山登ってみよう【涸沢岳・後編】

 翌朝、4時に起床。軽い頭痛がある。夜中に頭痛に悩まされた槍ヶ岳の時は、朝目が覚める頃には頭痛も収まっていたのだが、あの時とはちょっと様子が違う。小屋に着くなり昼寝をしたのがその時の反省材料だったので、以降それは避けていたのだけれど、それでも鈍痛が残っている。あんまりありがたくない状況だ。  外の様子を伺うと、雨こそ降っていないよ…
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山登ってみよう【涸沢岳・中編】

 視界が狭いせいで、どの程度進んでいるのかもわからないが、20分ほどでハイマツカーブ(大して危険でもなさそうなのになぜか死亡事故が相次ぎ、ステップだのロープだのがどんどん設置されていったといういわくつきの箇所)、さらに30分で「ホタカ小ヤ20分」の表示にたどり着いた。ここから小屋まで20分ではたどり着けないんだよなあと思いながら、止みそ…
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山登ってみよう【涸沢岳・前編】

 あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!「おれは奥穂高を登っていたと思ったらいつのまにか涸沢岳を登っていた」。な…何を言っているのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった…。頭がどうにかなりそうだった…。道迷いだとか計画変更だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…。  いろいろ…
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山登ってみよう【望岳の下呂御前山】

 奥穂前最後の山は、下呂御前山こと空谷山にした。下呂温泉の後背にそびえるこの山は、下呂温泉を象徴する山…と言いたいところだけれど、最初に源泉がわき出したとされる湯の峰や、下呂温泉を直接見下ろす位置にある下呂富士と比べて奥まったところにある。標高も1400mを超え、里山と呼ぶにはいささか高く、古くから御嶽山の遥拝する山として登られてきたと…
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山登ってみよう【旧摩耶道から摩耶山】

 いったい、今年の梅雨はどうなってしまったのかと思う。昨年旅した人吉や湯前、いつか歩いた芦北と言った地域が大規模な水害に見舞われたのを皮切りに、この夏あてにしている高山本線までもがすんでのところで飛騨川の濁流に消えそうになるなど、いつまで経っても雨がやまない。とどのつまりは謎の四連休も雨に祟られることになった。こんな状況下で裏銀座を歩く…
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