難の業だ。と言うわけで、今回は山陰狙いで行こうと考えている。例によって城めぐりが基本になるが、取りたい城は福光... ...続きを見る

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2008/06/23 22:57
戦慄のブルー
 ここのところ、日一日と暑くなっているような気がする。5月の中旬ごろにもかなり暑い時期があったが、最近の暑さは夏本番につながる暑さという気がする。夏が来れば思い出すのが青春18きっぷなのだが、今夏は出かけたいところが多くて困る。分けても、今年の目標を現存天守十二城制覇に定めた関係で青森県は弘前市に行きたいのだが、今調べてみたところ名古屋駅発の一番早い新幹線に乗っても弘前着は午後一時を回ってからになりそうなのだ。まさに僻遠の地!これだけの距離となるとさすがに18きっぷなどを使っている場合ではない。... ...続きを見る

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2008/06/09 21:33
越中富山のアプリオリ
 アプリオリは、アイデンティティなどと言った単語と同じように日本語になじまない言葉である。意味的には「もともと」とか「先天的に」とかいったところが近いのだけれど、だからと言って日本語文の中でそれらの言葉によって取って代わられることはない。下手に訳してしまうと、言葉の持つ微妙なニュアンスが伝わらないからだ。一つだけ確かなことは、今回のタイトルがまず語呂ありきの、考えもなく恣意的につけた駄洒落タイトルで、記事の内容自体はぜんぜんアプリオっていはないと言うことである。 ...続きを見る

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2008/06/06 22:58
本州のみんな、松山はいいところだぞー
 愛媛旅行に行ったとき、愛媛の銘菓・一六タルトを買った。食べ切りサイズを5袋に小分けしたものを1セットで売っていたやつだ(画像参照)。値段は500円ちょっとでリーズナブルなお土産だったのだが、食べてみるとこれが思っていたよりもずっとうまい。カステラの生地にくるまれた柚子餡がえもいわれぬ芳香を醸し出していて、お茶請けにぴったりである。少々甘めだからこそお茶との相性が良いのだとも思うが、量が控えめなのでそれほど単体でもさほどくどくない。製造元である一六本舗の店は愛媛のいたるところに存在している上、有... ...続きを見る

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2008/05/08 23:13
最近では松山の人でさえ「ぞな、もし」などとはなかなか言わないらしい
 愛媛旅行が終わった。夜行バスを利用するという新機軸を打ち出した旅行だったが、結局基本的には城を見て回ることに終始した旅行だった。今回の立ち回り先となったのは、松山城、湯築城、宇和島城、大洲城、今治城、しまなみ海道を渡って岡山県井原市の高越城である。愛媛県内で目立った城を拾い上げていったら上記のチョイスとなったのだが、後になって調べたところでは、この五つが百名城の愛媛県代表だったようである。1都道府県から5城が選ばれたのは異例のことである。ちなみに、今回大目標としていたのは松山城と宇和島城だった... ...続きを見る

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2008/04/30 22:24
菜飯は田楽の時より外に食うもんじゃない
 この1ヶ月ほどがんばった甲斐があって、久方ぶりに城ネタのストックがなくなった。書くことのなくなる状態が、果たして本当に喜ばしいことなのかどうかは定かではないが、これまでは心のどこかに「さっさとリリースせねば」という思いを抱えながら日々暮らしていたので、そういったノルマが解消したのは良かったと思う。まあ、いざ新しいネタを追加する必要に迫られれば横須賀城(静岡県掛川市)なんかの写真はあるし、そうでなくてもどうせこの週末あたりには滋賀方面の二城の取材に行くつもりだし、さらには来週は愛媛まで出かける予... ...続きを見る

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2008/04/23 22:23
中央線の始まるところ、中央線の終わるところ
 お城スコープDBをプレオープンしてみた。Windowsで動かしている間は特に問題がなかったのだが、借りてきたサーバーにソースを持っていった途端にORDER BYが機能しないと言う問題に悩まされる事となったのをはじめ、まだまだ調整すべき点は多いが、従来のお城スコープと同等程度の機能は提供できるようになっていると思う。お城といえば先週末、18きっぷを使って静岡・山梨方面に出かけてきた。このエントリーはむしろそちらがメインである。今回の目的地としたのは久能城(静岡県)、岩殿城(山梨県)、要害山城(山... ...続きを見る

