オレたちの乗っちまったバスはよ!途中下車はできねえぜ!

 昨年のうちから構想だけは出来上がっていたさわやか信州号(関西版)で白馬に行くプロジェクトだが、去る5月25日金曜日からその便の予約が開始されたので、予約してみた。予約サイトにアクセスしたのが金曜日の正午過ぎのこと。その段階で早くも満席となっているようだったので、血の気が引くのを感じた。乗ろうとしたのが木曜深夜に大阪・京都を出発する便、つまり白馬には金曜朝に着くものなのだが、盆休みでもないただの平日便がこのありさまとは、関西人の山熱の高さに愕然とした。が、よくよく見ると木曜便が軒並み満席となっているのは、上高地便なのだった。

 白馬行きは特に問題なく席を押さえることができ、事なきを得たのだけれど、裏を返せば上高地人気の凄まじいことに変わりはない。関西人はそんなに上高地が好きなのか。以前上高地に行ったとき、不倫カップル風の男女のうち、いかにも感じの悪そうな関西弁の男が上高地が期待外れに終わったことに毒づいているのを見て白けたことがあったので、勝手に関西ノリと上高地は食い合わせが悪いものと思い込んでいたのだが。あと白馬行きで準備する必要があるとすれば、白馬山荘の予約くらいのものだが、これはまあ例によって6月23日・24日の夏山フェスタを待って情報を収集し、その後動こうかと思う。

 なんだか肩の荷が下りたような心持だが、今年はもう一つ懸案がある。つまりは北海道行きである。前回の北海道行きで片付かなかった宿題を少しずつ切り崩しに行くものであると同時に、今にも消え入りそうな北海道の駅の思い出を集めに行くものである。と言いつつ、北海道を18きっぷで旅するのは安物買いの銭失いと言うことになりかねないし、大体北海道の場合だと下手な無人駅で乗り継ぎ町などしようものならヒグマに襲われそうな恐ろしさがあるので、特急旅が基本となる。と言うことで、18きっぷシーズンの本格的な到来を前に北海道に行くことにする。

 北海道にもジェットスターの便が就航しているので、これをうまく使えば結構安く行けるようだ。と言うか、新幹線で東京に行くより安い。とりあえず今回の目標は、稚内駅を取る、網走監獄に行く、北海道開拓の村に行くの三点。できれば小樽にも行きたかったのだが、稚内や網走を組み合わせた時点でこれは難しい。少なくとももう一度くらい、根室駅を取るのをメインに据えて北海道に行く機会がありそうな気もするので、小樽だとか富良野だと蚊はその時の宿題と言うことにしたい。あるいは小樽くらいなら札幌から言って帰る程度の時間は取れそうなのだけれど。

 と言うわけで、場合によってはキャンセルすることも前提に宿は押さえたのだけれど、航空券だけは結果的に無駄になろうともさっさと買っておかなければならなさそうなので、白馬行きのバスに次いで購入。結構出費が続いていたいところだが、ボーナスでもって補填したい。

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