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2008/04/02 23:29
そろそろ表へ出よう
 「見つかります素敵なお城、探しますあなたのお城」をコンセプトに開発を続けてきた「お城スコープDB(仮称)」だが、ようやく検索システムが八分通りほどの出来にまでこぎつけた。思えばこの二週間ほど、出張先のホテルにまでマイPCを持ち込んで開発を続けてきたが、その苦労もこれで報われた気がする(まあ苦労したところなんてPHPやApatchの設定周りと単調なデータ整備作業だけだったのだけれど)。ちなみに、今のところDB版は現お城スコープの上位互換を想定して開発しているので、検索機能以外にさほどの代わり映え... ...続きを見る

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2008/03/16 22:05
桜の花の咲く頃に?
 先日話題にした、「お城スコープの構成ファイルからデータを吸い上げマクロ」は思ったより頑張って仕事をしてくれている。今後は、吸い上げたデータを分析しながら新サイト移行およびサイトの設計そのものについての構想を練ろうかと思う。まあそれはそれとして、目下最大の関心事は三次方面への旅のプランだ。前回書いたとおり、名古屋からダイレクトに三次を目指した場合、文字通り三次に着いただけで日が暮れてしまい、山中に分け入る事などとても覚束ない。さらに、田舎町でまともな宿泊施設を見つけられるかという不安もある。 ... ...続きを見る

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2008/02/24 21:32
魔の山へ行こう
 好事家の間では知れた話なのだが、「稲生物怪録」というのがある。稲生と言っても織田信長が兄弟で殺しあった話ではなく、寛延とか宝暦(18世紀中葉)の頃、1ヶ月に渡って妖怪の訪問を受けこれと渡り合った稲生平太郎少年の記録である。かなり前に買った「帝都幻談」は、この平太郎少年こと稲生武太夫をキーパーソンの一人として展開するのだけれど(もちろん加藤も出るよ)、最近になってようやく「幻談」を読み進めているうちに、稲生のふるさとを訪ねてみたくなった。「幻談」によるとそれは、芸州三巴とある。現在の広島県三次市... ...続きを見る

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2008/02/22 21:50
赤味噌香る街角から、鹿の都や奥飛騨の小京都へ
 最近、木曜日の夜に綾瀬はるか嬢が奈良の名所を解説するドラマが放映されている。大抵は言われるまでもなく知っている話なのだが、えらくマニアックなネタなのがツボにはまってしまい、見ていると妙に奈良へ行きたくなってしまう。名古屋から奈良まで、JRなら新幹線利用で1時間30分だ。反面、近鉄を利用すると時間は倍近くかかるものの、かなり安上がりに移動できる。いずれにせよ、名古屋と奈良の間はかなり近いのだ。 ...続きを見る

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2008/02/07 23:04
九州から帰りました
 この年末は九州方面に出かけていたが、「出会い喫茶がどうのこうの」なとという記事をアップしたぐらいだから、昨日には家に帰って来ていた。最近の慣例では、旅行から帰ってきたらとりあえずその感想のようなものを書き記す事になっているのだが、出会い喫茶の話はそれにも優先するほどの重要案件だったのだろうか。一夜明けてみると、我ながら不思議なエントリーである。 ...続きを見る

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2007/12/31 12:45
お土産にカステラ
 来る12月25日はクリスマスと言って、西洋社会では神のみどり子エスの生誕を祝うようだが、昔ある漫画で読んだところによれば、日本仏教のある宗派にも同日を「苦理済ます」として、己の心を一人きり見つめる修行の日と位置づけているところも存在するとか何とか。それが出来ない子供のところにはサタンがやってくるのだそうだが、私の場合は昨日の金曜日に今年最大の苦理であった静岡長期出張が終了し、スガスガしい気分だ。歌でもひとつ歌いたいようなようなイイ気分だ。 最高に「ハイ!」ってやつだ。 ...続きを見る

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2007/12/22 21:53
南に行けば暖かい
 師走である。仕事納め・御用納めまであと4週間である。年内の仕事が終わり、冬休みがやってくるとなれば、いよいよ冬旅である。この冬は、例によって18きっぷを利用した四国周り九州旅行を計画していたが、日程の都合により九州ダイレクトアタックに変更しなければならなくなった。まことに口惜しい。 ...続きを見る

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2007/12/02 21:35
秋なので旅に出よう
 結構やっつけ仕事なのだが、ここ3日をかけてお城スコープに3城分の記事を上げた。やっつけ仕事だけれど、1ページ作るのに2時間程度はかかる。わりと重い作業なのだが、城ネタのストックが必要以上にたまってきたので、さっさとリリースしなければならん。この夏だけで14城回ったのだからさもありなん。ついこの間「もうすぐ100城」とか言っていたはずなのに、ざっと数えてみるとどうやらすでに100城を超えているそうな気はする。その場合、どうも記念すべき100城目は高尾城などという微マイナー城で迎えたことになる。そ... ...続きを見る

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2007/09/19 23:09
「利家と待つ」報告
 今夏三度目の旅行だった。金沢の台所・近江町市場に行くと良くカニを売っているが、今回はなんと2匹のワニが私を迎えてくれた。毎シーズン繰り返される消化試合旅行的な側面もあり、それが悪く作用して気持ちにゆるみが生じたか、今度の旅には空振りが結構多く、必ずしも満足の行く結果でなかった部分もある。今回の主要メニューは、ナウマン象博物館と野尻湖、白米の千枚田、キリコ会館、間垣の里、総持寺祖院、末森城、モーゼパーク、鳥越城、チャンピオンカレー、金沢市内観光である。お城成分が少ない。大外れだったのが、二日目の... ...続きを見る

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2007/09/10 22:19
昨日の今日で2
 そんなこんなで山陰への旅は終わりを迎えたのだが、18きっぷはまだ1回分残っている。18きっぷの使用期限はあと3週間ほどで、その期間中にまだあと1回はどこかへ出かけられるという寸法だ。今まで漠然と考えていたのは奈良方面への日帰りだったのだけれど、昨日赤穂から名古屋へ戻る電車の中でふと思いついてしまった。西澤のおやきを食べたい。つまり、長野方面へも行きたくなってしまったのだ。 ...続きを見る

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2007/08/20 22:57
「出雲で発見!尼子っち」報告
 今日の「風林火山」の番組小紀行で坂戸城のことが紹介されていた。「直江山城紀行」で坂戸城に登ったくだりまではすでに書き上げており、いつまでも後生大事に抱え込んでいても仕方がないネタだから、これを汐に2回分まとめて今日のうちに放出しておいた。そもそもこのブログでやっているのは下書きに過ぎないし、この土日で山陰に行ってきたので、東北と山陰双方の記憶が入り混じってしまう前に東北は東北の、山陰は山陰の旅の記録をしたためておきたいものである。総評としては、「島根はええよ!やっとかめ」といったところ。やっと... ...続きを見る

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2007/08/19 22:28
跳べ!宍道湖うさぎ
 この間の東北行きほど綿密な計画は立てていないが、近いうちに島根へ行こうと思う。どうせ行くなら10月あたりにしたほうが良いのかもしれない。島根と言えば神話の国なのだ。しかし、名古屋からの時間距離が途方もなく長い山陰方面に出かけるには日の長い夏の方が良いかもしれないと考え直し、お盆明けの旅行を目論むものである。 ...続きを見る

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2007/08/07 23:04
昨日の今日で
 そんなこんなで東北への旅は終わりを迎えたのだが、18きっぷはまだ3日分残っている。つまり、あと1ヵ月あまりのうちにもう一度ばかり一泊旅行に出かけられそうなのだ。なんだかんだと予定が詰まっているこの先の週末の様子を思えば、3回を有意義に使いきれるかの方がむしろ怪しい。 ...続きを見る

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2007/07/31 22:08
帰還の挨拶
 JR東日本によれば、北東北は「もう一つの日本」なのだそうだ。北東北が「もう一つの日本」などと、普通に考えれば大和でなく蝦夷の土地だから「もう一つの日本」という意味以外に取りようがない。その昔、サントリーの社長が「東北は熊襲云々」と発言して大問題になったことがあるの思えば隔世の感がある(もちろん熊襲は九州である)。東北は21世紀の今日もまだまだまつろうていなさげなこの物言いであるが、それはさておき、確かにエキゾチックな東北圏の民俗というのは独特の情緒があり、観光資源としては魅力的だ。今回旅してみ... ...続きを見る

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2007/07/30 23:04
名古屋の黒母衣衆、越後出羽へと発つ
 今日、期日前投票というものに行ってきた。会場となっている区役所で投票用紙に向かったとき、愕然となった。改めて認識させられたが、今回の選挙の何と不毛な事か。失策の目立つ政権与党と、政策で勝負できず与党の揚げ足取りでしか存在感を示せないかのような野党、海の者とも山の者とも知れぬ有象無象の新党…。今NHKで政見放送が流れているが、1日遅かった! ...続きを見る

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2007/07/22 22:01
南木曽のシンドバッド
 この間話題にした「南木曽から馬籠まで歩け歩け」に行ってきた。いやはや、思った以上に大変であった。どうも通産で4時間ほど歩き続けたようだ。まあ仮想坂戸登山の意味合いもあったから、大変なのはそれなりに意義深かったともいえる。ただし、どうも南木曽〜妻籠付近の標高が400m強なのに対し、馬籠峠が800mだから、あれだけ歩いて仮想坂戸にはまだまだ足りないということになる。登り続けた時間は1時間半ほど。やれやれだ。 ...続きを見る

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2007/07/17 23:24
えらいことになった
 今月末に予定している「直江山城紀行」の第一目的地に設定したのは坂戸城である。直江兼続がまだ樋口与六だった頃に暮らしていた地であり、生涯の主君となる上杉景勝がもともと住んでいた城だ。 ...続きを見る

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2007/07/09 22:57
ゴマをすりましょ 陽気にゴマをね
 ア、スレスレ。 ...続きを見る

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2007/06/28 22:34
産業遺産を見に行こう
 時効を迎えた事件を趣味で捜査する男・霧山修一郎も、ドラマ最終回では時効事件捜査に代わる新しい趣味を模索し、新機軸を打ち出そうとしていた。結局霧山くんは適当な新趣味を見つけられることも無く、今後も時効事件の捜査を続けていきそうな気配だった。キリヤマのキは機敏じゃないのキらしいので仕方あるまいが、私はもう面白げな遊興ネタを見つけてしまった。 ...続きを見る

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2007/06/20 21:45
直江山城紀行に出かけよう
 安部内閣が発足して間もなく9ヶ月になるのだそうだ。してみると、前総理がプレスリーの記念館でエア・ギターのパフォーマンスをして見せたのもせいぜい1年前の話ということか。元からのブームに乗ったものか、彼のパフォーマンスに触発されたものなのかは知らないが、ここ最近はかつてより「エア○○」というのを良く見かけるような気がする。かく言う私も趣味でやっている。エア旅行。なかなかエアるのが難しいジャンルではあるが、計画だけ立てて旅行した気分になるのだ。まあ実態はと言えば、計画が実現されずペンディングのままに... ...続きを見る

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2007/06/12 22:09
 来年のNHK大河ドラマは「鬼龍院花子の生涯」だったか何だったか、とにかく戦国物ではなかったので興味も薄いのだが、我らがNHKはまたやってくれた。再来年は直江山城をやるらしい。 ...続きを見る

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2007/05/06 22:53
名前がほしいな 「ゴールデンウィーク旅行」じゃあいまいち呼びにくい
 昔「もののけ姫」という映画があった。私はあの話を富士山麓・箱根の山奥か朝霧高原あたりにでも住んでいそうな青年アシタカが、出雲の山奥まで奇想天外な冒険の旅に出かける話だと勝手に解釈している。もちろん公式設定ではないが、私も山陰方面に行きたい。いつもの18きっぷ旅のようなのではなく、新幹線や特急等の高速移動手段を解禁し、安いなりにまともなホテルに泊まる、世間並みの旅行をするのである。 ...続きを見る

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2007/04/15 22:41
人の世に愛がある 人の世に夢がある この美しいものを守りたいだけ
 今を去ること2年近くも前の話。夏の18きっぷで広島を旅して女性がおおむね美しいのに感動した事があった。そればかりか広島の女性はハートも熱いから素晴らしい。普遍的にそうなのかどうかは定かではないが、私の知る広島女性代表がそうなので独断と偏見に基づきそう言っておく。対する男は、菅原文太はだしの強面が多いような気がする。同じ遺伝子が、女性に宿ると美女を生み出し、男に宿ると仁義なき面魂を作り上げるというのだろうか。人相というのは奥が深い。 ...続きを見る

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2007/04/02 22:47
名古屋男が名護屋に行くには
 また、青春18きっぷを買ってしまった。毎度使い方に困ってもてあましてしまうのだけれど、買ってしまったものは仕方がない。泊を伴う旅でないと5回分すべてを消費するのは難しいので、半分仕方なしに遠出する事にした。今回目指すのは佐賀県唐津市にある名護屋城。昔は鎮西町といったはずなのだが、最近流行の合併で唐津市の一部になった。唐津は焼き物で有名だし旧鎮西町の対外的なイメージはアップするのかもしれないけれど、「鎮西」という地名からは、この町がどこにあってどういう歴史を持っているのかが垣間見えるようで、消滅... ...続きを見る

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2007/03/20 22:48
歳月は怨讐を超える
 18きっぷを買ってどこに行こうかと考えていたら、かなり前に書いたこんなテキストが見つかった。完全に掲載時機を逸した感はあるが、せっかくだからアップしておく。この春、北陸にでも行ってみようか。卒業大学の学生係に用がなくもないし。 ...続きを見る

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2007/02/22 22:59
旅立ちを決めたのは勢いだけじゃないから
 タイトルを決めたのは勢いだけだけど。 ...続きを見る

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2007/02/20 22:26
山陰デスティニー
 どうも冬旅のプランがはかばかしく行かない。つまるところ時間が足りない。鈍行による移動が極端に時間を食うので仕方がないのだけれど、それではと本命以外の目的地を2、3箇所削ってみても、本命に割ける時間が大して捻出できないのが不思議である。 ...続きを見る

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2006/11/06 23:02
愛車復活
 自転車のタイヤが擦り切れた。小洒落て横文字で言うと「バースト」なのだが、そんな格好の良いものではなく、使いすぎて磨耗しきったタイヤがさらにその極限を超えたとき、中のタイヤチューブに穴が開き、「プシッ」という情けない音がしたかと思うとみるみる空気が抜けていったのである。 ...続きを見る

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2006/09/28 21:48
ホーキングというよりホーキンス
 少し前に「サライ」を読んでいたら、歩き旅の特集記事の中でお勧めのウォーキングシューズが紹介されていた。 ...続きを見る

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2006/09/27 20:23
旅の記事は書き捨て、あるいは18きっぷで一人旅して悪いか!!
 前回、中国地方への旅で出かけてみたい城を列挙してみた。で、それらを鈍行で回ろうとするとどうなるか。今回の話はそんなところである。 ...続きを見る

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2006/09/25 23:09
地図を見ながらニヤニヤして悪いか!!
 旅好きにはある程度共通するメンタリティなのだろうか。地図を見るのが楽しい。最近では「旅に出たくなる地図」と銘打って、観光地情報の仔細などを盛り込んだ地図も出回っているが、私が見ているのはそういうのではなく、もっと無骨な地図である。我がサイトの旅系コンテンツでは時々ネタ本として使っているマックスマップルだ。まあでも最近のロードマップはドライブのお楽しみになりそうなスポットの情報はかなり豊富に盛り込むようになっているが。 ...続きを見る

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2006/09/24 22:58
中央道の事故
 中央自動車道は山がちな長野山梨を走るだけあってカーブやアップダウンが多い。そういう箇所は大抵80km/h制限がされているはずなのだが、長い下り坂の場合などは知らず知らずにスピードが出すぎたりすることもあり、走っていて結構怖い思いをする事がある。そういえば一昔前の中央道では、長時間連続走行に加え頻繁な登坂で馬力を要求され、路肩でオーバーヒートを起こしている車もよく見かけた。特に夏場に多かったが、今にして思えばそれはそれで怖いものがある。最近ではあまり目にしない光景だ。 ...続きを見る

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2006/09/18 21:25
社会科見学に行こう
 久しぶりに「うわごとのとなり」へコラムを追加した。といっても以前ブログで書いたガンダム裁判の焼き直しなのだけれど、久しぶりにやってみるとかなり労力を使うものである。他のコラム記事とのバランスをとるため、である調をですます調に書き改めたのが一番厄介な作業だったような気もする。ですます調にすると当たりは柔らかくなるが文末表現が単調になり、「攻め手」が少なくなるのも改めて実感した。まあ校正や推敲といった作業をほとんど行わないブログ記事に比べれば、色々な部分で気を使うもんである。 ...続きを見る

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2006/09/17 21:36
山陰および山陽デスティネーション
 今日の「ザ!鉄腕!DASH!!」の一コーナー、「ソーラーカー日本一周ひとふで書きの旅」で、TOKIOの二人が広島県を旅していたので、何だかんだで1年程前になる昨夏、広島へ出かけたときのことを思い出した。 ...続きを見る

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2006/05/14 22:40
26でも18です
 三月に入って数日が経った頃、青春18きっぷを買った。その名前はそこそこ売れていると思うが一応説明しておくと、JR全線で使用可能な一日乗り放題切符(5回分)の事である。有効期間が切られていて、今春販売された分は、この4月上旬までに使い切らなければただの紙切れになってしまう。最近のメインサイトの更新傾向がお城偏重になっているのは、この関係だ。今後もしばらくこの流れが続くだろう。向こう半月〜一ヶ月ぐらいは都市伝説の更新予定がない。手を入れたとしても、掲示板への投稿をアップする程度になる。 ...続きを見る

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2005/03/13 20:29

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